サウねつく

2020.01.15

1回目の訪問

年明け初サ活。友人に声をかけられて嬉々として入湯。

まずは立地。日本一長い天神橋筋商店街から少し歩いたグッドな立地。飯屋や飲み屋の誘惑に耐えながらお風呂を目指します。

銭湯に到着するとこれぞ銭湯なルックスで嬉しさがこみ上げます。玄関に入ってふと上を見上げるとなんと格天井を模したものです。古くは寺院の内陣天井に用いられたもので、格式の高い天井として二条城で将軍の御座の天井にも使われたとか京都で読んだ気がします。楽天地温泉のものはその天井から和風のシャンデリアが吊るしてあって、寺院風な雰囲気を感じました。雰囲気だけではありますが昔のお風呂屋さんの意気込みの高さを感じます。こう凝ってこられるとテンションが上がります。

番台で料金を払って黄色いサウナ証である黄色いタオルを持って浴室へ。
これまた凝った浴室です。いろんな種類のタイルがある!花形のやつやテキスタイルなやつ。なんかちょっと古代風な仕上げの柱もありました。とても目が楽しい。

蛇口からのお湯は割と長い時間とまらず勢いもよくストレスありません。湯船は熱めでしたがサウナ前の余熱にはよい感じ。

そしてお目当てのサウナですが、暑い!温度計をみるに100度もない気がしますが、しっかりアツくなれました。上段は10分もいられなかったです。テレビもサウナもなく、暑熱を身ひとつで受けるタイプでとてもよかったです。水風呂前も無しにいるだけで気持ちいいサウナはいいですね。

水風呂は大好きなやつでした。越流ありの地下水かけ流し。壁に説明書がありましたがもともと大昔は東洋紡績なる会社の工場があり、そこに渾々と湧いていた地下水の流れを汲んでいる由緒正しき水のようです。冷たすぎることなく柔らかく、フル羽衣を得ました。やっぱよい羽衣に最も寄与するのは水質ちゃうかな。ほんと柔らかい。水風呂入りたさに3セットこなしました。

天井は開いてるけどイマイチ風の通らない露天で外気浴もしましたが、僕は最終的には浴室内の隅の方に落ち着きました。休憩中もやっぱり様々なタイルが目に楽しい。

天満の飲み屋街でビールと餃子を楽しんで帰りました。とても好きでした。ありがとうございました。

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 20℃
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