快特ういんでぃー

２週間前の旭川サ活でここには行けてなかった。
行ける週末はほんと今しかねぇ！
今なら通常より半額の道内乗り放題パスがある。
（実際はただの往復旅行だが、こちらのほうがお得。）
着いたらまず男湯サウナにさっと入って調子をうかがう。
汗を流して岩盤浴室へ。こちらのロウリュが実はメイン。

16:00　岩盤浴ロウリュ　アロマは｢アジアンインセント｣
担当熱波師は何と、Ｎさんというかわいいお嬢さん！
参加者は、前回もいたと思われる常連のおばちゃん２名と私の３名。
｢ご神体｣ikiヒーターにアロマ水をラドル１０杯ほど、ボウルの中味全部を注ぎ、うちわで部屋の上のほうを扇いでいる。その後個別に、力を強くしながら１０回を２セット、私は立って熱波を受ける。
おばちゃん２名は２セットで出てしまい、私はさらにおかわりをマンツーマンで１２回ほど受けた。
華奢な女の子の熱波、彼女は腕に力を入れて一生懸命うちわを振っているようだが、岩盤浴室＋うちわだからなのか、顔の辺りは風が熱く、腹に当たるものはぬるいというのが気になった。
今回は全体人数も少なく最後に残ったのはＮさんと私だけ。そこで私は、｢熱波師検定｣で学んだことに自分なりの工夫を加え、うちわで熱気を部屋全体に回す方法と疲れにくい扇ぎ方のヒントをやってみせ、彼女にもやってもらった。すると彼女は｢これだと疲れない！｣といい笑顔を見せた。
話を聞くと、｢熱くてつらい中仕事として(ロウリュを)やっているが、今まで強くて熱い風を届けることだけを考えていた｣そう。
明日も明後日もやるとのこと。ちょっとしたことだが、彼女にはぜひこの工夫を使ってロウリュを楽しんでできるよう頑張ってもらいたい。

その後男湯サウナへ。ロウリュで十分芯が温まっているのもあり、９０度のガス遠赤ヒーターはすぐさま玉の汗を出してくれる。
水風呂で身体を十分冷やした後、後の予定があるため退館。

お風呂屋さんのフリーペーパー『月刊サウナ･温泉ブランチ』
ここは北海道内で入手できる数少ない場所の一つ。もらえていなかった号も無事Get! 実はこれを手に入れるのが旭川行きの第一目的だったり…？

先週一度はフラレたあなたに、今週は何とか出会えた。
…近所の温泉サウナのことね。(笑)

ずっと曇ってばかりと思いきや急に暑くなり、少し動くだけで汗が噴き出るほどジメっとする、本当に訳がわからない最近の天気。それと多忙と疲れで押しつぶされた極限状態の中、ようやく玄関を入った。

１セット目、サ室温度は今まで見たことなかったか、９７度！
その後出入りが多くなり室温は下がっていく。(８６度前後)
２セット目、発汗はしっかりしているが温まってる感じがあまりしない。
３セット目、ストーブの電源が入ったのか、さっきより温まる感じが強くなった。サ室前のかけ湯も少し熱くなったか。
水風呂の後の外気浴は、毎日が考えてばかりだから、何も考えないようボケェーっとするように努めた。今日もきらめく白鳥大橋を眺めながら。

ふふっ、君の心が熱くなるタイミング、少しはつかめたように思うのは気のせいかな…

ようやく訪れたサウナチャンスは、思わぬコンビニめぐりツアーの後にやってきた。今日はガス遠赤･体感１１０度のドライサウナで久しぶりに｢焼かれた｣サ活であった。

先週末― 行ったお風呂に｢休み｣とフラれ、土日は連勤の後疲れて気力が… ことごとく実質サ禁が続き、肌も汗でベタ付いてもう限界。
ようやく勤務後の時間ができ、買い物ついでにサ活しようと車を走らせたが、欲しいものがどのコンビニに行ってもない。ここにも、そこにも、…４軒目くらいでようやく見つけて買い、気づけばこの温泉近くまで来ていた。夕食を済ませてライドオン。

