新木鉱泉
ホテル・旅館 - 埼玉県 秩父市
ホテル・旅館 - 埼玉県 秩父市
日曜午後サウナ。12:50 IN。大人休日 1,000円 (2時間)。初訪問。合計 3セット、??kg減。
古民家風、鉱泉のためのサウナ、大人のサウナ、ととのう。
外見は古民家。
下駄箱? そんなものは無い。田舎の親戚の家の玄関のように行儀よく靴を揃えて家に上がる。
受付、誰もいなく、どこに行けばいいのか分からずウロウロ。奥から人が出てきたので「日帰り入浴」と伝え、現金 1,000円を支払う。
今度はどこが風呂か分からず。「ゆ」や「湯」を追いかけて一度外に出る。離れに入ると男湯、女湯の暖簾。
脱衣所、カゴがあるだけ。携帯や財布などの貴重品は、脱衣所手前の貴重品ロッカー (有料 100円) に入れる。
浴室、左側にかけ湯があると思いきや、源泉水風呂。コンパクトなつくりで正面に浴槽。左右に洗い場。右手に小さなサウナ室。
洗い場、シャワーのお湯もなめらかな鉱泉。新木鉱泉オリジナルの温泉石鹸で顔を洗う。コラーゲンたっぷりでお肌がとぅるとぅるになる予感。
1セット目:
サウナ、源泉水風呂、外気浴。
サウナ、100度。小さい扉を開けて中に入るとキャパ 2人のスペース。川崎ロウリューランドのような小さい対流式ストーブ。頭がギリギリ付くか付かないかの天井の低さ。5分の砂時計をひっくり返す。正面目の高さにあるメトス社製温度計に反射する自分の肉体を見ながら蒸される。10分もするといい滝汗。
源泉水風呂、一人しか入れない桶。足を折り曲げて入る。水が溢れたら次の人のために蛇口を捻って補充。なめらかな肌触り。クセになりそう。
「鉱泉に入っていただくためにサウナを用意致しました」と。なぬ?! 鉱泉が主役でサウナはあくまでオマケということか。
外気浴、露天の小さな椅子に腰掛けて休憩。柵の隙間から畑のネギが見える。民家の二階の洗濯物が見える。ということは、向こうからもこちらのおティムティムが見えるかもしれないので注意。
2セット目:
内湯、露天風呂、サウナ、水風呂、外気浴。
内湯、露天風呂にひと通り浸かる。露天風呂の方が温度低め。
埼玉大学教授理学博士の森川六郎さんの昭和38年の分析表によると硫黄泉ということが証明されたらしい。ともかくそういうことらしい。
3セット目:
サウナ、水風呂、水シャワー。
水シャワー、冷たい鉱泉で体を冷やして終了。
ほぼ貸切状態で空いてる。たまにお客さんが来ても温泉目当て。
露天風呂に入り、風に揺られる木々を見てると、「あぁ、これが大人になったということなんだな」と実感。人里離れた場所、誰もいない浴室、自分だけの時間を悠々過ごす。
男
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