金晴湯
銭湯 - 神奈川県 横浜市
銭湯 - 神奈川県 横浜市
イキタイ数は少ないけどなかなかどうして良きでした😃
交通機関のアクセスが悪く駐車場もないのでお客さんは
ほぼ地元の常連さん。みなさん顔見知りでアウェー感は
ありましたが常連さん同士の挨拶や会話は昭和の銭湯を
感じさせる情緒がありました😌
男湯は横綱土俵入りの図の暖簾、女湯は歌麿のビロードを吹く女の浮世絵暖簾が掛かっている。男、女の表記がないので一応おばちゃんに確認😅
サウナ料金を払い珍しい鉄製のサウナ専用キーを受け取る。常連さんは金属が熱をもつのを嫌がってかサウナ室に持ち込まず扉を開けたら入り口のフックにキーをかけていた🤔
身を清めまず風呂。お風呂の照明は青いLED、湯船の中は赤外線ライトが点灯しており昭和のサウナのネオンを想起させエモい🥺
風呂はジェット、バイブラ、日替わり湯(アロエ)
吐出口に備長炭が仕込まれ良き水質。
温度は44℃と高めだが薪で沸かしておりピリピリした
熱させでなく円やかな肌触り。フロントのおばちゃんに
その点を伝えたら「うちは薪一本でやってるから」と
誇らしげだった😊
薪で頑張っている銭湯♨️はまだまだあるが重油併用
というのが多く一本でというところに拘りを感じた。
サウナは上下2段のベンチで詰めれば6人いけるがご時世的には4人がいっぱいか。テレビはなく演歌中心のBGMが流れ、最終到達点はこういうサウナになるのかなと
感じさせる。
熱源は対流式ストーン。円筒形(勿論ikiではない)の細長いドラム缶のようなストーブは初めて見るタイプ🧐
温度は90℃から104℃とかなり振れ幅あり😅
21時以降は電気の赤色が消えていたので電源切ってる?
こういうムラも愛嬌があっていい🤭
水風呂は基本情報14℃となっているが水道水の掛け流しで季節に左右されるのだと思う。温度計がないので体感になるが19-20℃位か?これ以上温度が上がると厳しいがこれ位冷えていれば十分。陶器のライオンの吐水口から間欠的に水が噴き出す。水が出てる時は水流が発生して体感は少し下がって気持ち良い😆
ととのい椅子などは勿論置いてないので浴槽の縁などで
休憩するしかないが常連さんにとっては関係ないようでひたすらサウナと水風呂の交互浴をしていた💪
一見すると何処にでもありそうな銭湯なのだが味があって良き。施設は新しくないが清潔で水カビは殆どない。サウナ室の木も最近張り替えられていて気持ち良い。銭湯のお約束の松竹鍵や格天井ぶら下がり健康器具は現役。モザイクタイルの壁絵も可愛らしい。
まだまだこういう地元密着の昭和感を感じさせる銭湯サウナがあるんだと発見があった😄
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