フタバ湯
銭湯 - 北海道 旭川市
銭湯 - 北海道 旭川市
「今日は彼女も仕事ですることがない。外は33℃で出歩きたくないなぁ。そうだ、フタバ湯に行こう。」
普段は自宅に近い銭湯にしか行かないのだが、せっかくの休みをYouTubeで終わらせてしまっては勿体ない。以前から気になっていたし、銀座サウナの店主には最近混んでいると話を聞いていたので行くなら開店1番でいこう。せっかく行くならミスはしたくない。ネットで情報は調べ、シャンプー類は置いていないようなので家にあるロクシタンのサンプル品を手に向かう。
開店と同時にお店に入る。料金を払い左右どちらが男湯なのか迷っていると女将が教えてくれる。優しい。
脱衣所にはすでに先客が1人。この方はサウナに入らないようで、身体を清めたら真っ先にこの日1番サウナに入った。
6人くらいは入れそうだけど、2.3人が程よいな。室温は85℃を差している。サウナの注意書きに関する貼り紙があり、最近はマナーのない利用者が増えているとのこと。
入ってすぐにロウリュウをしてしまっては自分の身体が持たない。6分を経過したところで他の男性が入ってきた。黙浴が謳われているが「ロウリュウしてもいいですか?」の一言は必要だ。男性は快く了解してくれた。名物ほうじ茶と水の2種類があり、おすすめはほうじ茶を1杯、その後に水を1杯。柄杓が短く、軽く指を火傷する。初心者だとは思われたくなく、我慢する。「ロウリュウしないと気持ち良くないよね。」常連であろう年配の男性はそう声をかけてくれた。サウナ室が狭いこともあり、ほうじ茶の香りが充満するのが早い。そしてぐっと熱くなり、1クール目は10分で水風呂へ。水風呂は15℃と書いてあるが、それよりも2.3℃高く感じる。室外スペースはないので浴室内にある椅子で休憩する。あ、なんだろう。整うというより、懐かしい、心が温まる感じ?今まで感じたことがないな。
1番最初に入店した男性はまだ髪を洗っていたが、私は早速2クール目に。年配男性が先に入っており、ロウリュウをしていただろう温もりがあったため、少し時間を置いてからもう一度ロウリュウをする。このほうじ茶ロウリュウ、たまらない。これは人気でるなぁ。2クール目は6分、水風呂、休憩に向かう。
あれ、あの人まだ身体洗ってる。え、もう風呂から上がっちゃうの?銭湯の過ごし方はそれぞれだが、例の男性に意識が持ってかれてしまい、休憩中は思考の世界に入ってしまい、これではだめだとすぐに3クール目に向かう。
文字数制限があるのでここまで。気になる方がいればブログを開設しよう。控えめに言って最高であったのは間違いない。
男
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