サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
疲れが溜まってくると「サウセンに行きたい」というワードが頭の片隅でちらつき始める
独り言として実際に噴出してくると、これはいよいよ末期で、可及的速やかに鶯谷に足を運ばなければならない
今回、鶯谷に到着すると少し気が変わり、その存在を前から気にしていた近くの宝泉湯へと向かった
下茹でとしてお風呂だけでもと思っていたが宝泉湯は月曜定休だったから、仕方なし(?)にサウセンに直行する
体が熱いと冷たいの間を行ったり来たりするように、心も安心感と期待感で忙しくなる
今まで何回も来て、ある程度勝手を知っていて、変に浮き足立つ必要もないのだけど、それでも毎回ワクワクしてしまう
平日の夕方とあって空いていた
『NARUTO』を読んでいたら2時間以上経っていた
サウナは湿度たっぷりのコンディションで下段でもバッチリ汗がかけた
というよりも今日は少しヒいてしまうぐらいに汗の量、出るスピード共に凄かったので上に座る必要がなかった
アウフグースは一回しか参加できなかったが、もちろん下段で受けた
「眠りの森」のアロマを使ったものでこれが過去一で気持ちが良かった
下段なので熱さには余裕があり、生まれたてのロウリュに包まれて少し宙に浮いているんじゃないかってくらい心地よかった
アウフグース後もしばらくその場に居続けたくなるぐらいによかった
『NARUTO』なんか読まずにさっさとサ室入りしとけばよかったと後悔するぐらいによかった
合計4セット
その後は食堂で相変わらず色々頼む
たまには一杯だけで帰ろうと毎回考えているのだけど、最初の一杯が呼び水となってついつい頼んでしまう
これじゃあいつまで経っても他所行きの利用方法だとは思うが、これもサウセンの楽しみであり、ワクワク感の主な原因なんだよなあ
残り時間はギリギリまで『NARUTO』の続きを読む
忍界大戦のラスボスが出てくる寸前で帰る
これ以上、滞在すると&話を進めるとダレる
今考えたら、よくぞこれを週刊で楽しみに読んでいたものだ
話があっち行ったりこっち行ったりで、読者の方が耐え「忍び」になってしまっていたのではないか
そんなこんなで今日もありがとうございました
実によかった
宿泊にしとけばよかったと思うぐらいよかった
本気で帰りたくないと思うぐらいよかった
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら