近江湯
銭湯 - 滋賀県 大津市
銭湯 - 滋賀県 大津市
「セカンドホームセントー(候補)」
今日はフラっと箱館山スキー場へ。
スノーボードとお風呂はニコイチ、帰り道で新規開拓〜と近江湯さんへ初訪問♨️
駐車場は8台完備で助かります。
都湯と同じ2階が住居の町銭湯、京都でも見かけるWelcome to “Sento”の牛乳石鹸の暖簾。
真ん中番台で入浴料450円とサウナ100円で550円を支払う、滋賀県公衆浴場のお値段。
脱衣所には渋くてカッコいい脱衣箱、脱衣カゴが入らないタイプなのは珍しいかも。
とても特徴的なのが、サウナ(の入口)が脱衣所にあること!
浴室入口の手前にサ室入口のある不思議なレイアウト…なにこれ胸躍る!
浴室内は洗い場が壁側のカランと島カラン。
お風呂は深風呂の白湯(42℃)、ジェットバスと電気風呂(41℃)、入口すぐに水風呂(15℃設定)とシンプルな作り。
と、ひと通り施設を見渡して気づく。このサイズ感やレイアウト…
ホーム銭湯の都湯(膳所)や京都の栄盛湯(下鴨)と一緒の工務店さんの施工っぽいなと。
脱衣所からサ室見える感じや壁タイルの種類、気まぐれな水圧のシャワーの具合も一緒だし笑
浴室天井を見上げると都湯と同じくスカイブルー、身体を清めて湯船浸かってるだけでも、いつもと同じ感じがして落ち着くわ〜。
水風呂は都湯よりも気持ち大きめだけどおひとり様仕様、年代物ののっぺりライオンちゃんが15℃設定の井戸水を掛け流してくれてます。(浴槽の体感はもうちょい高めかしら)
言わずもがな琵琶湖クオリティの水質で都湯より冷たいのが新鮮、これくらいの温度のが個人的には好みです◎
サウナも似てるのかな?と思い脱衣所からサウナへイン。入口近くにビート板が数枚置いてあります。
毛氈の敷いてある座面は横1列で定員は5人、砂時計も5つあるしMAXでも5人サイズ。
都湯と同じストーンの乗った四角い対流式の電気ストーブで、温度計108℃のカラカラドライ系サウナ。
暖色系の照明にBGMは70年代ポップスが流れます。
湿度感はあまりなくちょっとストロングみがあるのでサウナハットはオススメです。
森山良子のざわわ〜♪が流れてたので、聴き終わったら出ようと思ったら長すぎて15分入ってしまった笑
休憩は浴室の縁や脱衣所のイスで。のんびり2セットさせていただきました。
常連さん同士の挨拶も盛んでとても良い雰囲気。
都湯や容輝湯もリノベーション前はこんな感じだったのかなと滋賀県の公衆浴場のルーツを垣間見た気がします。
とても良い、都湯定休日の時は来ちゃう。
勝手にセカンドホームセントー候補に。また来ます🙏
男
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