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煮ゑ湯

2024.10.26

70回目の訪問

サウナ飯

玉の湯

[ 東京都 ]

キン◯マ、ウズウズする。
(金曜夜、玉の湯に行きたくてウズウズする状態)

今日もウズウズした。
たまによくある。(玉だけに)
なんだろうこの現象は?
とりあえず「キンタ◯・ウズウズ現象」と名付ける。

で、その現象をぶら下げながら日付が変わる頃にやって来た。

今日は疲れていたようであつ湯がやけにしみる。
熱さで縮こまった体を脱力させながらゆっくりと倒していくと、いい位置で冷水枕が頭を支えてくれた。
上を向いた視界のピントが高天井にあった時、今日も無事1日が終わった感が溢れ、安堵する。
時間がないにも関わらず、丁寧にジェットでふくらはぎや足の指を揉みほぐす。

まだまだこうしていたいのはやまやまなのだが、残り45分ほどになってやっとサウナを始める。

昨日に引き続きリラックスモードでいたいので下段に位置取った。
サウナだとついつい集中しがちだけどあえて体を伸ばしたり捻ったり、深呼吸したりで弛緩を意識する。

眠い。

水風呂に入れば少しは目が覚めるかと思ったが、ますます眠くなった。

ウトウトしながらもう1セットだけこなし、温度が戻ったぬる湯で〆

時間があるときもないときも銭湯だとゆっくり出来る。
そのへんの気張らない感じが好き。

蛇足:「キン◯マ」言ってるけど滞在中は日付け変わってほとんど土曜の「DOTAMA」だった。

中華食堂 日高屋 ビーンズ阿佐ヶ谷てくて店

モツ野菜ラーメン

正確にはサウナ前🍜今日は大盛り

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煮ゑ湯

2024.10.24

12回目の訪問

サウナ飯

三の輪湯

[ 東京都 ]

槇◯敬之が曲を作ってまで"冬がはじまるよ"アピールしてくるんだけど、こちとらインナーを半袖にするか長袖にするかで毎朝迷っている。

その点、三の輪湯は迷わなくていい。
熱いもあるし、冷たいもあるし、温かいもあってぬるいもある。
雨の日も風の日も全対応でまさに"どんなときも"だ。

昨日、散々熱い思いをしたので今日はゆるゆるとしていたい。
そんな気分を汲んでくれたようにサウナは多湿でマイルドコンディションだった。
空き気味だったので足を投げ出し、上段にもたれかかる。
頭の中もいい具合に空になる。


(MISIAって歌上手いよなぁ)

とか

(中島みゆきの『糸』って本人のを聞く機会って意外とないよね)

あと

(また◯原敬之かよ、次はもう恋なんてしないとか言い出すんじゃないの?)

などなど

そんなことばかりが思い浮かぶ。

水風呂出た後の休憩場所が多いのもダラダラする分には嬉しい。
浴室内だけでなく脱衣所にもイスがある。
外気浴スペースもある。
水風呂が冷たすぎず冷たいのでその後に森林浴もいいし、お湯が中温なので浴槽に戻ってもいい。

その辺の塩梅は本当に上手だなあと感心していたが、商売の方も同じく上手なようで、隙だらけになった脳みそに販促POPが次々と差し込まれる。

アイスにイヨシコーラに酎ハイ、1番ヤバいのがBSHコラボのサウナハットだ。
BSHのは時折、使っている人を見かけるのだが、全体的にサイズが大きく、厚ぼったいので私の好みからは外れる。

なんだけどこのPOPを見ていると段々欲しくなってきている気がする。
三の輪湯ではハットなんて被る必要がないとは思うのだが、これは是非ここで被ってみたい。
何よりネオン看板タグが好きすぎる。

