地図からサウナが探せる！

北こぶし知床ホテル&リゾート

ホテル・旅館 - 北海道斜里郡斜里町 宿泊者限定

shibamon

2023.02.19

1回目の訪問

キタノクニカラ2023冬
------------2/16訪問---------
以下、盛大にやらかした男の妻の日記

サウナ神のお告げ通り、試される大地にやってきた。

北こぶし知床ホテルアンドリゾート。

チェックイン

受付「お客様のご予約は1名様ですが、本日2名様ですか？」

夫「あれ？2名で…」

夫メール確認。1名で予約している。

受付「当ホテルのサイトでご予約されていらっしゃるので一度キャンセルして2名様でお取り直す方がお安くなりますので、それでよろしいでしょうか？」

夫「はい…」

夫、サプライズとして露天風呂+サウナ付きのお部屋を予約したらしいのだが、2名分と思っていた値段が1名分なのでテンションがダダ下がり。
しかし、当日にダウングレードをお願いするのも気が引ける。(そもそも空いてるのかも不明)

私は露天風呂+サウナ付きに絶対泊まりたいまんの者なので言わない。

結果、露天風呂+サウナ付きのお部屋に泊まる。

まずは、大浴場へ！

浴室に入るとふわふわと降る雪と流氷が！
手間は漁港でその湾内も氷。

温泉で下茹でしてサウナへIN

こちらも目の前には流氷が。
KAKUUNAと言う名のサウナ

板面の張り方の洒落ていている。

カクカクしたサ室の窓から、流氷を見ているだけで時間があっという間に過ぎる。サ室内の音楽は最初、機械が壊れてるのかと思ったけど、流氷を見ていると、これは流氷の下の海の音だと気づく。

不思議な感覚になる。穏やかなのに神経が研ぎ澄まされるような。

水風呂は12℃。冷たくキリッとしまる。

外気浴この日は知床にしては温かいらしいが、辛口の日本酒の様にキリッとする。それが心地よい。

流氷を眺めていると、流氷と空のコントラストがグラデーションで境目がわからなくなる。

ただただ美しい。自然が作り出す芸術は人間はどう足掻いても勝てない。

部屋に戻って、プライベートサ室へ。

広さはヤバ島と同じか広い。HARVIAのストーブなのだが、デカくてオーバースペックにも程がある。
セルフロウリュウもできる。ハッカスプレーを入れてロウリュウすると、爽やかで気持ちいい。

露天風呂にはベンチやリクライニングタイプの椅子で外気浴もできる。
ポンチョもあるので、寒い知床の外気浴も気持ちよくできる。もちろん全裸もできる。

ロウリュウして夫婦で静かな流氷を眺める時間も悪くない。