金町湯
銭湯 - 東京都 葛飾区
銭湯 - 東京都 葛飾区
折角小岩(友の湯)まで足を伸ばしたのでもう1軒。
葛飾の銭湯はこれまであまり入った記憶がない。
宮造り千鳥破風のザ銭湯な風格ある外観。番台はなく
なり湯っぽくんが鎮座。女湯であっただろう赤の下足側
から入場するのはなんだかドキドキ💓
リノベした今時銭湯だけど支払いは現金のみと古風。
脱衣場は趣ある格天井と丸照明。奥には間接照明の
落ち着いたウッドデッキの外気浴スペースがあり
凄くいい感じ。浴室は日曜日の夜ということもあり
若者の集団客が多く賑やか😅
中島盛夫氏の四季折々の富士のペンキ絵が4点壁に
描かれている。手前がカランでサイドにサウナ、
奥が浴槽とベーシックな作り。風呂は糀谷の観音湯
にあった人間洗濯機(円形ジェットバス)とバイブラ、
水風呂の3つ。水風呂はサウナと反対側で惜しい配置。
時々、浴室に人工音声の無機質な注意喚起やお知らせが
流れるのがちょっと間が抜けて可笑しい。
サウナ室は定員3名制限に対して利用客がちょっと多すぎ。なるほどこれは待ちになる。でもベンチはL型1段で詰めても4名分位のキャパしかないが。
サウナキーで扉を開けると仄かにスモーキーな薫り。
タールのアロマかな?それに檜の香太君もぶら下がる。
ストーブが面白い。ちりとり鍋みたいな平たい鉄板に
ストーンが積んであり石鍋の中にも石。
日本サウナというメーカーらしいがホームページを見ると船橋グランドや小岩レインボーなどこの近辺のエリアの施工をよくしているようだ。
アロマ水は石鍋の中に入れてあったと思うが既に乾いている。温度は90-92℃で湿度も適度にありいい感じ。
欲を言えばもう少し鍋に水を入れたい所だがロウリュウは厳禁。時々、煮込みロウリュウというのはやってるらしい。
10-12分入るならセッティングは良いんだけど待たせてる感があって何だか落ち着かない。土日の混雑時は設定温度を+10℃位にして回転を早めるといいんじゃないかと思った😌
水風呂は井水で17℃前後といい温度でいい水質。
若干、塩素臭あるが気持ちよく入れる😆
外気浴スペースは広くて雰囲気あって良きですね😊
ただ外は極寒。水風呂の滞在時間の調整が難しい。
結局、水シャワーのみの外気浴が一番ととのう🫠
浴室にもととのい椅子2脚あり。内気浴ならしっかり
水風呂入れるので冬場はいい👍
20:30過ぎにインしてサクッと3セットやろうと
思ったが待ちが長く結局22:30の閉店近くまで滞在。
リズムがちょっとズレてしまいととのいきれない感じ。
設備はいいだけにサウナ室のキャパだけが惜しまれる。
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