帰り際にガラス棚を覗いてみたらまだ残っているのよ。
今日が給料日前日でよかった。
paypayとか対応してなくてよかった。

次来た時、まだあったら買う…かも。
そのことを覚えているうちはまだ来ない…。

そんなことを考えながらの帰り道は楽しい。

日高屋 中井駅前店

モツ野菜ラーメン

混んでいたからか提供に時間がかかった。出てきたのはヤワ麺でクタ野菜、まさにオレ好みのもの‼️

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煮ゑ湯

2024.10.23

72回目の訪問

水曜サ活 サウナ飯

朝目が覚めると手足が冷え、喉が少しいがらっぽかった。
危うく風邪をひく寸前だったようで。

最近やっと秋らしくなってきたと思い始めていたが、どうも冬がすでに近づきつつあるのかもしれない。

冬支度には少し早いが、ここいらで改めて体を温めておきたい。

今日はアウフグースを全部受けるつもりで向かっていたのだけど、17時回にはギリギリ間に合わず。

6階の棚は埋まり気味だった。
「水曜サ活」というものがこうまで浸透しているのか。

担当表を確認すると「IMIZM-NMT」リレー、水曜はこれで固定なのだろうか?

下段は温度低めにもかかわらず汗が大量に出る。
逆に風邪をひいてしまうのではないかと心配になってくる量だった。

18時回の担当を何故か勘違いしていて、IMIZMさんかとばかり思っていたらNMTさんだった。

上段に座っていたのでどうしようと思ったが、今日の調子を知る上でもそのまま受けてみた。

軽めで3セット終わってなんとか生き延びれた感にほっとしたのも束の間、「物足りない人いれば少し熱くしますよ?」とのご提案が…。

(まだ18時ですけど…?)とか思いながら手を挙げてしまう自分がいる。
いきなりあまみバチバチでスタートした。

アウフグースの合間は下段で10分超を1〜2セットした。

19時回はIMIZMさん
TVのリモコンが不調らしく、バラエティが流れたままアウフグースが行われる初めて(?)の試みだった。

そりゃ皆、TVが気になりますよね。
かくいう私もついついTVに見入ってしまい、気がつくと終わっていた。

20時回と21時回はNMTさん
いつも通り激アツ回の予告があった。
激アツ回の最終盤にいつも思うのだけど、アロマの説明をされてもそんなのを気にする余裕がない。
今日もそんなふうに考えていたら、アロマを楽しむ為のワンクッションが入れられた。
死ぬ前の一服というやつだろうか。

粋な演出、お心遣いに感謝して今日もその時を待つ。

先週は体調不良で激アツやらなかったらしい。
今日も本調子ではなかったようだが、中段の私の肩はしっかり焼かれ、途中離脱してしまった。
また下段から再スタートだな。

ペンギンルームで放心して終了

45周年に申し込んで退館

ありがとうございました

日高屋 鶯谷店

モツ野菜ラーメン

寒い日にピッタリですな

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煮ゑ湯

2024.10.21

5回目の訪問

サウナ飯

今日は何故かCIOに強烈に行きたくなって、午後からはそればっかりが頭の中を占めて、仕事が手につかなかった。

短い間隔で繰り返される温度の乱高下は中毒性がある。

記憶では2時間1900円だと思っていたが3時間だった。
心に少し余裕ができたのでたまにはゆっくりしてみるつもりだったのに、オートロウリュを中心とした15分1セットにすぐさま絡め取られてしまった。

22時半から23時半の5セット、あっという間だった。
満足したというよりも気が済んだという感じ、明日も頑張れそう。

蛇足:21時半ぐらいにチェックインして休憩室でジャンプを読む。
TVにはセ・リーグのクライマックスシリーズ最終戦が映っていた。
場面は9回表Deの攻撃、ランナー三塁、バッターは牧だった。

思わずページをめくる手が止まる。

決勝タイムリーが出た瞬間、周りからは落胆の声が漏れた。

ベイスターズファンの私はその瞬間、ここがアウェイだと悟り、再びそっとジャンプに目を落とした。

日高屋 大塚南口店

モツ野菜ラーメン

他の店よりも辛味が強かったが、これはこれでアリ🔥

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煮ゑ湯

2024.10.20

110回目の訪問

第二宝湯

[ 東京都 ]

この夏、荻窪(のごく一部)を沸かせた生ミント水風呂が今日限定で帰ってきた。

それを知るといてもたってもいられず予定をぶん投げて急いだ。

夜になると気温がぐっと下がり、徒歩で向かう道中で体がずいぶんと冷えた。
体を洗い終えるとすぐにでも水風呂へ入りたかったがさすがに早い。
千葉実母散の湯でしっかりと体を温めてからにする。