サ室の室温計は９０度。遠赤効果で体感は＋２０度の実質１１０度。
今日はやけに床やひな壇が熱い。ちょっといただけで指先がやけどしそうに感じる。身体の水分が足りないのか？
露天風呂で休んでいると眠気が襲う。やっぱり疲れてたんだ。
今回は無理せず時間を短めにして終わり。でもあまみはしっかりと。

誰かが言った。｢男には帰れない夜がある｣（川崎ビッグ）
今の私。｢男には行かねばならぬサウナがある｣
しかし今週土日はどちらも終日仕事。ゆとりを持ってホームサ活に行けなさそう。でも｢札幌サウナマラソン｣は何としても完走したい…
直前まで悩んだ末、とんぼ帰りサ旅、決行！

仕事を切り上げて特急に飛び乗り、最終ロウリュに間に合う。
金曜だからか行列ができるペースが早い気がした。そして…
・22:00最終ロウリュ
　担当：シュガーレス(佐藤君)　アロマ：眠りを誘うラベンダー
寝る時間にぴったりのアロマ熱波を浴び、一週間の鬱憤を｢１,２,サウナー！｣の叫びで焼き切る。そして残り香と蒸気でもう１セット。
その後遅い晩酌サ飯をし、洗濯物の乾燥を待ちながらこれを執筆中。

この後カプセルで少し寝たら早起き、始発特急で仕事に直行せねば…

夢のサウナめぐり生活を送った６日間の旅もあと数時間でフィナーレ。疲れが出てる… でも早めに帰って現実に引き戻されるのも何だかいやだな… 決めた。最終で帰る。サウナするならとことんサウナ、で締めてやろうじゃないか！

今日は１６日｢風呂の日｣イベント。ヴィヒタで身体を叩いて、ロウリュ２回と残り香で１回。
・18:00　担当：フェノーメノ(葛西(完)君)　アロマ：ペパーミント
　今日も例のパターンで退出者が多く出たが、最後まで生還。
・19:00　担当：カクテルティー(戸田君)　アロマ：マンダリン
　流れるような熱波送りはもうすっかり安定の域。

イベントで体温と同じ不感温度になった水素ジャグジー風呂で身体を落ち着かせたら、明日からの激務に備えてニンニク多めにしたスタミナサ飯を、増量されたメガハイボールとともに。
長旅の疲れとメガハイで頭の中がすっかり出来上がった状態で駅まで歩く。実はなまら泊まりてぇー！

夏休み道内サウナ旅･旭川編。２つ目は期間限定のテントサウナイベント。そこでスペシャルゲストが熱波を送るという情報をつかみ、旅のメインをここにするべくすかさず連絡を取った。都会の真ん中、ビルの屋上から人通りを見下ろしてサウナと水風呂を楽しむという非日常。この旅一番、最高のサ活となった！

そのゲストとは…何と！ 我がホーム、ニコーリフレのレジェンド熱波師、｢熱波くみちょう｣藤原さん！ 前日に別の場所でテントサウナを点てた後、この日は旭川に呼ばれたとのこと。

買物公園を４条まで進み、通りに面したビルを上がって屋上へ。着くとそこはテントがいくつも並ぶさながらキャンプ場。その中に煙突付きのテント、プール、傍らにはバーカウンターが。やっぱりサウナイベントだ。男女分けなく、小さい子までサウナに入っているのには驚いた。(もちろん親と一緒) 私も着替えてサウナーモードに変身。順番が来たら、主催･アサヒサウナの皆さんと一緒にテントへin。

MORZHのサウナテント、天井の温度は１００度近く。そこに藤原さんも入ってくる。手には昨日入手したというフレッシュミントを束ねたヴィヒタを浸けたバケツが。このミントアロマ水でロウリュを点てるのか！ それだけじゃない。ミントヴィヒタでロウリュを出し、さらに身体をたたくウィスキングまでしていただいた。沸騰温度＋ミントアロマで発汗がすさまじい。そして藤原さんはいつものリフレスタイルで男女問わず熱波を送る。最初は個別で３回、おかわりで１０回ずつ。あの恍惚の｢１、２、サウナー！｣をまさか旭川で叫ぶことになるとは…！

サウナの後はシャワーで流してぬるめの水風呂プールへ。普段水風呂で大空を眺めることはほとんどないが、ここでの解放された視界に思わず表情が緩みっぱなしになってしまった。

心配だった天気も幸い終わりまで持ってくれた。夏はとにかく明るい安村(旭川出身)、じゃなく、とにかく暑い旭川で、日常ではまずありえない都会でのサウナー流涼み方をぜひ体験していただきたい。
旭川中心街の活性化に努力されているアサヒサウナのTwitter: BANKの頭取さん・プレジャー田中さん、そして参加された皆さん、大変お世話になりました。

夏休み、長めの道内サウナ旅。後半は道北｢サウナシティー｣旭川へ。
昔からサウナが盛んな旭川から、長い歴史を持つ施設が一つ消えようとしていると聞き訪問。そこはまさに、地元に愛される昭和のザ･カラカラサウナだった。

旭川駅から買物公園(歩行者天国)を北へしばらく歩き、旭川市役所の北側ほど近くの交差点角にそれはある。1階が銭湯｢旭鉱泉湯｣、2階がサウナと家族風呂｢八条プレジャー｣。番台でサウナ料金を支払い、貸しタオルとロッカーキーを受け取って階段を上る。
上りきって壁に貼られた閉館予告の張り紙を読む。その歴史は何と１０２年！ 旭川で少年時代を過ごし野球場や通りの名前にもなった、かのスタルヒンもここで汗を流していたとは。サウナは後にできたとしても、十分旭川の近代歴史遺産として通用するのではないか。コロナも少なからず影響し、今月末で営業を終えるのが非常に惜しい。

サウナ室｢メトスサウナ｣に入り、脱衣･休憩スペースからガラスで仕切られた浴場を観察する。
洗い場は５人分。小さめの３つの浴槽は左から順に、ジャグジー風呂、ぬるめのジャグジー水風呂、ジャグジーより冷たい水風呂が並ぶ。
そしてサ室。１０人が座れるひな壇に向かい、電気･対流式ストーブが鎮座する。丸型ストーブとは珍しい。天井には小型のテレビがある。１４時開店後の昼下がり、先客がだれもいない中、温度は絶好調の１００度カラカラ。しばらくこの浴場を独り占めできることに幸せを感じながら2セットほど過ごすと、年配の方々が次々と浴場に入ってくる。地元住民に愛される社交場である雰囲気がよくわかった。

この後別のサ活があるためさっくりとサ活して出てきたが、日本のそしてサウナの原型を体感できた小一時間であった。

これを楽しめるのはあと２週間ほど…

長めの道内サウナ旅、道東から中継地点札幌に戻り前半を締めくくる。我がホームサウナはこの日からロウリュが一日１０回に増え、１２～１６時と１８～２０時の毎時００分がつながった。(他は１０時と２２時)

本日のロウリュは名付けて、｢愛を感じるロウリュ｣。

・16:00　レジェンド熱波師によるお盆特別ダブルロウリュ
　担当：エレガント渡会さん・シェイクハンド松尾さん
　アロマ：ユーカリ
　開始２時間前、１４時からの整理券配付はその１０分前でもう１０人
　以上の行列、余裕のはずがあわてて加わる。定員分２０枚は配付開始
　早々すぐなくなった。
　松尾さんは系列のシティキャビン(札幌駅前)からリフレにまた異動し
　戻ってきた、｢おかえりなさい｣ロウリュ。本日ロウリュ２回目。
　ここはまず渡会さんが部屋全体をエレガントに温め、その後松尾さん
　が氷を投入してダイナマイトロウリュ状態へ。2人で旋回の後手分け
　して個別３回熱波。…誰もサ室を出ようとしない。
　続くおかわり熱波は、常連K氏の受け方にならいダブル交互熱波１０
　回ずつを全員が背中で受ける新しいやり方だった。

