筑紫野 天拝の郷
温浴施設 - 福岡県 筑紫野市
温浴施設 - 福岡県 筑紫野市
#サ旅 in 九州 #006
サウナ:6(鎮守)-8(大明神)-8(大明神)
合計:3セット
レポート:
天拝山の麓で「天拝」の意味を知る。
2020年2月にリニューアルされたばかりのサウナが良いという情報を見つけ、太宰府天満宮を参拝したあとに訪問。
サウナは2種類あり、一般的なサウナである「さうな鎮守の森」(テレビ付)と、ロウリュができる「さうな大明神」という構成。
さうな鎮守の森は、入ったところが最上段になっており、下段へはそこから下へと降りていく「半地下」スタイル。入ったばかりのレッドシダーの香りが心地よい。やはり、綺麗なサウナは良い。
続いてさうな大明神。サウナ室の前に「榊ヴィヒタ」なるユニークなものがあったので持って入ってみた。「大明神」コンセプトなだけあって、室内には雅楽のようなBGMがかかっている。そしてヴィヒタも榊にしてしまうのだから面白い。榊は葉がしっかりしているので痛いかと思いきや、ちょうどよく、また香りもよかった。
肝心の室内の作りとしては、ほどよい暗さで天井が低く、ikiストーブの存在感も抜群。まさに満点の出来栄えだった。
水風呂は天拝山から湧き出す天然水とのことで、肌触りもまろやか。今回サ旅で訪れている施設は天然水が当たり前になっているので、もう普通の水風呂に入れなくなってしまうかもしれない...。
外気浴スペースには寝転び椅子が2脚。なんとここから、福岡空港を離発着する飛行機が間近に見れるのである。雲一つない青空に、次々と飛んでいく飛行機を眺めながら休憩。最高のシチュエーションだった。
一言:
外気浴中は、まさに天に拝むような気持ちであった。
ありがとう、天拝山。ありがとう、天拝の湯。
男
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