2021.06.08 登録
[ 愛知県 ]
「サウナ鬱」なんて言葉があるかどうかは知らないが、ここのところそんな気分だった。
もっとも町銭湯の魅力に気付き、熱い白湯に浸かる事が何よりも尊いことの様に思う事が出来たのだから仕方無いのかもしれない。
所詮、自分ごときはサウナブームに乗ったミーハーだったのかもしれんし、、そんな事も考え始めていたところ。
「春日井 笑福の湯」"漆黒のサウナ"5回目参加。
いくらサウナ熱が冷めているとはいえ、これだけは何とか押さえておきたい。前回のランタンも良い感じだったし、またあの空間に身を置いてみたい。
浴室へ入るといつもより湯気が漂っていた。
心なしかおじさん達が少年の様に見える。
男湯浴室の壁に掛かる時計は4分進んでいる。
その時計で7時ジャストにサウナ室へはいる。
案の定、6時56分。最前列には外国人の2人組。
最近、ぬるいぬるいと書かれているサウナ室だが、今日はなかなか健闘してる。
笑福さんの努力だろうか?
"レジェンドゆうさんの熱波"であれだけの熱気にまみれた部屋なのだからポテンシャルはきっとあるはず。
ストーブ上や天井に溜まっている熱気の循環さえ出来ればこのサ室はきっと生きてくるはずなのに…
師匠から直接聞いた知識よりサウナ室を眺めていた。
"それでは、これより漆黒のサウナを開始いたします。ランタンのほうに電気を…火を着けさせて頂きます。"
灯された小さな炎。消されたテレビと照明。
内心、ランタンが倒れないか心配にはなるが、
その生きてる炎があるだけで気持ちが穏やかに。
照り返される汗で光ったオジさん達。
サウナ室の熱が回ると、水風呂も、外気浴も生きてくる。三位が一体となって初めてのサウナ行。
インフィニティがまた6脚に戻っていた。
露天の湯気にインフィニティの形が淡くゆらいでる。
色が変わるホタル湯が幻想的に見えた。
寒いほどでは無い澄んだ空気は本当に気持ち良い。
何もかもが気持ち良く思える。
いつの間にかサウナ鬱は終わったのかもしれない。
笑福さんで久しぶりにスッキリとなれた。
余韻を感じながら脱衣所で着替えていると、お父さんと一緒に来ていた小2くらいの男の子が一人で体重計に乗って戻ってくる。
「すごいすごい!保健室で測った時より体重増えてた。うれしい。何かポケモンのレベルが上がったみたい。」
良い気分で帰りました。
男
[ 愛知県 ]
今日は夕方から予定があった。
銭湯は無理かな…とか思っていたのだが。。
Twitterで「白山温泉♨️」さんがスチームサウナの動画を上げている。
露天に作られた半透明の小さな部屋。
扉を手前に引くと、室内の湯気が一気に襲いかかる。
いつもなら自分が襲われる立場なので、アタフタしながら入室するのだが、冷静に見るとこんな事になっていたのかと面白かった。
まだ午前10時。寝起きの無精髭をマスクで隠し、寝癖をニット帽で覆い河川敷を白山温泉へ向かう。
日曜日の朝の河川敷。さまざまな色のユニフォームの草野球。ラグビーボールを持つ体格の良い若者、スケボーに乗る親子…たまたま持ってきたパット・メセニーのCDからギターの高音が穏やかな陽射しと相まって、不思議な安堵感に満ちていた。
かなり気分良く車を進めていると、康生通りで対向車線にありえない角度の乗用車。交通整理の警官と救急車のサイレン音。一気に現実に戻される。
駐車場はそれなりの台数。
洗体し、43.0℃の白湯へ。フー〜。
八幡湯のぬる湯の件から白湯への意識が変わってしまった。思わず手を合わせたくなる。🙏
白湯の湯船から浴室を眺めると、地味に個性的な客が多い気がする。腰に手ねぐいを巻きジェットバスでストレッチする人、左手に白い手袋をして電気風呂で片手を挙げている人。動き一つ一つに掛け声が付いてくる老人とか…
どれも理解出来ないが。😌
白湯→スチームサウナ→水風呂→ドライサウナ→水風呂→半外気浴→スチーム→水風呂→ジェット→打たせ湯→露天風呂→水風呂→白湯→水風呂。
メソッド無視。本能の趣くままに。
一日中、眠くなりそうなのでサウナはほどほどにする。
朝風呂が終わるギリギリまで。
知れば知るほど、銭湯の魅力を知る事になる気がする。
すでに、サウナ無しでも構わなくなりつつあるかも。
Twitterをあげたら施設からコメント頂いた。
「でらそさん、ありがとうございました😊」
こちらこそです。
ウイン-ウインの関係ってやつですな。
男
[ 愛知県 ]
日曜日、朝風呂。
晴れ予想の天気の割に雲多め。
庄内川の河川敷を「白山温泉」へと向かう。
河原のススキ🌾と赤白ユニフォームの草野球⚾️
コロナウイルスの感染激減はウイルスのコピーミスからの自滅が理由って本当だろうか?🦠
今日はいつもより混んでるか?