ボディケアでほぐしてもらった後は通常ロウリュ。
・19:00　担当：焼き殺しのフェノーメノ(葛西(完)君)
　　　　 アロマ：ペパーミント
　行列の横でアロマ水バケツからすでにミントの香りが漂い、｢熱くす
　るぞ｣のメッセージ、そして不気味な微笑み…　案の定次々と退出者
　を生み出したが最後まで生還。
・22:00最終　担当：またもや！フェノーメノ
　　　 　　　アロマ：眠りを誘うラベンダー
　このアロマセレクトは絶妙。最終ロウリュだけに、焼いて殺して眠る
　ように逝かせる…　そんな隠れたメッセージを感じ取ったのは私だけ
　か…
　カサカン君、あまり使わないラベンダーをくさいと感じても、客を
　楽しませようとするロウリュ愛はしっかり伝わってるよ！
　その後残り香と蒸気でもう１セットして締めくくる。

カプセルに戻ると旅疲れもあり、このレポをまとめている間にすっかり落ちてしまったようだ。気付けばもう朝。次のサ旅の支度をせねば…

帯広駅北口真正面にあり、交通も飲み屋街にもアクセス良好で便利なホテル。最近サウナに力を入れていてセルフロウリュができるそう。GoTo割引を使って値段もお手頃にしたところで、道内サウナ長旅･道東編の宿とした。前夜に着いた後の旅疲れで今日の朝ウナにしたが、力の入れ具合は想像以上！ また泊まりたいおすすめのホテルである。
※日帰り入浴もやってるそうです。

大浴場にはＩＣカードをかざして入る。浴室の入口には給水機があり、浴槽のお湯はこの辺りに多い植物性のモール温泉。
［モール温泉の注意点］
床がとても滑りやすいので足元には十分ご注意を！
(…メガネなしで足を滑らせてしまい親指の先を少し切ってしまった。)

【サ室】１０人ほど入るコンパクトな部屋。ヒーターの上に天板１枚とストーンのカゴが乗ったロウリュ対応ストーブ、そして下には水が入ったバケツ。室温は比較的高めの９０度。壁の隅には茶色のヴィヒタが吊るしてあり、その説明がドアに掲示されてあるところに力の入れ具合を感じる。
※ヴィヒタはあくまで観賞用で、ロウリュには使えない。
最初の２セットは、最初普通に入り、８分ほどして他の客が出たところでストーンに水をかけて体感温度を上げた。３セット目は最初から水をかけて１０分ほど汗をたっぷりと出すやり方に。
【水風呂】２人入れる小さいもの。客はチロチロレベルでしか注水できない。夏場だからか水温はぬるめで、中で身体を動かしてやっと冷たく感じる程度。
【外気浴】洗い場から見てようやく気付いた。リクライナーとデッキチェアが２つずつ、そして壁には緑の乾燥ヴィヒタが何本も吊るしてあるスペースがあることに。脱衣所のドアの掲示を見てようやく入口がわかる。巡回に来たスタッフさんに聞くと、今年サウナを改装した際、もとベランダだった場所を｢ととのいスペース｣にしたらしい。それだもの、サウナ目当ての人しかドアを開けないだろう。おかげで誰もいない中で静かに休憩をすることができた。
…聞こえるのは通行人の声、駐車場の出車注意アナウンス、そして駅前バスターミナルの発車案内放送！ ここは街なか…

３セットすると肌のあまみと空腹が鮮やかに。朝食膳とフリードリンク＆デザートをいただき、次のサ活へ向かう。

ちなみにここ、札幌でセルフロウリュができるガーデンズキャビンと経営が同じ。サウナへの本気さは札幌を越えているかも知れない。

モール温泉でセルフロウリュ。壁に貼られた白樺のスライスに温泉をかけて｢ウォーリュ｣ができる。１セットの動線がとても短い。 …気になったらこの目で確かめないと気が済まない私。
というわけで行ってきました！ 森のスパリゾート、北海道ホテル。

