だいこちゃん

2023.09.07

1回目の訪問

【野乃めぐり 4/11】
今週火曜〜水曜の仙台に続き、木曜〜金曜は大阪淀屋橋の野乃に連泊。なんて贅沢なんだ。大阪には他になんばにももう一軒野乃があるが、まず今日はこちらを押さえる。
淀屋橋駅から地下街を抜けて、最寄りの出口から地上に出たらすぐに到着。交通アクセスが良い。靴を脱いでチェックイン。いくつかのWeb会議を終わらせて、大浴場へGo。

花波(はななみ)の湯、とはどういう意味なのだろうか、とちょっと調べてみると、スタッフの方々の公募によって決まったらしく、『波のように皆さまが来ても私たちは花のように待っています 』ということらしい。ちなみに関西エリアの野乃は『花』が共通で使われている。

20:00IN。大浴場の方は、安定の共立リゾート仕様。洗い場・内湯・水風呂・サウナがコンパクトにまとまっている。洗い場で洗体したら、ひとまず露天スペースへ・・・おや、ここの露天風呂は普通の風呂ではなくて壺湯が2つ設置してある。満席のため、内風呂で暖気運転。

サ室に向かおうとしたら、見慣れないブースを発見。石造りの丸い椅子が下にあり、上からは水道管が下に向かって設置されている。これは打たせ湯ではないか? 説明書きを見るとやはり打たせ湯であった。ドーミーイン・御宿野乃で、打たせ湯が設置されているのは珍しい。少なくとも自分の経験では初めて見る。さっそく壁のスイッチを押してみると、かなり強めの水流が上から落ちてきた。首・肩を中心に当てて、サウナ前にコリをほぐす。

いよいよサ室へ。上下2段✕4人がけくらいのスペース。温度計では95℃くらいで、湿度中くらい。仙台はミントの香りだったが、こちらではヒノキの香りがしっかり充満。仙台ほどではないが比較的長めに座っていられる。

十分蒸されたら、サ室を出てすぐの水風呂へ。温度計は15℃だったが、体感温度は12〜13℃くらいで、手足の先がピリピリ痛くなる冷たさ。一気にクールダウン。

フラフラになりながら休憩所を求める。ととのい椅子は、内風呂に1つ、露天スペースに2つ。露天スペースの手前の椅子に倒れ込むと、吹き抜けの外気+壁に備えられた大きな扇風機からの心地よい風が体をなでる。手足の先から、皮膚の毛穴が開いていき、自分の体の表面にもう一枚の厚い皮膚ができてくるような感覚を得る。

引き続いて2セット目、3セット目、少しずつサ室滞在時間を伸ばしていき、良い汗かいて、ぎゅっとクールダウン、フラフラになってととのい椅子へ・・・至高の時間である。間違いのないクオリティのサ活が楽しめる。

風呂上がりには定番のアイスでさらにクールダウンしつつ漫画コーナーでまったり。もう明日にならないで。

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