スチームサウナの扉を開くと予想以上の湯気に襲われた。まるでホーンテッドマンションみたいに強引に部屋の中へ吸い込まれる気分。
♫湯気がてんじょからポタりと背中に〜
冷てぇ…くない熱い🥵
蒸気で視界が奪われる。
水の無い水槽の中にいるような。
ガラス越しに墨の方の背中の鯉が登っていた。
ドライサウナは人が出るのを待っていた。
そっと席を開けてもらい、テレビで恒例の爆笑問題のサンジャポ…んっ?音は聞こえるが画面は映って無い…
なんかシュールな気分で熱を浴びる。
「木下都議は議員を辞めるかサンジャポのレギュラーになるかしかないですね」〜太田は流石だ。
風呂上がりのジャバラまる(邪払)。
そろそろ番台の方に顔を覚えられたかな?🥸
こんな日曜日に結構満足してる。
男
[ 愛知県 ]
サウナ室に入ると、白いサウナハットを被った
60歳くらいの初老の方がいた。
緑色のワンポイントが付いたハットの下から覗く肌の浅黒さ、何かを守る為の堅そうな雰囲気。
しかし、失礼かもしれないが、"かわいい帽子"♡
ラジオからは、クライマックスシーズンのヤクルトVS巨人戦が流れている。
ある意味、ナゴヤドームの横にあるこの銭湯で聴いていると嫌がらせにも思えてくる。
ナイターを聴くでもなく静かに蒸されてる。
目を閉じてストーンからの灼熱の熱気を浴びる。
なんでこのサウナは湿気もあるんだろう?
砂時計から落ちる砂の気配を感じながら。
隣のサウナハットの方が立ち上がった。
身体は汗で照かっている。
私の前を横ぎり、ドアに手をかけると背後が見えた。
背中全体に菩薩が彫られていた。
この辺りの銭湯で墨の方と遭遇する事は多いが、今のところ嫌な思いをした事は無い。むしろ紳士的な振る舞いに男としての憧れさえ感じてしまうことすらある。
サウナハット被るのも、悪くないかもしれない。
男
[ 愛知県 ]
「漆黒のサウナ」(4回目の参加)
サ室のテレビでは水族館のラッコのメイちゃん。
飼育員へお腹のポケットからオモチャを渡してく。
1つ、2つ…何と12個もはいっていましたー。👏
🏁🏁🏁
時間になる。笑福スタッフさんが何か運んで来た。
腰くらいの高さの台にランタンが載せてある。
チャッカマンで点火。焦げた芯とオイルの匂い。
電球でない、本物の火🔥が灯された。
テレビが消され、照明が落ちる。
"漆黒のサウナスタート"🎬
今回は上段に人が集まっていた。
4セット中、上段には一度も座れなかった。
下段の民が上段を虎視眈々と狙ってる。
仄かに暗くて静かな室内。
左右のストーブから違う音が聞こえてくる。
最近の笑福さんのサウナは、温度計の表示は変わっていないが、"湿度"は上がってる様な気がするのだが。
上段には座れなかったが、良い汗をかけた。💦
もっと熱くなっても良いですよ。( ´ ▽ ` )ノ
正面中央に置かれたランタン。
壁の12分計は動いていないみたいだ。
