ねこ生きる

2019.01.31

1回目の訪問

【サウナと水風呂のセッティングが最高な 花街の銭湯で主(ヌシ)との遭遇】

めちゃめちゃ神楽坂を感じる銭湯でした。サ室は1室のみでサウナ料金1000円(バスタオル、フェイスタオルつき)と、なかなか強気の価格設定。

・常連さんで大にぎわい
訪れたのは火曜の夕方5時前と、普通の銭湯なら混まないような時間。だけど、第三玉の湯は激混み。常連と思しきおばさまたちがいっぱい。

・ストーン式の高温サウナはラジオ付き
ドライサウナのみで93度。サウナは6人入ればいっぱいくらいの大きさで、ラジオが流れている。サウナストーンがおいてあって、じんわりしっかりあたたまる。湿度はそこまで高くないけど、12分入ってると汗がしっかりでる。なんだこのサウナ室、熱いのに苦しくなくて気持ちいいーーーー!
なぜか途中でラジオ消えちゃったけど、サウナとラジオの相性もよかった。


・冷たい水風呂
93度のサウナ室でしっかり温まったあとは17度の水風呂。バイブラなしでまあまあ深め、キーンと冷えててめちゃめちゃ気持ちいい……。サ室と水風呂のセッティングは、計算しつくされてるよう……。

・休憩
浴室内には休憩椅子がないので、体の水滴をふき、タオルを体に巻いて、脱衣所の椅子に座ると……見事なくらいととのったーーーーー!
一応、露天風呂の階段でも涼めるけど、人が出入りするので落ち着かないかも。


・主との遭遇
特筆事項としては、サウナに主がいる! 水風呂が見える窓際に陣取って、サウナ室の風紀をとりしまり、浴室と水風呂を監視する姿はまさに主!

水風呂からの休憩を経てサ室に戻ると、主から「あなた休憩するなら露天が涼しくて気持ちいいわよ」と声をかけられた。友人曰く、主はサ室をでるときに「お先に失礼します」と挨拶して出て行ったらしい。

主すら、品と親しみを兼ね備えていて、愛さずにはいられない……。ちなみに窓際にはその後も別の主が座った。

しかし、第三玉の湯のおばさまがたは会話や所作に品がある。シャンプーとかボディソープもなにやら高級なの使ってる人多いし……。どうやら料亭の女将さんたちや、お店をやってる方たちが出勤前にひとっぷろ浴びてるよう。

地元に愛されるといっても、下町の銭湯のような雰囲気ともまたちょっと違う。花街・神楽坂の粋な空気を感じられる銭湯でした。

サウナ込み1000円はちと高いけど、サウナ室と水風呂のセッティングがいいので、近くに来たらまた立ち寄りたい。

ねこ生きるさんの第三玉乃湯のサ活写真

  • サウナ温度 93℃
  • 水風呂温度 17℃
0
46

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!