しぶゆ~

2022.03.26

1回目の訪問

サウナ飯

今から北海道を後にする。移動手段は苫小牧東港からのフェリーに決めていた。フェリー乗船まであと3時間。早朝から高速道路を飛ばしてきた疲れを癒すべく、「苫小牧温泉ほのか」へ立ち寄った。
フェリーターミナルから車で1時間。やや遠かったが、オートロウリュの文字に誘われて迷わず入店。さすがは「ほのか」。チェーン店ならではの安心感と清潔感だ。ただ、浴槽や食事、サウナや景色には店舗ごとの個性が現れる。お手並み拝見させていただこう。
まずは食事。苫小牧店限定の海鮮四種丼980円に目を奪われる。朝から何も食べずにここまで運転してきた私は迷わずこれを注文する。4種とは「カニ味噌」「しらす」「サーモン」「カニのほぐし身」の4種を指す。絶妙なチョイス。はたして嫌いな人はいるのであろうか?お膳の小鉢にはポテトサラダも。私の好物ばかりではないか。美味しく完食してからいよいよサウナへ。
浴室は、さすがはほのか。行き届いた清掃である。身を清めてから内風呂へ。看板には「ナトリウム系炭酸水素泉」の文字。どうして私は「炭酸泉」という言葉が好きなのだろう?入っているとなんだか毛穴が広がり、汚れを掻き出してくれている気がする。サウナのデトックス効果と合わせて無敵の組み合わせではないか。次は露天風呂へ。露天風呂には「豆乳天然風呂」の文字が。豆乳というなんとも甘美な響き。肌がつるつるになりそうではないか。単純な私はサウナのセット終わりに締めとして入ることを決めた。
いよいよサウナ室へ。サウナは高温サウナとミストサウナの2択。当然高温サウナを選択。ミストサウナへは、セット終わりに露天風呂と合わせて楽しむことにする。
サウナスペースは十分に広い。しかも、かなりの湿度。本格的なフィンランドサウナだ。12分計はなくデジタル時計しかないのが残念だが、贅沢は言えない。
きっちり12分楽しんでから水風呂へ。水風呂は16.0度。少しぬるいかとも思ったが、ここの場合は逆にそれがいい。水風呂がゆうに4人は入れるほど広いからだ。16度の水の中で四肢を広げ、耳まで浸かる。そのまま一分。時が止まる。ああ、なんて贅沢な時間だろう。
ここのサウナは1時間おきにオートロウリュウが始まる。時間に合わせて3セット目へ。オートロウリュウの中には水をかけるだけのものがあるが、ここのは違う。しっかりと風が送られてくるではないか。暑い。熱波師ほどのロウリュではないが、十分。どうしていいロウリュは一瞬寒いと錯覚してしまうのだろう?オートロウリュにもかかわらず一瞬だけ寒気を感じた。それほど本格的なのだ。
仕上げにミストサウナへ。ミストサウナには塩の設置。しまった…先にミストサウナが正解だったか…次は注意しよう

しぶゆ~さんの苫小牧温泉ほのかのサ活写真

海鮮四種丼

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 55℃,85℃
  • 水風呂温度 16℃
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