長めの道内サウナ旅３日目、道東編。帯広駅から近いハイクラスなホテルはこの時期泊まれば一人36000円以上かかるそう。そこまではさすがに…だが、日帰り入浴ができると知る。決めた！
駅南口からタクシーで５分もせずに到着。外観から高級感漂う。フロントでも高級に(?)受け付けて案内してもらい大浴場へ。夜７時半頃、お盆もあってか家族連れも多い。

【サ室】
誰もいない状態で８６度。客の出入りでその後はおよそ８０度台に。先客(サウナー多い?)がいっぱいロウリュしたようで、ストーンが全くジュワっとしないのが残念。それでも上段隅に陣取ると、湿度が高いため手腕の先からだんだん熱く感じ、汗も短時間でたくさん。
ちなみに、日によってアロマ水が置かれることがあるようだが、男湯は今日だけないらしい。(泣)
【水風呂】
札内川の伏流水を使う帯広の水が注がれて１７.９度。すぐ隣、サ室の入口に蛇口があって同じ水を飲むことができる。長い時間入っていられる温度だろう。
【外気浴(露天風呂)】
ドアのすぐ目の前がもう湯舟。休憩スペースは割と狭い中にデッキチェアが４つ、とここだけ｢密｣(笑)。注意すべきは、足元に気を付けなければ転んで温泉にドボンする恐れがあること。温泉の泉質上床が滑りやすく、夜で暗ければなおさら。気を付けましょう。

温度を見て何回か少しずつロウリュとウォーリュを(ちゃんと!)しながら合計４セット。外で休憩する回数を重ねると、旅の疲れがすっと抜けていくような感覚に。これが｢ととのう｣に近いのか…？

帰りは時間にゆとりがあるため宿まで歩くことにした。タクシーで来た道をたどって歩くと１０分ほどで駅に。 …なんだ、近いじゃん。

長めの道内サウナ旅２日目。目覚めた後食事で下に降りると、フロントには昨日も会ったエレガント渡会さんの姿。今日も朝から現場に立っている。(おはようございます。) いつものバーカウンターで朝食を摂って少し休憩した後、本日最初の朝熱波へ。平日だが開始１０分前にはすでに７人の行列。最終的に２０名満員。
・10:00　　担当：元気ハツラツ・ニッシー (西村君)
　　　　　 アロマ：ユーカリペパーミント
　新人ながら流れるようなトークにさらに磨きがかかっていた。
ロウリュで１セットした後、残りの蒸気とアロマでもう１セットしてout。

今日も汗が噴き出す暑い札幌で大切な人に会ってから、次の日のサウナに出会うため、東向きの風に吹かれて旅を続ける。

今年はコロナでいつもより短い夏休み。お盆は仕事するな、のお達し。
一週間弱の休みをどう使うか、実は直前まであまり考えていなかった。
サウナーを名乗るようになった今…　よし、サウナで道内長めの旅をしよう！ 始まりはやはりホームに行くしかないのでは。

まずは熱波師ダービー開催中のロウリュを受けねば始まらない。
参加者の待ち列制もすっかり定着しつつあるようだ。開始１０分前にはほぼ、定員ぶんの人が並ぶ。毎回２０名満員。
・19:00　　担当：ルパンダサン(福田さん)　アロマ：レモン
　腰痛から３週間ぶりにロウリュ復帰。前半ちょっと飛ばしアロマ水を
　多くかけてピンチを迎えつつも、最後までベテランらしい丁寧な
　仕事。
この間で少し仕事を片付け、食事をとり、
・22:00　　担当：ケイワイムゲン(吉井さん) 　アロマ：ユーカリ
　ベテランの彼、実は若手スタッフ･ビーチクキラー(前田君)の研修を
　担当したそう。若手熱波師歴代王者の師匠なのだ。
　吉井さん、これからはあなたを師匠と呼ばせていただきます！
　(レモン水くじでドリンク券当たり！ ありがとうございます。)
その後ボディケア→カプセルで就寝

