山吹温泉
銭湯 - 和歌山県 和歌山市
銭湯 - 和歌山県 和歌山市
連日の山吹温泉。
「今日も来てくれたん!」と、番台のお姉さんニコニコ。
今日も空港へ人の送迎へ向かったようで、私の勤務先の話で盛り上がった。
浴室のドアを開けると、ちらほら先客。
シャワーからは水がでた。
(今日は水で攻撃してきたな)
カランの青色と赤色の蛇口から出る温度があまり変わらな過ぎて笑う。
シャワーも調節できない仕様なのに、
水・熱湯が交互で出てくる。ゆっくりなんて洗髪できない危険な山吹温泉です。
サウナはいい、いつもいい。
90歳手前の田中さんがいるからだろうか。
しっかり熱いし、しっかり汗が出る。
サウナ10分x3
水風呂1分x3
休憩3分x3
いつものように、いつもの3セット。
サウナ室での会話は「みかん」について。
平和でなにより。
水風呂の初回だけは、どうも慣れないのか50秒くらいで出たくなる。
サウナ室はおしゃべりしすぎると、10分以上たってしまっている気もする。
お友達がちらほらきてまたぺちゃくちゃおしゃべり。
ああ、気持ちよかったとお店の外に出た瞬間、
私と田中さんが駐車場へ横切ろうとしたところに、自転車が突っ込んできた。
確かにしっかり身の廻りを見ていたわけではなかった。
足取りもゆっくりだった。
無灯チャリおじさん。
ベルを鳴らすでもなく、私の歩くほうへしっかり突っ込んできた。
「どこみてあるいとんじゃ」
捨て台詞を残して、ゆっくり去っていった。
・・・この癒されタイムにものすごい捨て台詞。
私も悪かったですけれども、ゆっくりチャリの無灯は気が付きませんて。
「すみませんねえ」
とだけ、大声で返しておきました。
田中さんはいろんな人おるしなと悟っているようだった。
こんな日もありますね。
来週また来ます。
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