西湘アングラー

2020.12.12

14回目の訪問

『オアシスのすりだね』


今日は久々に友人とオアシス。

友人とオアシスに向かう時は、箱根を超えて行く事が多い。
渋滞してても観光客で賑わう箱根湯本の駅前を通るのが好きだから。
今日は無性に“さつま揚げ”が食べたかったので駅前に車を停めて少しブラブラ。
お目当ての鈴廣さんのさつま揚げは、列が長過ぎて断念。
他の所でさつま揚げを食べ、その後はちみつ入りソフトクリームも食べて早々に退散。

「人が多過ぎて疲れたねー」なんつって、それもまた後のサウナを美味しくする“薬味”だったりして。


そして肝心のオアシス。
今日はアルコールもいただく算段だったけど、到着が若干遅れ、2人とも飲んじゃあ帰りが遅くなり過ぎるので、帰り道は友人が運転してくれるという協定により、私だけアルコールをいただく“運転代行サウナ”。

手作りメンチカツと甘エビの塩辛でビール、ホッピー(なかおかわり)をいただいて、今日のお目当てである博多もつ鍋を食べて、締めはラーメン。


〜『すりだね』について〜

以前から、吉田の肉うどんを頼むと付いてくる“あの辛味”が美味すぎて、他の物を注文する時でも
「あの辛味出してくれませんか」と我儘を言い続けている。
もつ鍋にもあの辛味が合うに決まっているので、今日もお願いした。

明るく元気な“食堂娘”にそれをお願いすると
「あーはいはい、分かります!あれですね!」
といった感じで此処で働いているからこそ通じた感じ。
てっきり、この辺の人なら皆馴染みがあるのではと思っていたが、どうもそうじゃない様子。

その後、“いつものお兄さん”がその辛味を持って来てくれて、これについて訪ねてみたところ『すりだね』と呼ばれていることが分かった。

富士吉田発祥のものらしく、うどんの他に“ほうとう”なんかにも欠かせない辛味で、山梨の文化だったみたい。
吉田のうどんの本場では、何処もこだわりを持って作っていて味付け、辛さ等様々で、何ならすりだねの味を競い合ってるとかどうとか(?)
此処のすりだねも勿論自家製とのこと。

すりだねをオアシスで覚えた私にとっては、此処のすりだねがベースであって、もし他所ですりだねをいただく機会があっても『オアシスのすりだね』と比べちゃうんだろうなぁ。
サウナだって、グリーンサウナで覚えて、グリーンサウナこそが私にとっての『サウナ』だったしなぁ。

でも今となっては、此処でゆったりとすることが私にとっての『サウナ』だよなぁ…

すっかり寒くなった喫煙室で、幸せ一杯の体に夜風を当てながら、そんなことを思った。

西湘アングラーさんのスパリゾート オアシス御殿場のサ活写真
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西湘アングラーさんのスパリゾート オアシス御殿場のサ活写真
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  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 14℃
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