ただあまりにも楽しみすぎたのでちょっともったいぶりたくなる。
湯からの休憩を経てサウナに入ってからにする。

温度の高さは感じられなかったけど汗はよく出た。
汗よりも温まりを求めていたので少し長めの10分オーバーで最初のセットをスタートした。

その後、やっとお目当ての水風呂に入るのだが、思っていたよりもあまりミントが香らなかった。

ミント自体の質が変わったのか、それとも浴室内の温度が低かったからなのかはわからないが、思っていたほどではない。

結局、いつもとほとんど変わりなく、3セットで終えた。

それでも珍しく帰りが閉店間際になった。

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45

煮ゑ湯

2024.10.20

11回目の訪問

たまの日曜休みだからもう少し遅くまで寝ていたいところだったがアラームもなしに7時に目が覚めた。

思いつきで向かうと到着が開店をすこし過ぎた8時5分、いつもならサウナの枠がもうほとんど残っていない状態なのだが、今日に限ってか余裕があった。

雨が降りそうな空模様も影響していたのかもしれない。

炭酸泉にゆっくり浸かるには少し肌寒くつぼ湯がやはり人気だった。
格子からのぞく空は曇りがちで、ものすごいスピードで雲が流れていくのをインフィニティチェアから眺めていた。

1セット目は席の選択が出来るぐらい収容に余裕があったが、途中のセットでは待ちがしばしば出ていた。

気温が低いせいか上段に座っても中々汗が出なかった。
水風呂は外気温の影響をもろに受けて冷たく、しばらくはスルーした。

途中、各種湯を挟みながら体を温めつつ、サウナ待ちにもめげずに3セットした。

下段でじっくりと時間をとるとようやく汗が出るようになり、水風呂にも沈んでいられる温まり方にまでなった。

その頃には雲は散り、気持ちのよい秋らしい爽やかな風と陽射しに恵まれた。

充実した休日のスタートといきたいところだったが、その後、昼間から酒飲んで夕方頃まで寝てしまう堕落ムーブをかました。
プラマイゼロといったところか。

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21

煮ゑ湯

2024.10.16

4回目の訪問

サウナ飯

杉並湯

[ 東京都 ]

先頃、『HUNTER×HUNTER』が連載を再開したことは、自民党の新総裁の顔よりも広く日本中に知れ渡った事実だと存じ上げておりますが、その一方で、日高屋では『モツ野菜ラーメン』が実に4年ぶりに販売再開されたことはご存知でしょうか?

私はこれが大好きなのです。
連日、シーズナル主食の如く平らげており、さて本日もといった具合で家の近くの日高屋に入店した。
タッチパネルをつつくとなんとモツ野菜が売り切れていた。
そのまま店を後にし、電車で一駅か二駅ぐらいの日高屋を目指したところ、タイミング悪く電車が緊急停止していた。
かくなる上は歩いて新高円寺を目指す。
新高円寺の日高屋で無事、モツ野菜ラーメンを食べ終えた。
しばらく歩いたのと熱いものを食べたので少し汗ばんだ。
サウナがなくていいから銭湯でもすぐに行きたい。

そう思って記憶を辿るとほど近くに杉並湯がある。
(ここでやっと杉並湯が出てくるわけです。)

店を出たのが22時少し前だった。
確か閉まるのが早かった覚えがあるので心配になりながらとりあえず行ってみた。
すんなりとサウナが受付られたから閉店時間を聞いてみると23時半とのことだった。
1時間ほど安心して入れる。

浴槽は全体的に深く、一段下がった深湯の壁際から熱いお湯が噴き出す。
体を洗ってからまず目指すのがここだ。

笑っちゃうぐらい熱い。
実際に声を出して笑ってしまった。
ただ、しばらく浸かった後の爽快感がすごい。

サウナはマイルドだったような覚えがあったが、遠赤外線ガス式ストーブらしい熱でジリジリと汗を促す。
以前よりも出力が上がっている気がしたが、間が空きすぎているから当てにはならない。
下茹で(と言うよりもここではあつ湯がメイン)十分ではあるものの、よく汗が出る。

ここは水風呂が無いので本来であれば水シャワーを目指すところではあるが、今日はあえてあつ湯に入ってみた。
あつ湯ブーストならぬあつ湯バーストだ。
水風呂はないけど逆にあつ湯がある。
(これこそまさに"逆に"だ。)

笑っちゃうぐらいキマった。
途中から力無くずっとヘラヘラ笑っていた。
脱衣所で横になったらきっと終わっていた。

時間なく2セットのみだったが、またすぐ来たい。

オリジナルTシャツ買って帰る。

補足:Tシャツ買うとマッサージ機10分無料券が付いてきます。(11月末まで)

日高屋 新高円寺店

モツ野菜ラーメン

大好きなので三日連続で食べました。少し飽きてきました。

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煮ゑ湯

2024.10.16

23回目の訪問

水曜サ活

他人のアラームで起こされるのはカプセル泊の常で、今朝も例に漏れず、予定より早くに起こされる。

7時前の浴室にはぼちぼち人がいて、脱衣所では出勤を急ぐ人、早くも缶ビール片手にのんびりする人、それぞれだった。

寝起きの体に内湯は熱く、あまりゆっくりと入ることはできなかった。

昨夜よりも汗の匂いが混じるサウナ室は輪をかけて熱かった。
おかげかここの人口が1番少なかった。

最上段で短時間蒸されること2セット、水風呂で締め、ジャグジーで少し緩める。


まだまだのんびりしたい気持ちはもちろんあるが、通学の学生の列と足早にすれ違い職場へ向かう。

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煮ゑ湯

2024.10.15

22回目の訪問

サウナ飯

何もない日常を恐れるように、どこかへ行き、何かをし、そしてそれが間違いじゃなかったと後押しさせるようにSNSなどでいいねを求める。
別にそれはいいとしても、サウナ界隈にまでそういう動きがあるのは首をかしげざるを得ない。
サウナにまできてエネルギーを使うのは本末転倒な気がする。
(とか言う私もたまにイベントに参加するのだが。)

普段の役職やらなんやらを一旦脱ぎ捨て、何者でもなくなるのがいいのに、やたら自己主張の強い有名サウナーさんなるものまでまで現れた。
(見てるだけでしんどい、是非ともご一緒したくない人もいる。)

そういうのは無縁なのがロスコのいいところだと思う。
熱波師を呼んでのイベントなんてないし、サウナガチ勢にばかり寄り添った改革なんかもしない。

浮き足立つことがなくて地に足が着いている。
行けばいつも、いつも通りがそこにはある。

ヒリヒリするのもお構いなしに熱いサウナがある。
暑かった今年の夏の続きを体験しているみたいだ。

それでも短時間で一気に仕上がることがないのがロスコらしい。

優しい水風呂を挟みながらゆっくりじっくり身体が温まっていく。

19時を越える頃になると人が増えた。
サウナ室はほぼ満員だった。

露天風呂の温度が下げられて久しいが、こちらも水風呂にしたのは英断だと思わされる人の多さだった。

3人ほどがジャグジーに浸かり、一様に上を向いて口を開け惚けている。
いい光景だ。
私もそれに倣い、水の音に耳をそばだて中空を眺め過ごす。
露天スペースの空は夜になっても未だ青い。

何もしない。何も考えない。
時間が来たら日常に戻るだけ。

その前に美味い飯と酒を楽しんで寝る。

揚げなすのおろしポンズ

これを見た瞬間、今日は飲むと決めた

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煮ゑ湯

2024.10.13

109回目の訪問

第二宝湯

[ 東京都 ]

銭湯の日のラベンダー湯まつりはまだ続く。

改めて上越泉に行くプランもあったのだが、第二宝湯もこの日にラベンダー湯を実施するとあっては見逃すことはできない。
組合共通の天然ラベンダーに加え、自家製の乾燥ラベンダーも使用し「さらに倍、ドン!」状態なのである。

