【閉店】よしかわ天然温泉ゆあみ
温浴施設 - 埼玉県 吉川市
埼玉県吉川市。中川と江戸川に囲まれた自然豊かな街。武蔵野線が通る街。最近話題の吉川美南駅がある街。そしてなまずの街。私の中で形作られた吉川市のイメージになります。
今日、そんな吉川市のイメージに新たなイメージを追加することになりました。駅前で天然温泉と薬湯が楽しめる温浴施設のある街。非常に強烈なイメージを私に植え付けたのであります。
コストコに寄るなら車で外環道で三郷まで出てから行こうか、電車で行ってゆあみ訪問の後にもう一件寄ってから帰ろうか迷いましたが、どちらもしなくて正解でした。非常に眠くなったからです。智光薬湯と天然温泉、サウナや不感温湯（クールダウンバス）などが総合的に効いたのだと思います。
まずアクセス。駅前至近。入浴後にちょっと一杯飲んで帰ることが出来ます。地元の人に愛されているだろうなと思いました。入ると至るところに大衆演劇のポスターが。かつてのホーム・小岩湯宴ランドを彷彿とさせます。
浴室へ入ると予想以上に広く清潔な感じがしました。智光薬湯・源泉・パワーストーンのお風呂のある下の階、上の階にも不感温湯やジェットバス、サウナ、よもぎ蒸しサウナや露天ゾーンがあり、ウッドデッキまであります。入浴施設としては申し分ない広さでした。
年齢層は高め。サウナ室ではNHKののど自慢が流されていて、中森明菜の「スローモーション」を歌う中学生や、尾崎豊を熱唱する温浴施設の料理人が登場していました。そんなのど自慢の最中、常連さんと思しきお爺ちゃん達が、実に洗練された感じでサウナマットを裏返します。それを真似したのか技術を伝承したかったのかはわかりませんが30代前半位の若い人も同じ技を使って裏返していきます。洗練された感じがします。自分のサウナマットを持ってきたり、サウナ室内が静かな雰囲気だったことも好印象です。
水風呂も深めで表示より冷たいです。サウナだけならもう少しサウナ室の温度が高いと良いかと思いますが、薬湯や温泉とのバランスを考えるといい塩梅な気がします。薬湯については実に強烈でした。効きました。クールダウンバスはレインボーの冷やし湯のイメージというよりは、ぬる湯のイメージかなと思いました。冷冷交代というよりは、ジートピアの最後のぬる湯締めのような感じが良いかなという印象です。怖いのは寝てしまいそうなこと。気をつけなければなりません。外気浴のデッキも寝っ転がるには良いですね。青い空が広がっていました。小さな秋も見つけました。ありがとうございました。
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小さい秋見つけましたか。 もう7年以上前になりますが、夜勤明けの温泉で昼寝をするためにゆあみに通っていた時期が続いてました。浦和から引っ越して少し経った頃ですね。当時はサウナにあまり入らなかったので、普通に温浴休憩を求めていたのだと思います。大衆演劇や占いもなかったですが、大事なところは変わっていないですね。変わっちゃいけない部分。 自分にとっては心の底から大切にしていきたい施設です。
しゅんしゅんがーゆあみにーきーたー‼️
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