夕食の時、ついさっきまで扇いでいた！福田さんが注文を取りに来てくれる。(お疲れさまでした。) そして頼んだものを届けてくれたのは何と！あのエレガント渡会さん!! 久しぶりにお会いした。変わらず考える間をとる穏やかな口調で「仕事は何でもやりますよ。」ホールの仕事でも所作は実にエレガント。格好良い！
そんな柔らかな雰囲気で食べた夏のニンニクメニューがこちら。↓
　ガリバタまぜそば(追い飯付き)＋合鴨ローストガーリックソース

すぐそばを何度も通ったのに入るのは約２０年ぶりの｢温(泉)｣故知新にサウナが加わった旅。第２弾はニセコエリアにある美肌の湯へドライブ。

サ室は対流式、１２人ほど入れる普通のドライサウナ。
室内にＴＶやＢＧＭがなく割と暗めで、静かに過ごせる理想の環境。
客のマナーが良く、誰もおしゃべりをしない。備付けのマットを敷いて座り濡れた場所を自分から拭いて出る人が多いのに感心。
（隣に湿式ミストサウナもあるが今回はスキップ。）

ここの水風呂は１５度＋ジャグジーと冷たくて良い。
外気浴は露天風呂で、となるが、デッキチェアがそこの１つしかなく、内湯を含めてゆったりと座れるところがほとんどないのが残念。

一通りサウナで２セットしたが、やはりここの売りは含重曹温泉｢美肌の湯｣なんだな。３セット目からは源泉そのままのあつ湯と水風呂で温冷交代浴をすることにした。温泉に浸かると重曹の効果で手足の先がつるつるしてくる。ずっとこれに入りたかったのだ。水風呂で締めた後また温泉へ。こうすると肌のあまみが際立つ。

ここではサウナよりむしろ、湯どころの温泉を楽しむのがおすすめ。
長所は、昆布駅のすぐ裏にある駅近と美肌の泉質、そして泊まって食事もできるところかな。ＪＲ北海道の｢北の大地の入場券｣もここで買い、また長いドライブを続けることにする。

ようやくまとまった夏休み。久しぶりに函館まで車を走らせた帰り前。
ここは元ご近所温泉＆サウナ。何だか｢おかえりなさい｣の声がする。
温泉サウナでスッキリだけでなく、伸びた髪まで短くサッパリできるのが今回の選択ポイント。
コロナによる短縮営業は継続中。散髪は何とか閉店前に間に合った。髪を短くしたらそのまま浴室へ。日替わりは和風庭園浴室。

ソーシャルディスタンスとはこのことか…
洗い場の腰掛は1つおき、互い違いの配置。後ろの客にシャワーを掛けないかの心配は少し薄くなった。
広めのサ室も5段で１０枚のマットで間隔調整。
露天風呂にある｢横津岳の湧水｣；柄杓が撤去され、手柄杓で水を飲むのは少し不便だが、くせのない天然水で水分補給できるのは有り難い。湧水が速く身体にしみ込んだか、ドライなのに短時間で多量の発汗。

サ室の最上段から見下ろしてふと気づく。ここの温度計はガスヒーターのすぐそば、ヒーター上端近くの高さにある。指針は最高９６度。ひな壇３段目あたりがドア足元･温度計とほぼ同じ高さになる。１段上がるごとに体感が１０度上がると言われるから…　最上段５段目は＋２０度で体感１１６度⁉　そんな灼熱じゃないはず。客の出入りで１０度割り引いても体感は１０６度。実は意外と熱いサウナだったんだ…　汗がたくさん出たのはこれだからか？

大気不安定の曇り空、時折霧雨の中で外気浴しながら、帰りの長距離ドライブ前に気持ちを落ち着ける｢ただいま。行ってきます。｣サ活。

用事を済ませて家に帰る道すがら。
そう言えば、楽々、まだ行ってないな… 日中の暑さで風呂サウナ気分MAXも手伝い、久しぶりのご近所サウナ開拓で立ち寄る。

まず券売機を見てビックリ！ ここ、砂時計も売ってるの⁉
…思わず買ってしまった。もちろん早速サ活で使うため。

浴室の中は… なるほど、銭湯。洗い場の壁にやたら大きく浴場組合マークがあるのがその証。温泉湯舟の壁にもまた｢ここは室蘭！｣の分かりやすいサインが：室蘭市のカントリーサインにも登場する、サッカーボールを吹き上げる｢くじらん｣がでかでかと。