いつにも増して人が多い。
一時、カランが足りなくなっていた。
浴槽を見ると色が濃い。
ビール瓶のようで遠くからでは透けて見えない。

湯が熱めで濃く煮出されている。
今日はもしかしていつもとは風呂とサウナの時間配分が逆になるかもと本気で思った。
こんなレア湯、楽しまないのは損だ。

温冷交代を繰り返しているとだんだん眠くなってきた。

眠いままサウナに入ったのだけど中々汗が出なかった。

2セットぐらいで帰ろうかと思ったが、段々と空気が体に馴染んできたようで、じわりじわりと汗の量が増える。
結局、帰るまでに5セットをこなした。

合間合間でラベンダー湯を楽しんだ。
なんか銭湯の底力を見せつけられた気がする。

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煮ゑ湯

2024.10.11

6回目の訪問

利用シチュエーションがCIOやヒルトップともろに被るから、中々来れないんだよなあ。

3時間1800円は長すぎず、短すぎず、高すぎずで1番使い勝手がいいんだけど。

なんとなくあの明るくなったサウナ室が脳裏に浮かんだから久しぶりに来てみた。

靴箱が埋まっていて盛況なのはなにより。

リニューアル前は渋い、秘められたいぶし銀のような存在だったけど、今では開かれた実力派といった感じか。

昭和の生き残りのような乾ききったサウナ室からオートロウリュを搭載した◯◯製の巨大ストーブを引っ提げたイマドキなのになりましたな。

広く明るくなってすっかり雰囲気は変わったけど、しっかりと熱いあたりは理念が通底しているのがわかる。
敷かれたマットが焼けていて手を置くだけで熱い。

オートロウリュの感覚を忘れていてとりあえず00分に座っていたら遭遇、次のセットで15分から20分を跨ぐようにいたが遭遇せず。

30分のタイミングでやっと来た。
量が多いからか蒸気が降りてくるのに時差がある。
いい具合の温度で継続する。

少し頑張ってから水風呂に急ぐ。
しっかり冷たいけど冷えすぎないところがシブいよね。

浴室内よりも脱衣所での休憩が好きなんだけど、今日はずっと扇風機前は人がいたのが惜しかった。
まあ、みんなそこ好きだもんね。

ここに来たらスタミナ丼を食べないと気が済まない質なんだけど、久しぶりに入ったここのサウナのフィーリングが良すぎて時間ギリギリまでセットを重ねた。
おかげで終わったらお腹がぺこぺこだった。

めちゃくちゃ良かった。

捨て置くには惜しすぎる。
競合が複数あっても、うまいこと使い分けをしたいのだけど難しく、悩ましい。

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煮ゑ湯

2024.10.10

4回目の訪問

昭和湯

[ 東京都 ]

久しぶりの上越泉でオカアサンの相変わらず元気そうな姿を見て心温まるものがあったが、いかんせんシャワーがぬるくて体が冷えた。

このまま帰るのもあれだし、濡れた髪そのままに昭和湯を目指す。
銭湯の日だから銭湯ハシゴも許されるだろう、それにタオルを貰ってない。
(上越泉は13日にラベンダー湯実施だそうです。)

中野駅方面から向かうと道が入り組んでいてたどり着くのが難しいが、上越泉からだとほぼ一本道でわかりやすい。

真っ暗な中にほんのりと灯る照明は店前の大量に停められた自転車を浮かび上がらせた。
目前で家族連れが入っていく。
賑わっていそうでなによりだ。

そもそも店休日も調べずに来たものだから、タオルを配布しているかわからなかったが、受付で無事いただけた。

軽いシャワーの後、さっとサウナに入るつもりでいたが、浴室に広がるラベンダーの香りには抗えず。

浸かってみると湯は熱めで、移動中に少し冷えた分が一気に回復する。

その流れでサウナに入ると少し温度、湿度共に足りない気がした。

まあ、今日二軒目なのでじっくりいこうと10分ぐらい座る。
5分過ぎたくらいから汗が出始めたが、量は少なめだった。

その後は脱衣所の奥にあるリクライニングコーナーで寝てしまった。

2時間ぐらいで2セット

最後はラベンダー湯を楽しむ。

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煮ゑ湯

2024.10.10

9回目の訪問

上越泉

[ 東京都 ]

サウナは休止中(知ってた)

銭湯の日ってことで許してクレメンス
(許された)

飄々としたオカアサンのキャラは健在
(やったね!)

