地図からサウナが探せる！

稲積水中鍾乳洞

その他 - 大分県豊後大野市 事前予約制

shibamon

2023.07.29

1回目の訪問

アウトドアサウナノセイチトイイタイ
------7/29訪問------
以下、サウナ情報を書いていないが、サウナが良かった事だけは伝えようとする女の日記。

朝早くに起きて、向かうは大分県。

水風呂が鍾乳洞と言う大自然ぷりがエグいあの稲積鍾乳洞である。

水着に着替えてスタッフがアテンドしてくれる。

テントサウナはモルジュの大きいやつ。

中はテントサウナのレベルを超えた2段の座面で、サウナストーンもりもりの薪ストーブ。

スタッフさんも
「アウトドアサウナでここまでのストーブは変態ですね」

と言う熱源。

お熱いのお好きですか？と聞かれて、夫婦で

「はい！大好きです！」

と、夫婦で即答。

サウナ談義で盛り上がり、しっかり体をちんちんにしたら、そうです！

あの水風呂(鍾乳洞)へ

青くライティングされた鍾乳洞は美しくキラキラしている。

階段を降りて鍾乳洞の水に足が触れると

「冷たい！」

でも次の瞬間、入りたい欲求が爆発するのはサウナーの性である。

「ぎもぢいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

水温は年間16℃くらいで維持されているとのことだが、体感はもっと冷たい。でもかるまるやヤバ島のグルシンのようなキンキンではない。水の肌触りはしきじとかのような柔らかい感じではない、でもサラサラとも違う。
でも、肌にフィットするような感じで、ずっと入っていたい衝動に駆られる。

そして外気浴は、インフィニティチェアやコット、内気浴と選びたい放題。

インフィニティチェアに座ると、新緑の紅葉と青い夏空。

水風呂で冷やした感覚が、外気浴中も長く羽衣のように体の中に優しく残っている。

なんだこの感覚は…

私「このまま、死んでも…」

ぼーんぼーん

どこからともなく鐘の音がする。

「ああ、私はもう死んで、大きな金色の観音様の元に旅立ったんだ。いや、死んだと言うより、もう私は悟りを開いて、神になったんじゃないか」

そう、気持ち良過ぎて、修行ゼロで悟りが開けるレベルで整っている。

これが、1セット目である。

5セットくらいしたが、私が村上春樹ならばギリギリ、サ活として文章にする事ができたかもしれないが、残念ながら村上春樹レベルの文章力はないので、これが限界である。

私も夫も自分史上No1アウトドアサウナは稲積鍾乳洞となりました。

因みにどれくらい凄いかと言うと、

稲積鍾乳洞に向かう途中、民家もない田舎の真っ直ぐな山道で18kmオーバーで違反切符を切られた事を忘れるレベルです。