高温サ室… ガス遠赤、劇場型。備え付けの１人用マットを持って入口ドアから上か下に座るんだな。室温９０度＋遠赤効果で体感は１１０度 …行きつけのやつを一回り小さくしたサイズ。客のマナーは良さげ。
普段は何分入るというより、汗の出方で出るタイミングを計るのだが、実際のところそれぞれに何分使ってるんだろ… そんな素朴な疑問が気になって先ほどの砂時計を使う。…毎回１０分位らしい。

水風呂…水道水かけ流し、水温高めの１８度くらい？ ３人くらい入り、ジャグジーと普通のが半々になっている。

外気浴は露天風呂で。有線放送が低めの音量でかかり、街なからしく車の通る音がよく聞こえる。

このスペックで今日は３セット。遠赤効果で割とあまみが残った。


ちなみに低温(ミストサウナ)…４１度のお湯を水槽に少しずつ出して蒸気を浴びる仕組み。でも全然蒸気で部屋が曇らない、温度も低すぎるのでスキップ。

☆感動が多くて長文になりますが、よろしければお読みください。☆

気が付けば月の湯に入るのは初訪問以来１年ぶり。昨年は貸切＆中の撮影可なイベントに参加し、昼姿を見て驚きの連続だった。今回は夜の雰囲気をゆったりと楽しむ。(…今後こっちがスタンダードになりそう。)
平日とコロナの影響で、片手で収まる人数しか人がおらず、とても落ち着いた雰囲気…私の好み。バーで選んだシャンプーを使い身体を清め温泉に浸かり、一通り全体を下見した後いよいよセットスタート。
【サ室】
すっかり陽が落ちて薄暗い夜のサ室。先客はいても１人。
室温は柔らかく熱い８０度。入室と同時にオートロウリュの水が落ち、体感温度と気分が高まっていく。マットを敷かないと熱くて座れないひな壇の最上段奥に腰を落ち着ける。…ここはちょっとした屋根裏のようで、上からサ室と庭園を見下ろせる最高の空間である。
夜サウナ。この雰囲気、とても気に入った！
薄暗いのは、明かりがひな壇の下にある蛍光灯の間接照明だけだから。
あとは全面ガラス張りの水風呂＆露天風呂庭園からのライトアップ。
室内は静かなヒーリングＢＧＭ、加えて５分ごとにオートロウリュの｢ジュワー｣が加わり、すっかりリラックスしながらもどんどん発汗。
※セルフロウリュなし、｢ウォーリュ｣は水を出していないようだ。
【水風呂】
洞爺湖の深くから引き込んだ天然水に入ってまず、「しゃっこーい!!」体感で１３～１４度位か。そして１０分ごとに天井から洞爺湖の水が滝のように落ちてくる。くせがなく飲める水のため、頭の先から身体全体で滝を受け、開けた口の中にも入ってくるのをゴクリ、なんて。
【外気浴：露天風呂庭園】
ベンチで休憩しながらライトアップされた石庭を眺める。ただ気温が高いから、今日は脱衣所の扇風機のほうが気持ちよかったかも…。(後悔)

時間まで４セットを終えて着替えていると、外からドンドンドンという音が。…あ！ 毎日ロングラン花火大会やってるんだった！
月の湯は地下１階で花火は見えない。建物を出てあわてて湖畔に走ったが、花火はちょうど終わるところだった。(後悔２)
ま、花火は後日に回すことにして、ともあれ今夜はまさに｢サウナの神に導かれた｣夜であった。
♪サウナの神様どうもありがとう～！♪(広瀬香美)