それだけで心が温まる(ホンワカ)

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煮ゑ湯

2024.10.09

5回目の訪問

水曜サ活

平日昼間、しかも雨降りとあっては、さしものマルシンでも空いていた。

サウナ室に1人きりの時もあった。
少しセルフロウリュを加えてみるとシナモン系の香りがした。
お気に入りのベンチ席に座り、熱の感覚に意識を集中させると、体から力が抜けて自然と背をもたれ掛けさせる格好になる。
半分寝サウナのような状態だ。
気がつくとヘソが汗で満水になっている。

水曜日は設定が110℃にされるそうだが、そこまでの温度の高さは感じず、終わってからTwitter(現X)で初めて知った有様だった。

外は寒かったので外気浴は最後まで取っておいた。
常時1〜3人ぐらいでのんびり推移していたが、最後の最後で「ロウリュしたがり君」に出くわしてしまった。

前のロウリュからさほど時間が経っておらず、香りもかすかに残っていたのに、入るやいなや、駆けつけ一杯とばかりに、無言でロウリュしやがる。

気持ちよく呆けていたので最初何が起きているかわからなかったが、事態を把握すると急激に腹が立ってきた。

てめぇのロウリュなんて拒絶だ、と言わんばかりに直ちに退出した。
そしたらしばらくもしないうちにそいつも出てきてやんの、世話ねぇわ。

それでも十分に満足した。
そもそも空いているのが新鮮だった。

もっと長いこといたいのだけど、NAPS利用だとどうなるのかしら?

空いてそうな時間を狙ってまた来る。

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煮ゑ湯

2024.10.07

115回目の訪問

サウナ飯

『HUNTER×HUNTER』の連載再開を知ると居ても立っても居られなくなった。

2ℓの水と少年ジャンプを向かいのセブンで買い込み、天徳泉へ入る。

ロッカー番号は5番、先客は4人だそうで。

ここで気落ちしなくていいのが天徳泉のいいところで、定員以上にサウナ客がいても回転がいいから待ちはほぼないと言っていい。

だいたいの客がセットは短く、インターバルは長い。
もしくは数セットで消えていく。

長いセットを短いスパンで繰り返すのは珍しい。
いわばゾーンに入るようなもので、私も毎回そうなるわけではない。

ここにいる5人が同時にゾーンに入るなんてことはほぼあり得ない。
それは『黒子のバスケ』のお話だ。

…という見立ては甘かった。

今日はファンが止められ、まったりモードのようで。
このムードをスイッチ一つでぶち壊す不躾な振る舞いはもちろんしない。
だけど面白くない。
1人きりになるまで待っていたが、だんだんイライラしてくる。
イライラが絞り出されて汗となるような感覚がある。

一旦、仕切り直しだと思ったタイミングで残り1人が腰を上げた。
その瞬間、退出を待てずにスイッチオン!
オートロウリュも重なって先ほどまでとは別物の熱さに包まれる。
嫌な汗もろとも吹き飛ばす。

スイッチオフ期間が長くて思いの外、体に熱がはいっていたので、1セット目からキマる。

リクライニングを倒してジャンプを読むのだけど、内容があまり入ってこない。
最近の『HUNTER×HUNTER』は文字が多くて困る。

終始、こんな感じで4セットした。
 
家帰ってからまた読む。

横濱ラーメン あさが家

瓶ビール

おつまみチャーシュー付きで中瓶(スーパードライもある)が500円!

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煮ゑ湯

2024.10.05

1回目の訪問

サウナ飯

土日はどこも混んでそうで、確定で空いているところを探す。

前から気になっていたニュー小岩はいつも空いているともっぱらの噂だ。
混んでいたら混んでいたで、それはそれで珍しく、面白い。

駅から少し歩けば到着した。

周囲の街並みに溶け込む施設の面構え、事前にわかっていたけど、これがいい。(向かいの喫茶店も雰囲気がある。)

そもそも「ニュー◯◯」の名付け方が前時代的で、その名前とは逆に古めかしい見た目のとこが多い。
ここもそうだ。

昭和の風を吹かせる男前なヴィジュアルは日活ニューフェイスだわ、高◯英樹と同期だわ。
そんな思いがする。

中はボロっちいものだと思っていたら、意外と綺麗で、味のあるタイプだった。

ショートステイとは名ばかりの一律23時チェックアウト、最大15時間滞在可能のコースを選ぶ。
これで土日関係なく2200円はコスパブッ壊れと言わざるを得ない。

館内着に着替えたらすぐさまリクライニングコーナーを目指す。
昼飯を食べすぎた。

ここのリクライニングはフットレストが迫り出したり、ヘッドレストを倒したりがスイッチで出来るタイプだった。
フカフカな座り心地もいい。
多重奏のイビキと加齢臭たっぷりのブランケットは気になったが、いつの間にか寝入っていた。

ひと眠りした後、浴室へ降りると、サウナ室とあわせて、瞬間的に10人以上はいたのではないか。
きっとこれは混んでいたのだろう。
だけど、浴室、サウナ室共に広々としていて、その混雑ぶりを感じることはなかった。

体を洗い、中温の湯に浸かり、サウナ室へ入る。

部屋の真ん中にストーブを配置し、そこから左右に広がるサウナ室は奥行きがある。

最初はストーブ正面に座ったが、コスモプラザにある低温サウナのようなフィーリングだった。
乾き気味だが温度は高くない。
汗が出始めるのに時間がかかる。

立ちシャワーで汗を流して、水風呂に入る。
足先を浸す程度ではわからなかったが、体を深く落とすとその冷たさに驚いた。

その後はサウナ室の色々な席を試した。

入って右のベンチ席が1番良かった。
空気の入れ替わりがあり居心地がいい。
温度は他と比べ、控えめだが、汗の出は変わらない。
時計を横目にTVを眺めながら、12分セットを4回ぐらい繰り返した。

レストランは予定になかったが、ちゃんとしていて食べすぎた。

また来たいけど、総武線のこの辺がさらに激戦区になるのには嬉しい悲鳴をあげざるを得ない。

ナスの煮びたし

これをビールで流す、いつものパターンです🍺

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煮ゑ湯

2024.10.04

12回目の訪問

相変わらず予定のない平日休みだったが、金曜日ということに唯一の意義があった。

銭湯ながら毎週金曜はアウフグースがある。
1度参加するつもりがあったのにトラブルによりすんでのところで頓挫した過去がある。

思わぬ挽回チャンスに心躍らせ向かったつもりが、到着が少し遅れて19時になってしまった。

確か初回が19時だったはずだと記憶しており、自らの手落ちを後悔してのスタートだった。

ところが熱波師のNITUさんも到着が遅れて、開始が15分後ろ倒しになった。

少し余裕ができたので、手早く体を洗い、湯に浸かる。

今まではオープン直後に来ることがほとんどでこの時間帯は初めてだった。

同じ浴室でも違って見える。
昼間は窓から取り入れた自然光を最大限に活かし、眩しいくらいに明るいのだが、夜になると暖色系の照明に彩られて温かみが増す。

いつも陽射しを反射し輝いているバイブラも今日は穏やかに光っていた。

贅沢にも5人だけで始まった19時の回はリラックス回とのことだった。
開始寸前に薪が店長の手によって大量に投入され火力も申し分ない。

こんな天井が低く、そして狭いサウナ室でどうやってタオルを振るのだろうと疑問に思っていたら、扇子を使いながら、小さく折ったタオルを斜めや横向きに振るスタイルだった。
しっかりと拡散した蒸気とアロマにつられて、自分の意識も膨らみ拡がるような心地だった。
恐ろしい量の汗に持ち込んだタオルが一発でダメになった。

20時回は熱くする回だった。
アウフグースによって瞬間的にエクストラの領域に突入するのかと予想していたが、どちらかといえば、ハイコンディションを継続させるようなイメージだった。
この回からブロワーも用いられ、さっきよりも熱くはなったのだけど、相変わらず居心地がいい。

20時前から全体的に人が増え、21時回はついにサウナ室が満員になった。
墨の入ったガタイのいい、見た目イカついお兄さんが多く、圧がものすごかったが、皆、詰め合い譲り合いで座りきった。
個別に風を送る時間も増え、最終セットでは悲鳴が所々で上がっていた。

そうは言ってもなんだかんだほとんどの人が完走していたのを見ると、熱波師さんが上手いこと、生かさず殺さずに収めたのだと思った。

空気の抜けがいいこのサウナ室の特性をよく把握した素晴らしい力加減だと思った。

ゲリラで21時40分にもアウフグースがあるらしかったが、すでに滞在が2時間を超えていたから帰った。

超えた分はわずかばかりだが課金した。

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煮ゑ湯

2024.10.03

108回目の訪問

第二宝湯

[ 東京都 ]

