雪国の宿 高半
ホテル・旅館 - 新潟県 南魚沼郡湯沢町 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 新潟県 南魚沼郡湯沢町 宿泊者限定
【夏の元気なご挨拶27-①〜2023年】
こんにちは。陳瞬春です。1年振り16回目参加のフジロックフェスティバルのため、越後湯沢までやってきました。フジロック会場は苗場スキー場です。行く際は車で会場まで行くか(別途駐車チケット必要)、越後湯沢駅からバスに乗って会場に行く二つの方法があります。私は最近はキャンプはせずに越後湯沢の宿に泊まっております。NASPAやグリーンプラザ、いなもとや東映ホテルなども泊まってきましたが、私の中で定宿と言えるは「雪国の宿 高半」です。コロナ禍で丸4年挨拶できずにおりまして、毎年チェックインの時には若女将に「今年も来られましたね。いつもの通りですがよろしくお願いします」と挨拶しないと何となくしっくり来なかったのです。
フジロックの会場に行く前にチェックインだけしておこうとフロントに行きますと若女将がいらっしゃいまして、「名前を拝見してほっとしました。今年もよろしくお願いします」とご挨拶頂きました。とても嬉しいチェックインとなりました。
フジロックについては初日ストロークスの久しぶりのライブを見たり、永ちゃんとかもなかなか楽しかったのですが、これはサウナイキタイですから、フジロックの話はここまでとします。
残念ながら高半のサウナはフジロック期間中で停止中でしたが、水風呂については入れました。高半の魅力について書きました。
◉文化的な薫りがする読書スペース
大作家・川端康成氏が『雪国』をこの宿で書いたことで知られており、当時川端康成氏が執筆した当時の写真や部屋などの資料が残されています。フジロック終わりで帰る時によく見ています。あとは『時代屋の女房』などで知られる村松友視氏の定宿でも知られています。手前にある読書スペースについては、とても落ち着く場所で、沢山の本が置かれています。
◉美味しい朝食
コロナ禍前は朝食がビュッフェプランになってまして、栃尾の厚揚げの煮物やへぎそばなどの郷土料理などをいろいろ食べてからフジロックに行ってました。今回も朝食を頂きましたが、個別に頂く感じに変わってましたが相変わらず美味しい朝食でした。
◉清らかな水風呂
冬以外、スタッフの方が山に登って管理している山の清水。この清らかな山の水が日焼け後やサウナ後の火照った体に沁みます。山から直で下りてくる水なのでとんでもなく清らかな水であることは間違いありません。水風呂が深くないので横になって全身で入るととろけてしまいます。
◉サウナ(今回は入ってないです)
最近フジロック期間中は入れなくなりましたが、小さな山小屋のようなサウナです。明るさはユーラシアのケロくらいのイメージです。続く。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら