【閉店】ウェルビー名駅
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
#サ旅 in 九州→名古屋 #009
サウナ:6(森)-8(ミスト)-6(フィンランド)
合計:3セット
レポート:
ウェルビーよ、お前はどこまで高得点を叩き出してくるんだ。
前日ウェルビー今池に行き、これで締めるはずだった。東京方面に向かう新幹線に乗るため、名駅に向かっていた。ウェルビー名駅が視界に入る。その時にはすでに足がウェルビーに向かっていた。我ながら恐ろしいサウナ中毒である。
午後1時までのモーニングタイムで入館。¥1500と比較的リーズナブルだ。平日のお昼前という時間上、ほぼ貸し切り状態だった。恵まれている。
まずは森のサウナへ。サウナ室の前にサウナハットが置かれていたので、使わせていただくことに。室内は栄のそれよりもコンパクトだが、実力は同等。ヴィヒタもあり、セルフロウリュも存分に楽しめた。室温70℃とは思えないほど、温まった。
水風呂は滝が印象的な広めのもの。サウナから上がって汗を流し、この滝に打たれるとえもいわれぬ快感が襲ってくる。刺激的だ。
休憩スペースは寝転びチェアが3脚ほど。そのとなりにバスローブが置いてあったのだが、1セット目の段階ではこれが秘密兵器になるとは思ってもいなかった。
続いてミストサウナへ。珍しいハーブ塩を体に擦り込む。もちろんミストは充満しているのだが、それに加えて頭上からもミストが降ってくる。そしてしっかり蒸される温度なのが嬉しい。椅子が三脚あり、足が投げ出せるようになっているのでだらりと寛ぐ。
2セット目が終わり、汗を拭き取って気になっていたバスローブを着てみる。そして横になった瞬間、何かに目覚めた。私が求めていたものはこれだ。ほどよく水風呂で締まった身体を、バスローブの暖かさが包み込む。そこから20分ほど、飛んでいた。その間寝ていたのか、起きていたのか、よくわからない。ただ、心地よさに身体を任せていただけだった。
3セット目はフィンランドサウナへ。これまでと異なり、からっとした高音のサウナだ。短時間で汗をかけるので、ある意味コスパがよい。
再びバスローブを身にまとい、記憶を飛ばした。最初はサクッと終わらせるはずだったのに、気づいたらモーニングサービスが終わる13時が目前に迫っていた。急いで支度をして、ウェルビー名駅を後にした。
名駅店はウェルビーの中でもおまけ的な立ち位置なのかと想像してた自分を叱りつけたいき気分だ。名古屋の最後に、最高の思い出をありがとう。
一言:
森のサウナの前には、マイヴィヒタがキープされていた。将来、自分も名駅にキープするのが夢である。
男
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