【僕のホームサウナ!〜Stand by me〜】
theハードコア銭湯サウナ!10人ほどしか入れない狭めのサ室は110℃の超高温乾式サウナ、照明は明め、TV有。サフレ同士のマナーも良く、水風呂も夏キンキンと冬ゆるめで設定温度が変わり、サウナ(5歩)→水風呂(10歩)→外気浴と高立地。昔ヤンキーに初めて絡まれた思い出の地。

以下、昔ヤンキーに初めて絡まれた思い出。

あれは熱い夏の夜のこと、僕は当時まだ小学校低学年で、その日は仲の良い友達がお泊まりにきてくれた楽しい1日でした。夕食後、家から近かったので友達と、当時はまだ新築だった丸亀ぽかぽか温泉へ向かいました。気分はStand by me。夕暮れの街をテクテク歩いて銭湯へ。
靴箱から券売機、フロントへ続く工程はすべて新鮮。【初めて】が詰まっていました。そう、当時の僕たちはピュアだったのです。ピュアピュアキッズは脱衣所へ。周りは大人ばかり。
そこへ金髪ヤンキーがいました。

金髪!かっこいい!当時のピュアピュアキッズにはIWGP(池袋ウエストゲートパーク)のイメージがこびりつき、ヤンキーはかっこいい!と思っていました。そこに来て思春期前のピュアピュアキッズにはこんな疑問が浮かびます。
「チン毛も金髪なのか?」
素朴です。純粋だからこその疑問。
「見たい。見てみたい。」
次にはその衝動が湧いてきます。シャツを脱ぎながら、チラっ。ズボンを脱ぎながらチラっ。
「おおおおおい!なに見とんじゃー!!!」
響き渡る怒号。ポカン。。。え?俺?
ヤンキーが近づいてきます。頭は?マーク。
「お前なに見よるんじゃ!」目の前にそそり立つヤンキー。
これが絡まれる!ってやつかー!!!
こっっわ!なんだこれ!こっわ!
ちらっと横を見ると僕の友達も同じような表情。
もうダメだ!と思いながら、
「チン毛も金髪なのかと思って、、、」と答えます。
「?」とヤンキー。
「金髪だったので、チン毛も金髪なのかと思ったんです。」すすり泣きそうになりながら、正直に答えるピュアピュアキッズ。
つかの間の沈黙。
「おう、そうか、頭は染めとるからの。下か関係ない。」
そう言い残し、ヤンキーは湯煙の中へと消えていきました。

これが僕らのStand by me。ぽかぽか温泉よ、永遠なれ。

スーパー卓♨️香川サウナーさんの丸亀ぽかぽか温泉のサ活写真
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