庄内温泉 喜多の湯
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
雨が降ったり、止んだり、急に晴れたと思えば、
また振ったり、病んでみたり。
天気に振り回されて、"くるぶし"までの水溜りにハマっていたら、知事は緊急事態宣言の要請をするそうな。
自宅で靴下履き替えて「庄内温泉 喜多の湯」へ。
迎えてくれるヒーリングミュージック。
ここは雨の日は入口にタオルが置いてある。
雨から逃げる様に駆け込んだ身にはとても優しい。
浴室は2階へ。階段一つ一つに付いた擦り傷は、リニューアル前から知っている。
改装後のここの湯船は全体的に湯温が低い。
炭酸泉が多いこともあるが長湯を則しているのだろうか。湯船の縁で佇む人もよく見かける。
サウナは7時半までは空いていた。
明るめの室内。
人気の神社や寺院の帰り道の様に幅の広い段差。
上段94℃、下段82℃。
体感の温度差はそれ以上に感じた。
律儀に床のサウナマットを直す人が多く思う。
日ハムの中田が巨人へ無償トレード。
巨人でしか駄目なのね。
水風呂は夏仕様だろうか。
maxで16.1℃まで下がっていた。
5〜6歳の小さな子供がカランに水を汲んでいる。
おもむろにちん○んへジャー。ニヤーっと笑う。
またちんち○へジャー。またもや笑ってる。
誰に教わったのだろうか。
我が子ならば、なんとなく辞めさせるとこ。
ここの外気浴はとても開放感がある。
目の前の高層マンション"ザ・シーン城北"、
最上層は五木ひろしのモノだというのは本当だろうか。
大粒の雨を避けて、室内のととのい椅子へ。
コロナ対策で開けっ放しのドアから優しい風が吹いてくる。今日一日の凝り固まった頭と身体が昔の事の様に感じられる。広い湯船やサウナに入ると"幸福感"が増す…というのはホントの事だと信じられる。
家路に向かう。
すでに雨は止んでいた。
駐車場の"液化炭酸ガス"のタンクはこの施設のコアの様に思えた。
雨で濡れてる見慣れた道路は、とても希望で満ちている様に思える。サウナを通じて昔から通っていた銭湯もこんなに素晴らしい場所だったのかと改めて思えるのが嬉しい。
近所の家では花火をやってた。今年最後の花火だろうか。志村時代のフジファブリックを聴いてるみたいだった。
今日は久しぶりに娘が帰ってくる。
男
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