ここだけ時間が止まっている様な気に。
ランタンの小さな火に見守られてる気分だった。
水風呂でクラッシュアイスを頭に乗せる。
あえてトトノイスで外気浴。
レジェンドゆうさんの熱波を思い出していた。
トラウマ級に身体に刻まれた気がする。
サ室から逃げ込む様に露天に出たのかも。
オルゴール音は耳を澄ますとクリスマスソング🧑🎄
秋の涼しい風が身体に降り注ぐ。
明日は雨になるらしい。冷えすぎぬ様に。🍃
入口には薬湯抽出機が控えていた。
またあの薬湯に入れるみたいだ。
※追記
「春日井 笑福の湯」さんFacebookにランタンのイメージ動画あります。
男
[ 愛知県 ]
「七福湯」♨️へ行こうと思った。
Twitterで情報収集。七福さんのツイート見ていると近所の"道徳温泉"を紹介するリツイートが。
こちらは名古屋の"激渋銭湯"♨︎として存在は知っていた。しかしサウナは無いらしくサウイキには載ってない。
日曜日は休みの"道徳温泉"を眺めながら、目的地の「七福湯」♨️へ。駐車場は車で賑わっていた。
入口の古い下駄箱、脱衣所の番号が漢字で書かれたオシャレな脱衣ロッカー。古いと新しいの混在。小さなバスマットが散らばっている。
白湯が暖かい。当たり前のありがたみ。🙏
タイル絵には船に乗った七福神が。
角の小さな薬湯の縁に、若い墨の方4人。
近づけない空気が漂う。
この銭湯に来る墨の方達は、近所の方々とは別の空気がある気がする。
サウナ室の入口に張り紙。
「サウナは無言で〜zip your mouth」
「ダメ!ビタビタ」
店主のセンスが面白い。
サウナ室は芳しい木の香り。
剥き出しの室温計測の熱電対。
温度計は94℃だが、ボナサウナは温まる。
小さな水風呂、からの外気浴。
4畳半くらいの露天にはトトノイス3脚など。
空へと繋がる縦長の空間。
ボイラーとポンプの機械音。
聞こえる音の数を1つ1つ探していく。
やはりこの季節はサウナ日和かも。
帰り道。焼肉屋に並ぶ客達。なんとか生き残ったった小さなカレー屋と老舗のキャバレー、駅前に大阪王将が出来ていた。アフターざコロナ。サウナ後は全てがきらびやかに思える。
男
[ 愛知県 ]
【あたりまえのこと】
「ととのう」が流行語大賞にノミネート。
もし受賞したら、"濡れ頭巾ちゃん"では無くて
"マグ万平さん"が登壇しそうな…
なんか最近力が入らない。
秋だからか?更年期ってやつなのか(笑)
無駄に力が入っているよりマシだろうか?
「ぽかぽか温泉新守山乃湯」に奥さんと。
本日の男湯は、"うめの湯"。初めてとなる。
いつもと違う入口に少しドキドキしていた。
浴室には墨の方が数名。
しかし此処で会う墨の方は概ね紳士たる。
昨日の事もあり、暖かい湯船につかれる事が
何よりもありがたく思える。
「当たり前じゃない事」本当にそう思う。
浴室もサウナ室も"まつの湯"より若干狭いだろうか?
しかし"まつの湯"同様にさまざまな湯船がある。
サウナ室は104℃。狭いゆえに熱が回る。
湿度もかなり高い。あっという間に汗だくに。
水風呂から外気浴。
水温と気温がほぼ一緒の貴重な季節。
一年の中でもサウナ日和なのかもしれない。
駐車場へ向かう帰り道。
温まった体には上着が要らない。
銭湯前の焼き鳥屋からいい匂いがしてきた。
ドラッグストアも開いている。
当たり前だった事が、また当たり前になってきた日常。どこか騙されている気分すら。
名古屋の新規感染者は0人だったそうな。
「急に減りすぎだよな」とも思うけど。
[ 愛知県 ]
"ボイラーの故障でお湯が温い(ぬるい)?"
施設裏の駐車場。殺伐としたボイラー部屋からうっすらと煙が立ち昇る。
ベニヤ板の持ち込みを禁止する立札が無数に。
番台で女将さんから湯が温い事を伝えられる。
以前薪を持って来たいと電話した者だと伝えて。
脱衣所の天井には雲が浮かんだ青空の柄、
以前来た時は気づく余裕も無かった。
洗い場の蛇口・シャワーを試す。
予想より冷たい。なかなか忍耐がいる。
湯船へ向かう。
リクライニング風呂はどうにか入れるが…
身体を温める事は諦めサウナへ向かった。
サウナへの道中が少し寒いぃぃ😑
"高温サウナ室"と書かれた看板。
扉の隙間が銀色のテープで補修されている。
開けた瞬間知らない匂い。すぐに馴染む。
先客2名。ガッツリ室温は105℃。
とにかく身体が暖められる事に幸せを感じる。
薄暗い部屋の奥にゴツゴツとストーンが。
入口に水槽。手桶は2つ。床にはスノコ状に木材が並んでいた。
立てかけてある大きさがバラバラな木の板。
これを濡らしてサウナ室の座布団・背板として
使用するそうな。
前回は知らなかった。???だらけだった。
薄暗い部屋をキョロキョロ眺めているうちに、
いつの間にか暖まる。あっという間に汗まみれ。
水が撒かれている為、湿度も高いのだろう。
水風呂へ。
うっすらとした水流で白っぽく見える。
深い水槽。サウナ前に水へ触ると冷たく感じたが、サウナ後にはかなり自然に馴染んだ。
冷たさより気持ち良さが勝ってしまう。
水がない寝湯の縁で内気浴。
サウナの温度と水風呂の温度のバランスが絶妙な為、かなり気持ち良い。室内とはいえ天井はガラス張り。
青空と夕方の日差しが隣の建物を照らしている。
木製の湯船には給・排水口用に丸くくり抜かれていた。コンクリむき出しの壁と大理石風の壁。木目が浮き上がった白い枕が並んでいる。
結局3セット。
時間が許せばまだまだ居たかった。
サウナ目的だけならば問題ないかもしれない。
再度、リクライニング風呂に入ってみる。
水風呂、内気浴で冷めた身体には気持ち良い。
再来週からの熱々の風呂を想像しながら。
脱衣所を出ると女将さんから話しかけられる。
「あんた仕事は何?」
「あー。電気屋です、工場の」
しばらく話していた。ぶっきらぼうな方なんだろうか、それとも警戒されているのだろうか。
「んじゃ。直ったらまた来ます」
「はい」
ありがとうは無かった。
嫌な気がしないのはなんだろう。
帰りに御器所八幡宮へ。
人の気配がする良い神社だった。
[ 愛知県 ]
家から「白山温泉」までは車で約30分。
しかしカーナビに"目的地▶︎白山温泉"と
入力すると、何故か毎回違う道を指示される。
これは、私を試しているのか?
それとも、おちょくられているのだろうか?
言われるままに庄内川の堤防沿いを進むと、
名古屋駅周辺の高層ビルが、エヴァンゲリオンの
第3新東京市みたいに並んでいる。
🏢🏢🏢
本日はコーヒー風呂らしい。☕️
サウナ室、スチームサウナの前にサウナマット用のビート板が置かれていた。これは有り難い。
「青色の面に座る」と注意書きまである。
ところでいつから置かれたのか?
