友の湯
銭湯 - 東京都 江戸川区
銭湯 - 東京都 江戸川区
有名なサウナを巡るちょっとしたお出かけ。
今日は強烈なスチームサウナが有名な友の湯さんで、『友の湯チャレンジ』を体験するため、電車で1時間ほど揺られて小岩の街へ。友の湯があるために『怖いわ小岩』と呼ばれているそうだ。本当かどうかは知らんけど。
浴室は典型的な銭湯で、コンパクトだが洗い場多し。浴槽はジェット風呂や電気風呂があるが、どれも刺激が強め。電気風呂でしばらく腰をマッサージしてから、いよいよスチームサウナへ…
サ室は3畳くらいの広さで、手前にストーブ、座面は向かい合わせで4名くらいは入れる。
入ってすぐ、熱いっと感じ、普通に息をすると唇が火傷しそうになる。なのでMOKUタオルで顔のほとんどを覆い、耐性を上げてから着席。座面はそれほど熱くないので座れるし壁にももたれかかることはできるが、スチームは熱い。
そして油断してると天井から熱々の雫が落ちてくる。これはもう熱いというより痛い。小さいナイフが落ちてくるようだ。しかしそれで身体を動かすと、新しい雫が直撃しやすくなるので、ひたすら動かずに我慢するしかない。
3分おきに、ストーブの中を大量の水が流れる音が聞こえる。初めて聞いたとき、一気にスチームが出るのか?と身構えたが、そういう仕掛けではないようだ。相方が女子風呂でスチームの中を上から覗いたらしいが、底が見えなかったらしい。まさに地獄の釜、奈落の底からスチームが出ているようである。
タオルを強めに巻いているのと熱いのとで、ついつい息をするのを忘れてしまう。時々細心の注意を払いながら深呼吸する。
5分くらい入って、すぐ水風呂へ。大人一人が入れるくらいのコンパクトな水風呂。温度は20℃くらいか。ぬるめなのでいくらでも入っていられる。
浴室内には休憩スペースやととのい椅子はないので、洗い場のどこかで座るなど工夫が必要。自分は、いったん脱衣所に戻って、休憩用のベンチにバスタオルを敷いて濡らさないようにしながらの休憩をやっていた。エアコンが効いてて涼しい。
その後頑張って、途中休憩なしのサ室→脱衣所休憩→を3セットやってから水風呂に長めに入って大休憩。脱衣所では衣どころか魂を脱いで完全離脱。
計4セット完走して、今日は終了。全身あまみばっちり、顔まで真っ赤。体温がまでガッツリ上がった。計4セットやってもまだ生きてるので、今回はチャレンジ成功というところか。
最後に、ロビーにて懐かしいデザインの抹茶アイスキャンデーをいただく。これがむっちゃ美味かった。
ロビーに猫の写真が12匹くらい飾ってあったが、これは友の湯さんで飼っている猫たちなのだろうか。滞在中は1匹も会わなかった。
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