サウナ&カプセル宮古
カプセルホテル - 岩手県 宮古市
カプセルホテル - 岩手県 宮古市
決心のきっかけはこの胸の衝動から始まる。
ということで時間があることをいいことに、自動車で北東北サウナ一人旅を開始。
ゴールは決めてない!
てな訳で1日目。
石巻?から無料の三陸自動車道にて海側を北へ。
南三陸さんさん商店街で海鮮丼を頂く。
その後チェックポイントと考えていた八戸に向かうがすっかり夜のためこちらをキャンプ地とする。(ほんとサウナイキタイは便利よね)
夜間の一見さんの突然の泊まり訪問にびっくりした様子だったけど丁寧に案内してくれた。
圧倒的レトロ感{というか昭和感)
建物や内装は古いけど汚い感じはしない。
仮眠スペースはウナギの寝所に薄布団。
胸までの高さの観音扉の上にはカーテンがあり一応完全仕切りを実現。
大きな洗面所はステンレスの流し台に長い蛇口の水道。
全体的に飯場のイメージ。
映画のロケとかに使えるんじゃないだろか。
浴場入り口には常連さん用であるだろう名前付きのお風呂グッズ入れ。
常連さんで成り立っているんだろうな。
サウナ室も高温ドライの昭和スタイルにおじいちゃんひとり。
この常連と思われるおじいちゃん、超短いスパンでサウナと水風呂を行ったり来たり。
私がゆっくり休憩している間に3往復位してるんじゃないか?
その間汗なんか流さないし体も吹かないw
ストーブの囲いにタオルも干しちゃうもんね。
でも私がサウナ室に入ると干してるタオルを回収するので良くないことをしている認識はあるらしいw
他のサウナ施設だったらタコ殴りにされそうだけど、自分はお客も含めてサウナ施設だと思っているのでおじいちゃんも含めて愛でようと思う(^^)
そう思うと可愛いかな。
サウナはアチアチ、水風呂も柔らかいので、
施設の独特な雰囲気を楽しむことができれば使える施設ではなかろうか。
この施設で泊まり(仮眠室)3,500円はちょっと高めだけど、北東北の海岸側で宿泊できるサウナ施設は貴重なので無くならないでほしい。
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