サウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
ネパドルって何ぞ?
言ったもん勝ちじゃねーか!
何でもかんでも「サウナ」や「ととのい」、「熱波」って付ければ売れると思ってんじゃねーの??
サウナーなんてチョロいって思ってるだろ、「サウナー(笑)」って内心バカにしてんだろ!?
━━そんな猜疑心はすっかり前回の船橋・ジートピアでふなっ水と共に雪がれた。
テンションの下地は堅固で「ネパドル最高っ!」から始まる今日のサウナセンター稲荷町だった。
「漢は黙って8時間コース」と行きたいとこだったが、回数券を持っておらず、黙っていては入浴なのか、宿泊なのか、8時間なのか3時間なのかがわからないので、ボソッと小声で8時間入浴と告げるのが少し情けない。
真面目にサウナ入りに来た人が軽い気持ちで参加してみたら、呆気にとられて地蔵になるのはわかる。
前回の私がそうなりかけた。
ただ、拒絶せずに受けてみると「これがネパドルか」と納得させる内容があるし、わかりやすいパッケージも出来ている。
タオル技術も前回に比べて向上しているのが見てとれた。
そして驚いたのが生歌を歌いながらタオルを振るところだった。
そこにプロフェッショナルを感じた。
17時半の回を端に座ってみていると、ノリノリの人と受け入れられない人がいて、同じサウナ室内でも温度差があるのがはっきりとわかった。
(と同時にストーブ前に陣取っていた方々の熱量が凄かったので、次回以降はその近くに座ろうと画策した。)
その温度差は時間が経つにつれ、ロウリュとパフォーマンスとで埋められていき、最後の21時半回は大盛り上がりだった。
3回のうち、19時半回だけは趣向が異なり、「美女と野獣」のミュージカルをモチーフにしたものだった。
本から、シチュー皿から、ティーカップからと次々にストーブにブッ込まれていって、私は何を見せられているんだという気分になったが、生歌あり、熱波ありでちゃんとエンターテイメントとして成立していた。
そういえば今回、稲荷町の6階をまともに利用するのが初めてだった。
シャワー室があるのを初めて知ったし、その奥のスチームサウナで行われたピーリングに参加することも出来た。
もちろん従来のスタッフロウリュにも複数回参加出来て、施設の方も存分に楽しめた。
唯一、レストランが大盛況で最後に入ることが出来なかったのが心残りだったが、ノンアルで帰った分、すこぶる体調がいいので結果オーライかな。
前回買えなかったTシャツもGET出来てよかった。
そして何より楽しかった!
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