サウナ東京 (Sauna Tokyo)
温浴施設 - 東京都 港区
温浴施設 - 東京都 港区
#サウナ
対流型2種類、ボナとスチーム、遠赤外線が1種類ずつの計5種類。
対流型はオートロウリュ用とセルフロウリュ用に別れており、
オートロウリュ付きのものの室温は95℃ほど。
段数は2段で、40人近く収容可能とトップクラスの大きさ。
中央にはストーブがあり、そこでロウリュがおこなわれます。
セルフロウリュの方は室温が100ぴったりくらい。
段数は2段で、収容人数10人ほどと前述のサウナより小さめ。
壁材にはケロが使用されています。
ロウリュに関しては、砂時計が落ち切った後に行うという仕組みです。
ボナサウナの室温は70℃近く。
囲いの中にある椅子に座るという流れで、人数は5人分あります。
事前予約制で、規定の時間になったら交代で入浴するというシステムです。
スチームサウナは室温45℃ほど。
入浴方法がやや特殊で、湯船に半身浸かりながら入浴するというシステム。
入浴可能人数は11人ほど。
湯の温度は39.6℃ほど。
遠赤外線の室温はこれまた100ぴったりくらい。
段数は2段で、10人近く入浴可能。
昭和風のスタイルで、テレビがあります。
なお、すべてのサウナでは出る時にサウナマットで椅子と壁を拭くのが鉄則。
#水風呂
3種類あり、それぞれ涼、冷、凍という名前があります。
涼が最も水温が高く、23.6℃ほど。
太ももぐらいの深さで、4人入れる大きさ。
バイブラ式を採用しているため、体感温度は低め。
凍の水風呂は逆に水温が最も低く、10.7℃。
こちらも太ももほどの深さで、6人入浴可能。
上記2つの間が冷の水風呂で、水温は17.7℃。
深さは同じ太ももほどで、12人入れるほどと最大の広さ。
また、薬効として備長炭が浸してあります。
この他、室温10℃のクーリングサウナがあり、
前室と奥室それぞれにデッキチェアが2つあります。
#休憩スペース
専用の休憩室があり、デッキチェアが30席以上、寝転び場10ヶ所近く、畳のベンチ1席とかなりのボリューム。
加えてオロポなどを注文できるカウンターあり。
浴室にもととのい椅子6席、デッキチェア1席、ベンチ1席あります。
#総評
1階の洗い場と2階のサウナエリアに分かれているのですが、1階は会話OKなのに対し、2階は会話厳禁と別世界。
施設全体が暗めな上サウナの雰囲気も相まってリラックスと同時にノスタルジーも感じさせます。
まさしくサウナの「静」を形にした場所。
「繁華街にポツンとあり、多様なお酒を提供し、寡黙なマスターが経営するバー」のような施設でした。
男
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