今年も｢熱風祭｣、リフレの熱い夏がやってきた！
スタッフ熱波師達がしのぎを削る一大イベント｢ロウリュ１ダービー｣。
今回で数えること２２回目。
『う゛わ゛ぁぁぁー!!』『あ゛つ゛ぅぅぅー!!』『焼け゛る゛ぅぅぅー!!』
…今夜はこれしか言葉が出なかった。

札幌駅前の大型書店で開かれた｢ととのえ親方｣のサウナトークイベントを聞いた後で直行。16:00ロウリュに何とか間に合った。
浴場に入るとサ室の前には１０分以上前からロウリュを待つ行列ができていた。サ友に聞くと昨日からこのやり方を始めたとのこと。(…何かあったらしい。)

本日受けたロウリュは…
・16:00　　担当：シュガーレス(佐藤さん)　アロマ：レモングラス

・２のつく日･ビンゴ大会(リーチいっぱい、でもハズレ)の後、
　19:00　　担当：フェノーメノ(葛西(完)君)→｢焼けるカサカン｣！
　行列に並んでいた時から何だか怪しい香りが…
　そう、今日もアロマは熱くなるペパーミント！ ヤバイ予感。
　彼はサ室に入る前から不気味な笑みを浮かべていた。
　ミントアロマ水を注入すると、支配人･エレガント渡会氏にインスパ
　イアされた、というか若干誇張気味のフラッグ扇ぎでサ室と温度を
　高めていく。今日も容赦なく激熱。息はスーッとして気持ちよいの
　だが、昨日の日焼けで赤くヒリヒリした肌にはかなり堪える。
　それでもなお最後まで生き延びる工夫を重ね、激熱おかわり１０回
　を浴びて最後まで生還。
　水風呂に浸かるともうすっかり昇天…

何とか正気を取り戻し、夏メニューのサ飯を楽しみ帰途へ。

朝起きてから夜寝るまで、最近ずっと何かを考えてばかり。
だからせめてサウナしてる時だけは何も考えないようにしよう。
久しぶりに時間を気にせずサウナ入れるんだから。

…とは言ったものの、何だかんだ雑音雑念が入って、全く何も考えないってことにならない。世の中、うまくいかないもんだねぇ。

とにかく、無理なくゆったり汗を出し、ぬるめの水風呂でよく冷やして、白鳥大橋を通る車のライトが一直線を描く夜景をぼやけた視界で眺めながら、緊張から解き放たれたひとときをしばし過ごすのであった。

※サ室の温度は最高値。(平均88度前後)
　水風呂は体感の温度。

仕事の予定が変わり急遽サウナチャンスが訪れた。
そんな今日は２６日、｢風呂の日｣イベント。

サ室の前に置かれた小ぶりのヴィヒタで身体を叩く。
水風呂にはたっぷりの半切りプカプカレモン。(16:00～20:00)
ハイボールとソフトドリンクは通常サイズの料金でメガジョッキに増量。
サ室の上階にある大広間ではアイドルライブが行われていたが、そんなことには目もくれず身体と心と自分の服(笑)を洗濯。

受けた通常ロウリュは３回。
・16:00　　担当：バイソン島田さん　アロマ：プチグレン
　本当につらいのか、実は時間を引っ張って客を退出させようという
　あざとい作戦なのかわからないが、それでも激熱マイペース熱波。
　最後まで耐え抜く。
・19:00　　担当：畑山さん　アロマ：パイン(松)
・今日は20:00にゲリラロウリュ
　担当：焼けるカサカン･葛西君　アロマ：熱くなるペパーミント
　いつも通り容赦ない激熱。ストーブの籠の下までアロマ水が垂れて
　ジューっと。ペパーミント効果でスーっとしていても上段から中段
　はやけど寸前の蒸気。応援にも似た参加者の｢頑張れ｣の掛け声に
　｢これ、部活？｣の声が。何とか最後まで生き残ったのは私のほか
　５名ほど。カサカンロウリュの凄さは下のあまみでご想像を。

最後は増量メガハイとおいしいおつまみでやっとの休日残り数時間を締めくくる。

ヴィヒタを握った白樺の香り、家に帰って来た後もまだ残ってる。