たぬきの里
銭湯 - 北海道 帯広市
銭湯 - 北海道 帯広市
金曜日10時半IN
飛行機少し遅れたけど帯広駅行きバス待っててくれてよかった。マイルの消化でどこ行こうかな、と朝イチの飛行機で帯広へ。
お休みなのに午前中どうしてもオンライン会議が入ってしまった夫と別れて、六花亭で限定のサクサクパイとバターサンドアイスを食べてから。何しようかなーとカフェで2時間潰すのも良いけど、とやっている所を調べて1箇所目のモール泉はこちらのたぬきの里。駅前の施設がだいたい10時までで営業ストップしてしまうホテルが多く、通し営業ありがたい。
脱衣所の床は床暖房効いててあったかい。浴室はサウナとモール泉のノーマルと電気風呂の浴槽がひとつずつと、水風呂というシンプルな作り。整い椅子ひとつはおばあちゃんがカランで洗体に使っていて、今は使えないがあります。
雨もぱらついてきた帯広はやっぱり寒くて、体が冷えていたのでモール泉でじっくり温まる。ぬるぬるスベスベして茶色のお湯にふよふよと小さな浮遊物。独特の香りはなんと言えばいいのかわからないけど、とても気持ちが良くて癒される。
先客一名の狭いサウナ室。マイマット持参のおばあちゃんでヌシっぽいなぁとちょっと怖かったんだけど、入るや否や『そこ暑くない?大丈夫?こっちに来る?』とめちゃくちゃ優しい。
大丈夫と答え、その後もどこから来たとかいつ生まれるの?とか色々おしゃべりしていたのだけど『今いくつ?』と年を聞かれてなぜか咄嗟に-5歳サバを読んで答えてしまった。
『若いんだから、3人くらい作りなさい』とか言われてそうですね〜と適当に答えていたので、そこでいやそんなに若く無いんです。と否定しなかった後ろめたさからか分からないけど、実年齢を言えなくて…。もう高齢出産の年齢なので、-5したところでそんなに若く無いので、おばあちゃんも一瞬微妙な反応だったけど。
サウナ室は暑すぎないのにすごい汗が出る。テレビとうっすらラジオの聞こえるサウナ室。暑いですねーとサウナ室出ようとすると、『転ばないようにね!背中、流してあげようか??』ってめちゃくちゃ優しいおばあちゃんで、ヌシっぽい怖そう、などと見た目で人を判断してしまった自分が恥ずかしい。
水風呂は結構冷たいので、カランで少し休んでからモール泉でまたしっかり温まって、お昼は平和園で豚サガリやジンギスカン。沢山食べたのに胸焼けしない、美味しかったー。
歩いた距離 1.3km
咄嗟に出る5歳分のサバも、思いやりの気配を感じます。まさかの帯広にようこそ!
旅先でのサウナ、なんだかドキドキしますよね😅優しいマダムで安心しました❗️ お気をつけて楽しんでくださいー🛩
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