京都 玉の湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
京都遠征。
おそらく今年最後になるであろうバンドでの遠征。
以前、バンドで訪れた時は俺だけが銭湯を探し求め、さらに定休日にて敗北した。
今回も同じ負け方をするわけには行かない。筆者は、大阪から京都に向かう車内後部座席で調べ上げた。
そしてここにしようと決断したのが今回来湯させていただいた玉の湯さんである。
今夜の会場は京都二条nano。
目の前の道をまっすぐ東へ。信じて東へ。
途中、初音湯さんも目に飛び込んでくるが今日は玉の湯さんと硬い決意でまっすぐ東へ。
そしてたどり着いた玉の湯。
暖簾をくぐると優しいお父さんのいらっしゃいませが期待を煽る。
タオルを借り、いざ。
まずはセット
サウナ7分×3
水風呂1.5分×3
休憩×7が2本と15分がラスト
という感じで。
サ室は4人まで。
みなさん上手に順番待ちしながら入ってる感じ。温度は1本目は108℃。少し下がったりしてたけど誤差は4℃くらい。熱い。
そしてしっかり湿度があってすごくクオリティーが高いサ室。テレビはなく、小さくジャズがかかってる。すごくいい。
水風呂は地下水掛け流し。
白山湯高辻店と同じ施工でライオンの滝が二つ。もちろん飲める。温度はそんなに低くないけど、めっちゃクチャ気持ちいい。自分がすぐに水になる感じ。たまんねえ。
外気浴スペースは、なし。
銭湯にそこまで求めることはどうかしてる。椅子座って深呼吸できれば充分だ。
多くを求めることがサウナを楽しむにあたっていかに愚かなことかということを知れば知るほどに感じる。SNSで最近そういうのを見かけて悲しくなる。
セットの組み方、呼吸法、その現場現場で考えて立ち向かうという楽しみはないのか。
そこまでいうなら自分で作ればええやん。
て、思ってる。
それは少し言い過ぎかもしれない。
みんなで守ってみんなで成長させていければええなと思います。
サウナブームの行く末はどうなるのか。あくまでも自分の感覚で見定めたいなと思う。
京都銭湯サウナ、まだまだ知らない場所が沢山あると思うけど、白山湯高辻店に続き、名湯に出会った。
男
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