今日はどこも行かずに帰るつもりだったのに、今週の変わり湯は何だろうと思い浮かべた瞬間から無造作に向かい始めていた。

雨も気になる平日の夜は空いていて、一段と静かに思えた。

浴槽は空きまくっていたので思う存分に浸かる。
バイブラが弾けるたびに湯のいい匂いがする。
温度もちょうどいい。
平熱の日常のありがたさをとくと味わう。

サウナはコンフォート寄りだった。
汗がよく出るが、今日はもう少し体を温めたかった。

サウナは2セットのみで、あとは湯と水風呂を往復する。

サウナ以外でもゆっくりと過ごせた。
普段使いの極みで過不足ない。

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煮ゑ湯

2024.10.02

71回目の訪問

水曜サ活

仕事が早く終わる、それ即ち、サウナチャンス。

無限に広がる可能性にワクワクせずにはいられないのだが、自身のことながら、自分を満足させ得る選択肢が思い浮かばないのが恨めしい。

あらゆる状況を想定してサウナハットを鞄に忍ばせていたのだけど、わざわざそこまでするほどのプランがない。

たまには新規を開拓してキラキラしたサ活をしてみろよ、と自分でも思う一方で、そんな時間やお金があれば好きな施設に注ぎ込みたい、相反する思いの狭間で揺れる。

挙句、予定調和、安定行動に収束する。

だって好きなんだもん、仕方がないじゃあないか。
ちょうど前回、ポイントも一杯になったことだし。

18時過ぎに入館、入館後すぐにオレンジ牛乳を飲む。

6階は混雑一歩手前の棚の埋まり具合だった。
体を洗ったりしていると中途半端な時間になった。
温冷交代浴で準備を万全にすることもできたが、様子見を兼ねて3分だけサウナに入った。
このたった3分だけで汗にまみれる。
サウナも私もコンディションはいいみたいだ。

19時のアウフグース担当はIMIZMさんだった。
前回、KRSさんのアウフグースに研修として立ち会った方だ。

思ったよりロウリュ量が多く、1セット目から体感温度がぐっと上がる。
そこまで熱くならないと踏んで上段に座っていたから、少し焦る。
(結局は杞憂に終わったが。)

20時と21時はお馴染みNMTさんだった。
セット毎の温度差のつけ方や撹拌による熱の広げ方など手慣れたものだ。

21時回は恒例の激アツ回で最近はもっぱらこれ目当てに来ていると言っても過言ではない。

今日は調子が良かったので途中まで中段で受けた。
終盤の熱さは下段とは文字通り段違いだった。

「背中の傷は恥だ。」みたいなことを過去に『◯ne piece』で読んだことがある気がしたので出来るだけ防御姿勢は取らないようにするも、結局、下段に退避した。

下段でも構わずアチアチの蒸気が襲ってきたので前屈みになった。
そうなるとちっとも熱くなくて面白くない。
「何のためにここに座っているんだ。」と思い、上半身を起こすと死ぬほど熱くて、すぐに前傾姿勢に戻る。
そんな自問自答と上下運動を繰り返すうちに21時回は終わった。

当たり前だけどサウナのコンディションが出来上がっている。
水風呂もそこそこにすぐさま舞い戻る。
焼けた肌は痛いが、この上なく上質な熱気だ。

今度こそ中段で完走したいなあ。

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煮ゑ湯

2024.10.02

114回目の訪問

水曜サ活

先月はおよそ週に5回以上のペースでサウナへ行ったみたいだが、果たしてその時間は本当に意味があったのだろうか?

…ということをサウナ室で考える。

今日も日付が変わる頃に家を出る。
混んでいるわけではないが、空いているわけでもない。

来る道中も来てからもずっと考える。
スチームで焼かれてもシャワーで流しても疑問は拭いきれない。

全て忘れるためにスタンディングで肩や首筋に激アツスチームを当てる。
水風呂終わりに横になる。
3セットしていつの頃からか最初の疑問はどうでもよくなったのだが、帰ってきてからまたふつふつと頭の中に巻き起こる。

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