稲武温泉 どんぐりの湯
温浴施設 - 愛知県 豊田市
温浴施設 - 愛知県 豊田市
名古屋から車で約2時間。
足助の茶色いセブンと深緑色のファミマを超えて、
なんだか不気味な新伊勢神トンネルを抜けると、
稲武の里に着いた。
稲武には"夏焼城ヶ山"へ季節問わず登ったことと、奥さんが味噌づくりと"ファーストハンド"さんという家具の工房と旧知の為、10年以上のお付き合いをさせて頂いている。
子供の小さい頃も良く知られている。
まさかサウナ(水風呂)目当てでここに来るとは思わなかった。
お目当は「いなぶ温泉 どんぐりの湯」♨️
ここの水風呂に入りたかった。
ともぞうさんのサ活より「水風呂は天然水なのか?」
知りたくなった。
この施設は1・2階が男女入れ替え制。
1階の「花の温泉」と2階の「森の温泉」
本日の男湯は2階だった。
建物の屋根は木材のアーチ状。
洗い場に「茶シャンプー・茶ソープ」等が並べてある。
芳しい香りが漂う。
湯船には全て樹木の名前が付いている。
全てに解放感が有り混んでない。のんびりと過ごせる。
露天にある高温サウナへ。
ストーンの対流式ドライサウナ。
ログハウスの様なつくりは、本場フィンランドのサウナをイメージしたのだろうか。
薄暗い室内。テレビは無くクラシックがかかっている。
温度表示は80℃と低めだが、10分で汗をかいた。
サウナ室の目の前、露天にある水風呂。
温度計は17℃、2人が入れば一杯となる。
水は本当に素直でクセが無い。ニオイも感じない。
爽やかで瑞々しい。山から生まれたばかりかと思う。
"井戸水"でも"水道水"でも無いような?
たしかに「天然水」の様に思える。
結果どうあれ、ここまで来て良かったと思う。
外気浴用のトトノイ椅子やデッキチェアは無いが、
露天に木製の縁台が2台、内湯に1台。
内湯と露天の間に石で出来た座れるスペースもある。
日陰の程よい涼しさの中、稲武の山々を眺めながらの外気浴は気持ち良かった。
帰りがけ、受付スタッフの方に水風呂について聞いてみる。
「水風呂は天然水なんですか?」
「稲武の水道水です。
だけど都会の水道水とはまるで違います」
「一度知ると戻れません」
そう思いました。( ͡° ͜ʖ ͡°)
奥さんの味噌づくりの時も聞いた事がある。
"稲武で作ると水が良いから美味しくなる"
帰りに"ファーストハンド"さんが経営する「ヒトトキ」へ。ランチを買って近くの湧水公園で食べた。
実際の湧水と"どんぐりの湯"の水風呂。
私には違いが分かりませんでした。
はじめて息子(16歳)と間違われた49歳。
ともぞうさんのお陰で稲武を思い出しました。たしかに"ほうらいせん"もそうですね。稲武へ行くことあれば大平井公園横の"湧水公園"で山からの天然水飲んでみて下さい。こういうサ活も良いもんですね。^ ^
レポートありがとうございます
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