サウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
サウセン本店の激アツ21時回を目指して出発したのだけど、気が変わって稲荷町へ来た
リニューアル後は初で、特に大きくドライサウナが変わったということで、到着早々に入る
以前は二段、本店に比べれば乾いていたイメージがあるが、ずいぶんと前のことなのであてにならない
アウフグース直後だったようで湿度はしっかりあった
早速、上段で10分、汗を流す
水風呂は本店のより好みのもの、という前回の印象とは変わらなかった
一気に熱を奪うのよりも、浸かっているうちにしっかり熱が抜ける方が好き
真ん中の柱は邪魔に思えたが、そのおかげでポジションの差異が生まれるのかもしれない
1人1人で自分の楽しみ方がある
やはり常連さんたちの様子を眺めるのが楽しく、ついつい椅子で休憩しながら観察してしまう
特に水風呂の入り方は人それぞれで、各自のスタイルは一夕一朝で出来上がったものではないだろう
気持ちよさそうな様子に説得力がある
アウフグースは20時と21時に受けることが出来た
20時回は存在をすっかり忘れていて、開始寸前まで10分ほど座っていたので、受け終わってからヘロヘロになった
水風呂で横になっていると目が回るような浮遊感に襲われた
こんなにキマったのは久しぶりだったが、これはよくないキマり方だと思い、スチームサウナで体温を戻しがてら休憩した
21時回は完全にリラックスできる温度帯で、同時刻に繰り広げられているであろう本店の地獄のロウリュを思い浮かべながら、もう少し熱くしてくれないかなと思った
それでも水風呂をじっくり楽しむにはいい仕上がりだった
入館してすぐは、水風呂の上のTVの音が気になっていたが、常連さんたちの話し声に紛れて全く気にならなくなった
そればかりか他のお客さんたちの話し声もむしろあったほうがいいようにさえ思えたのが不思議だった
帰りのロッカールームは逆に静かすぎて気味が悪かった
このごちゃついた感じは銭湯サウナではありふれた光景で慣れ親しんだものだ
サウナ施設に行くとついつい力んでしまいがちだが、ここの雰囲気は気楽でいい
これに加えて施設はサウセンクオリティなのだから、それは居心地がいいのは当たり前だと納得した
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