露天の入口に「スチームサウナ コーヒー風呂」の手書き看板が。露天風呂にもコーヒーが煮出されている。
スチームサウナはあまり違いを感じられなかったが、露天風呂は見た目以上にコーヒーだった。
何故か長く浸かっていたくなる。
何かで聞いたのだが、人は忙しくなり過ぎると
息を吐く事を忘れてしまいがちなのだそうだ。
コーヒーを飲む事でホッと息が吐ける。
タバコもそんなものかもしれない。
サウナ〜水風呂の後、露天の縁台で半外気浴。
すると目の前のコーヒー風呂に浸かりながら、
上半身だけで剣道の素振りを始めた人がいた。
露天には自分と素振りオジさん。
私は中学の時、剣道部の副部長をやっていた。
だが、このオジさんを理解する事が出来るのか?
自信が持てなかった。
コーヒーの香りの中、不思議な時間が流れていく。
男
[ 和歌山県 ]
謎だらけ?性質が違う3種類の湧き水。
「金水」「銀水」「銅水」それに「月のしずく」?
ポリタンクを抱えた客達が次々と集まってくる。
無数のサイン色紙が並んでる。
G馬場、A猪木、高田に桜庭…
イチローや朝青龍、サンプラザ中野くんとか。
トップアスリートは何を求めて此処に来たのか?
軟水と硬水の違いも良く分かってないけど、
そんな自分でも良さが分かるのか?
💦💦💦
誰もいない白い浴室。高台からの眺め。
滝風呂からの轟音が響いている。
湯船の上には湯気が漂い、水影が天井に。
まるで雲の上にいるような。
部屋が輝いてみえる。
サウナは2種類。
ロッキーサウナは温度は低いが、湿気はある。
オートロウリュウいつ出てるのか?
ミスト&スチームサウナ、室内に蒸気が充満。
天井からきめ細かいミストが降り注ぐ。
水風呂はとにかくクセが無い。
そのままの自然に包まれてるみたいに。
高野山麓を見渡す露天風呂。
降り注ぐ陽射しと青いタイル。
どこまでも素直なお湯だった。
ロビーには焼き立てのパンのにおい。
もちろんここの水を使用して作るそう。
とにかく全てが優しく感じた。
水に集まる人達を不思議な気持ちで眺めていたが、
それだけの価値と素晴らしさがあるのかも。
自分にはまだ分からない領域ではあるが。
人体の6割は水分らしいから、
良い水には勝てやしない。
とにかく"水"なのかも。と思った。
男
[ 愛知県 ]
以前から誰かのサ活を待っていた銭湯がある。
名古屋市東区の「弘法湯」♨️
サウナイキタイ>愛知県>銭湯>検索結果59件
最終ページ。最後から2件目。
でも最下位は廃業らしいので実質は最後となる。
スチームサウナはあるらしい。
ところが愛知県銭湯組合のホームページで
見ると湯船の奥に壮大な岩肌が見える。
まるで春日井温泉の様な雄大な姿。
滝らしきモノすら見える。
行ってみた。🚶♂️
入口の看板には、
"スチームバス・軟水風呂・うず潮"🌀
暖簾をくぐるとすぐに男湯と女湯への別れ道になっていた。ドアを開ける。
下駄箱と脱衣所は同じ部屋。
ドリフで見たような番台に女将さんがいた。
奥に女湯の脱衣所が…まるでコントみたいに。
入口の花瓶には柿の木が挿してある。
脱衣所は以外に広い。不思議な開放感だった。
テーブルは昔のテレビゲーム台。
"アルカノド"と"WWFのプロレスゲーム"
電源は繋がってない。
浴室へ。サイト通りの中庭。
うたせ湯のような水が落ちている。
池には…大きな金魚。(・・?)
タヌキの置物が岩の上にいる。
ただし全てガラスの外になるのだが。
名古屋でおなじみ、真ん中湯船が並んでいる。
白湯✖️2、紫色(ラベンダー)のうず潮、電気風呂。
お湯が柔らかい。まさに言葉通りの"軟水"。
洗い場の屋根はトタンだった。
ときどき冷たい湯気?雨漏り?がポトリ
ピンクのランプで"スチームバス"の案内。
扉を開くと異臭がある。少し生臭い?
全面タイル張り。椅子の下にガスストーブ。
温度計は100℃?完全に錆びついていた。
ゆっくり座ってみる。あツゥー。
まず熱くて座面に座れない。タオルを敷いてどうにか座ると今度は足元のストーブが熱すぎる。
脚が下ろせない。座面が浅くてあぐらもかけない。
結局、横に体育座り。モクモクの湯気はまるで無い。
湿気はあるので、あっという間に汗だくに。
退出!残念ながら水風呂が無い。
唯一水が出るのは入口のシャワーのみ。
蛇口のハンドルは壁からのダイレクト取付だった。
2セット目。タライに水をはり持ち込む
養心薬湯の常連さんスタイルで。
スチームが弱い場所を探し着席。
タライの水をピチャピチャと打ち水の様に。
蒸される幸せ。スチームも良いと思う。
結局3セット。
とても歴史のある銭湯だと思う。
中庭・スチームバス…それよりもお湯の柔らかさが印象に残った。子供の頃を思い出すとか、現実に疲れた時とか、来ると良いかもしれない。
あの頃の昭和のままです。( ´∀`)
[ 愛知県 ]
「レジェンドゆうさんの熱波ロウリュウ」
ようやく参加出来ました。d( ̄  ̄)
PM4:00からの岩盤浴ロウリュウに合わせて入場。
熱波坊には通常のロウリュウの倍の人員。
そこへ青い長袖にスカートのゆうさん登場。
想像より小柄だが、凄い存在感。
バケツ2杯分のアロマ水は柘榴(ザクロ)。
手作りの地獄の釜と笑福スタッフT氏を従える。
「熱いのが好きな方!」隣の方が立ち上がる。
ストーンへ地獄の釜よりアロマ水を徐々に投入。
ザクロの瑞々しい香りが部屋に充満する。
ゆうさんの言う通りに熱波が降りてきた。
隣の人の肘からも大粒の汗が滴っている。
笑福T氏のTシャツが汗でみるみる色が変わっていく。
ゆうさんの笑福T氏への扱いは厳しかった。
通常60℃のこの部屋は知らない場所へとなっていた。
驚きの熱波の後、参加者全員冷風坊へ移動。
部屋の鏡は熱気で白く曇っていた。
息を整えているとゆうさんから優しい風を頂いた。まるで天女の様なタオルの舞だった。T氏への厳しさが嘘の様に。
PM6:00、男湯でのロウリュウ。
時間になるとウワサの焼かれたストーンが台車で運ばれてきた。練炭コンロの中に網状の入れ物、中には焼かれたストーンがゴツゴツ入っている。まるで小型のikiストーブの様な構造。それが消されたテレビの前で左右に鎮座した。
いよいよ入場。すでに知っている室温ではない。
不思議と座席は上段から埋まっていかない。皆さんこれから始まる稀有な時間を知ってか中段以下に人が集中していく。私は成り行きで上段に座ってしまった。
今度のアロマ水は"太陽の歪み"?
繊細な気配りで守られた中、T氏が公開処刑で熱を回していく。ストーンにアロマ水がかかる度、熱気が増していくのが分かる。既に脈拍と汗具合は退場しても良いレベルだった。隣の人は速攻出て行った。腕がジンジンとしてくる。もう少しだけ。左のより焼けたストーンへロウリュウ。熱気が一斉に襲ってきた。身体からの危険信号を感じた。上段に座った事を後悔した。
水風呂から露天のトトノイイスへ。ふらふら。
じっと目を閉じていると耳慣れない音に意識が奪われた。ジーーっという機械音のような。身体の意識が分裂しそう。なんだこの感じ。と思ったら縦に回転しだした。少し危険を感じる。グラグラ。ヤバかった。知らない自分にあった気がする。
またもや、ゆうさんのタオル涼風を頂いた。目の前でくり広がるタオルの舞。複雑で何が起こっているのか分からなかった。
施設退場時、出口でゆうさんと偶然、遭遇。
仕事をやり終えた穏やかな表情だった。
ありがとうございました。
男
[ 愛知県 ]
本日は土曜日。
朝からサ友が本日のサウナへ向かう姿に
ヨダレを垂らす様な思いだった。
しかし私は一日中 "請・求・書"…。
急に寒くなった。
このまま秋をまともに感じないまま、
冬を迎える事になる不安を感じて
昼休みに近くの河原へ。
秋の広い空、強い風に揺れるススキ🌾
奥さんに"秋刀魚が食べたい"と伝えると
"小さいのに高いから"と言われてしまう。
久しぶりの「平田温泉」
LEGO展は最終日らしい。
脱衣所からニヤニヤが止まらない。
ガラス越しに中央の湯船が大きく揺れている。
サウナ室ではいつもの東海ラジオ。
あんず♪さんみたいに"エイリアンズ/キリンジ"
でも流れんかな?と思っているのだが
韓流の番組だった。
司会の女性が「秋はどこ行ったんでしょうね」と。
水風呂の後、洗体場での内気浴。
すっかり涼しいので、これでも気持ち良い。
汗をかいたタイル、白熱球の蛍光灯、
無数のバイブラの音…町銭湯のととのい方。
風呂上がり。ロビーで奥さんと合流。
すでに女将さんと話が盛り上がっていた。
いつも凄いと思う女将さんの話の面白さ。
毎回、幸せな気持ちになります。
今日は"海洋天堂とスーテテ - 銭湯の歌"
https://m.youtube.com/watch?v=XW-XLD06wUs&feature=youtu.be
MV撮影時の話。
男
[ 愛知県 ]
いつの間にか"秋"は終わったんですか?
秋刀魚も食べてないし、金木犀も嗅いでない。
それなのに、便座が"冷たっ"と思った。🚽
久しぶりに「(有)大幸温泉」へ。
肌寒い。ハイエースのエアコンを暖房にする。
目的はサウナ室で流れている歌謡曲。
先日"関ジャム"で特集していた松田聖子"を期待して。
白湯に浸かっていると目の前に墨の方の背中。
複雑で緻密、繊細な図柄。見事な職人技だった。
サウナ室、計3セットにて。
南野陽子/吐息でネット
にしきのあきら/空に太陽がある限り
さだまさし/天までとどけ
KAN/愛は勝つ
中村雅俊/俺たちの旅
山口百恵/横須賀ストーリー
ZARD/揺れる思い
中森明菜/少女A
これ以外の2曲は聴いた事がなかった。
途中、女将さんがマット交換で入場。🟨
墨の方が慣れた手つきで手伝う。シブい。
外気浴で風邪をひかぬように…
と思っていたがまだ心配はいらなかった。
誰もいない露天。外の気温が逆に気持ちいい。
露天風呂のバイブラ音と入浴剤の香り。
わずかに繋がった空への抜け道。
ジーっと聞こえるのはボイラーの音なのか?
聖子は聴けなかったが、百恵と明菜で良しとしよう。
[ 三重県 ]
風がかなり強い秋晴れの青空。🍁
海へと続く長良川は轟々と音を立てていた。
名古屋から桑名へ、仕事の打ち合わせに来た。
「七里のわたしゆ」は長良川のすぐほとりにある。
古い銭湯だとは聞いていたが、
綺麗にリフォームされている。
ただ浴室の天井からは歴史の重みが滲み過ぎて
いて隠しきれなく思えた。
熱湯、マッサージ湯、電気風呂、水風呂。
同じ大きさ位の湯船が横並びになっている。
深い湯船。銭湯のまろやかなお湯を堪能。♨️
湯船の奥にサウナ室。ガラス越しに中が見える。
遠赤外線のガスストーブ。🔥定員は8人MAX。90℃。テレビ無し、時計無し、砂時計は2個あった。常連さん達の端っこでひっそりと蒸される。
水風呂はサウナの真横。16℃くらいか。
サウナ後にはちょうど良い温度と流れ。
トトノイ椅子が奥に一脚見えるが、
ローカルルール?を警戒し一応寄り付かない。
洗体場で内気浴。なかなか良い感じ。
2セット目の入室タイミングを伺っていると、
サウナ室から「ほいさっ」と言いながら
常連らしき人が濡れたマットを抱えて脱衣所へ全裸で走って行った。
また違う常連が奥の扉から新しいマットを運ぴこみサウナ室に敷いている。🟨
おそるおそるサウナ室へ
マットを敷いていた常連さんに話しかけられた。
「サウナより熱い風呂の方がええやろ」
「いやいやっ、サウナが好きで名古屋から来たんですから」
「昔はサウナは無くて大きな風呂やったけどな」「そういや、さっきマット替えてました?」
「ああ。ここのオヤジ替える気ないからな。
毎日勝手に替えてやるんやわ」🟨
穏やかな関西弁。名古屋よりも壁が薄く思える。
一気にこの銭湯を気に入った気がした。💌
水風呂を経て、洗体場で休憩。
うす暗い鏡越しに身体のあまみが見える。
鼻から息を吸う度に凛としてくるのが分かる。
後頭部あたりで何かが無くなっていく様な気もする。
時間です。残念だが2セットで撤収。
脱衣所の天井に不似合いなBOSEのスピーカー。
ドライヤーの持ち込みは20円の罰金らしい。
帰りの高速道路は何か楽しくなっていた。
満月を横目に名古屋へ向かう。🌕
男
[ 愛知県 ]
奥さん稲刈り。🌾
娘と息子はカラオケ。🆗
私は高速使って1時間強かかる刈谷まで行き、
映画「BILLIE」を観たい。📽
伝説のジャズシンガー"ビリー・ホリディ"のドキュメンタリー。しかし夜19:50〜の1回上映。
時間までサウナで待つことに。
「コロナの湯 安城店」へと向かう。
ウワサではここ最近サウナが100℃越えとなり、水風呂は13℃台にまでなるそうな。
スパ銭の行方はどこに向かっているのか?
コロナワールドの街の中メロンパンの甘い香り。
銭湯は3階立てビルの1階にある。
けして新しくは無い建物だと思う。
受付の雑然とした感じが良かった。
PM3:00頃に浴室in。
銭湯にしては天井が低い気がする。
白湯が41.5℃の熱湯。変わり湯は薬仁湯らしい。
窓から差し込む光が湯船に反射し"水影"が天井に写し出されていた。小刻みに揺れている。
露天には広めの岩風呂、壺湯、ナノ水の炭酸泉など。
インフィニティや岩のベンチなど"トトノイ"もたくさんある。朝から回復した青空が不可思議な雲を並べていた。🌤
サウナ室には"黙蒸(もくじょう)"の張り紙。🤫
L字型2段の座席と、茶屋にある縁台の様な座席。
やはり天井が低いからか、それ程大きめでは無い
ストーブ2基でも熱がよく廻っている。
温度計は公約通りの100℃。
途中、スタッフがヒバのチップを交換に来る。
水風呂は14.5℃〜15.8℃まで。
やはり人の多い日の温度設定は難しいのだろうか。体感はもっと冷たく感じる。
3セット後、岩盤浴スペースでがっつり昼寝😪
PM6:00頃、再入湯。
浴室に人が多い!こんなに人が多い施設へ
来るのも久しぶり感。
サウナは相変わらず100℃付近。
しかし水風呂は18℃を超えている。
露天スペースは暗かった。
昼間とはまるで違う顔になっている。
風が肌寒く感じた。🍃
映画を観終わって家に戻ったのはPM10:30過ぎ。
夏用の薄手のズボンではもう保ちそうにない。
久しぶりに横向きのオリオン座を見かけた。✨
男