庄内町ギャラリー温泉 町湯
温浴施設 - 山形県 東田川郡庄内町
温浴施設 - 山形県 東田川郡庄内町
鶴岡から電車に乗って行きました。余目駅から徒歩10分。夏の日差しで着く頃には既に汗だく~。早く風呂入りたい感満載で入場です!
施設は新しくシンプル&おしゃれ。清潔感がありすごくいいですね~。お値段も破格!安いです。
真ん中にデーンと広いお風呂が鎮座してまして、ほのかに茶色がかった、ザ、温泉って感じで気持ちがいいです。
カランのお湯も温泉でうっすらと茶色かかってます。ただ、温泉湯と比較して冷水の量が少ないのか、水温を下げるとみるみる水量も減っていきます。また冷水の温度もぬるめ。これは水風呂の水温にも関連しているらしく、水風呂はかなりぬるめで正直個人的にイマイチでした。(ただ冬季の露店外気浴温度を考慮しているのかもですね)
冷水シャワーもあり、こちらはまだ冷たいですがそれでもキンキンではなく、もう一声欲しいところです。
サウナはマットを持って入ります。入ったらすぐにTVの下の雑巾を1枚取り座る場所に持っていきます。
外に出る時に、自分の汗を足元含めてふき取って出るというルールがあり、皆さん守られてます。
知らない方がそのまま出ようとすると、常連の方が声をかけて教え、マナーを皆で守ってるんだなーと思いました。
で、本日目的の1時間に1回のオートロウリュ。入口にいつ頃発生するタイムテーブルがあります。
ジュジュジュ~と最初の数滴から始まり、そのあとPhase2のジョワーって音と共に体感温度急上昇。
”おぉ~これこれ~。ううう、ちょっとキツイけど。まあイケるかな...”
って耐えてたら、その後まさかの追加のジョジョジョ~~って音と共にPhase3発生。猛烈な熱波が襲い掛かり、それがもう何て言うのでしょうか、、、耳が溶けそう、気管が火傷しそう。ってか呼吸出来ない。皮膚にヒリヒリ来る。の殺人レベルの灼熱です。鬼のようにしたたる玉のような汗。しかし身が持たなくギブアップ。退出しようとしますが今までじっとしてたから気が付かなかったのですが、動き出すと外気と接触しているあらゆる箇所が熱い!
”暑い”じゃなく”熱い”!。まさに爆熱ロウリュ。噂には聞いていましたは想像以上でした。
耐え切れず脱出しようにも、その前に自分の汗を拭くルーチンもやらなくてはならず、ヒエエ~って言いながら逃げ出すようにサウナ室を出ました。
ロウリュ発生後、5分くらいで入ると余韻が残ってて丁度良かったです。
これで水風呂の温度が低かったら、程よくシャキーンと決まっていい感じになりそうなだけに惜しいです。
あの爆熱ロウリュの中、何食わぬ顔で座り続けている常連のおじさま達はスゴイ。尊敬します。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら