みどり湯
銭湯 - 東京都 目黒区
銭湯 - 東京都 目黒区
母ちゃんから久々にお暇頂戴したので、整いに地元のみどり湯さんへ。
向かう途中雨がぱらつき、ジメジメしてきて若干汗ばみつつ入店。もうアップ完了、ってなところだ。番頭さんに支払いをして、サウナ用のマットと鍵を受け取り。銭湯サウナの鍵がたまらなく好きなんだよなぁ。
風呂場は平日の昼過ぎにもかかわらず、地元のおじさま方で賑わっている。「オリンピックはどうなるんだかねぇ」なんて世間話をBGM代わりに、身体を清める。
サウナ室の前には簡易の荷物置きがあって、そこにシャンプーやらアカスリやらの一式を置く。鍵をひっかけ、「カコンッ」と小気味良い音とともに入室。”人生で一番ワクワクする音ランキング”があれば、間違いなくTOP3に入る音だ。温度は100度に保たれ、ブワーッと熱気がくる。3〜4分もすると一気に毛穴が開き、身体中が痒くなってくる(この感覚がめちゃめちゃいいんだわ…)。5分の砂時計が空になったところで外へ。汗を流し、水風呂。温度は確か、22〜3度だったはず。キンキンの水風呂でキュッと締めるのも好きだけれど、20度ちょいの水でじんわり冷気を纏わせるのも嫌いじゃない。特にこの日はオフで、全体的にゆったりとした時間を過ごしたかったこともあり、ジャストフィットといったところだ。2分ほどで上がって、身体を拭いて脱衣所の座敷に腰掛け、扇風機の風に当たる。いわゆる”整い場”がないのも、銭湯サウナならでは。なんでも整っていて不自由を感じることがほとんどなくなった令和の時代だからこそ、こういった不自由が逆にそそるのかもなぁ。
結局3セットして、この日は終了。上がりの本麒麟が堪らなかった!
歩いた距離 2km
男
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