佐倉天然温泉 澄流(すみれ)
温浴施設 - 千葉県 佐倉市
温浴施設 - 千葉県 佐倉市
立川志の輔の創作落語で「身代わりポンタ」という噺があります。民主党政権時代、事業仕分けの最中のとある地方自治体が舞台です。村の目玉事業として国からの補助金で進めてきた狸の里の事業について、国の事業仕分けにより見直しがされることになったのです。村長と助役はあたふたしてしまいます。しかし、狸の下半身のみは工事が済んでおり、狸の上半身の本格的な工事に入る前の中止となりました。主人公の村長は地元出身の議員に泣きつくのですが、断られてしまいます。村長は話を盗み聞きしていた掃除のおばさんからウルトラCの秘策を教わり、驚くべき手法でピンチをチャンスにしてしまうのです。
コロナ対策の費用として計上されていた予算をコロナの対策ではなく、イカの巨大オブジェに使ったり、婚活パーティーに使ったり、冗談かと疑いたくなるような話がニュースで流されており、志の輔の落語を思い出してしまったのでした。ちゃんとチェックしているのか、お金の使い方くらいはシビアに見ないとなと思ったわけです。
話が脱線してしまいましたが、狸が出てもおかしくないような雰囲気の場所に行きたくなり、漢字の澄流までちょっと歩いてみようということで、京成線の臼井駅までやってきました。駅前は普通の街ですが、王子台から染井野の閑静な住宅地を歩いたのですが、なかなかの傾斜の坂でした。約2キロを歩いて行った先に私の好きなヤオコーマーケットプレイスがありまして、売り場をチェックしました。クッキングサポートの発信力の高さとオペレーションの高さを確認してこちらへ。
ヤオコーの集客力に負けず劣らず、澄流も集客力がすごいなと思いました。11時前後に入ったのですが、車がどんどん入ってきます。
まず100度になり湿度の感じが上がったサウナですが、良い熱の伝わり方でした。超軟水の水風呂についてはしっかりした冷たさでバランスが良いなあと感じました。狸も出てきそうな雰囲気の竹林ゾーンについては申し分ありません。ここの最大の魅力かと思います。風が強く吹いていたので結構早めに冷え、風に揺れ竹林を見るだけで新鮮な気持ちになりました。やっとしたものを忘れるには非常にいいなと思いました。そして炭酸泉の菖蒲湯や温泉、内湯の超軟水の電気風呂などを楽しみました。ありがとうございます。また時間を見つけて行きたいと思います。
狙います😎
星一つ‼️😩
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