洞爺湖万世閣 ホテルレイクサイドテラス
ホテル・旅館 - 北海道 虻田郡洞爺湖町
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11月11日は「ととのえの日」、ではありますが…
続く「社会的サ禁生活」を何とか耐えて今日こそは。
仕事をようやく終え、キタキツネの飛び出しもかわして駆け付け、日帰り入浴受付に何とか間に合う。
今日はポイント5倍! ポイントカードにスタンプを5個もらい、喜び勇んでサウナへ…というところで告げられた。
「ただいまの時間、修学旅行のお客様が…」 先週(登別)と同じ状況。
…コロナ禍だ、しゃあない。それはそれで。
もともといられる時間は少なく、「ととのう」なんて全く考えていない。ただ、少しだけでも静かなサウナで自分と向き合えれば良いのだ。
「月の湯」入口、シャンプーバーは学生使用禁止の張り紙。そうだわな。
脱衣所に入ると中学生がワンサカ。引率の先生も出入りのチェックで忙しそう。…だとしてもこちらはいつも通り。
冷えた身体を温めつつ清め、内湯の温泉で下茹で。そしてサ室へ。
最初は人が少なく、「サウナ禁止」と指導でもされてるかと思った。
だがその静けさはすぐに破られる。中学生のかたまりがゾロゾロと入ってくる。「サウナあっつ!」「座れない」などしゃべりながら。無論、入口に置いてあるマットも持たずに。
お気に入りの屋根裏部屋・最上段に座って見下ろしながら、仮にも指導者魂を持つ俺の心に軽く火がついた。
「マット持ってきて敷いて」「しゃべらない」「ここはそういう所」
オートロウリュが出ないうちから、入って3分もしないうちに出ていくのがちらほら。
彼らにかけた心の声:「ふっふっふっ…君らにはまだ早いわ!」
片やこちらは、ヒーリングBGMが戻ったサ室で少しでも静かな時間を探しながら蒸される。熱くなったら湖水のキンキン水風呂へ。ちょうど良いタイミングで「洞爺湖MADMAX」も出てきた。
時間が少ないため、あまり外気で冷やさずに露天の温泉で交代浴してまたサ室へ。今回は軽めの2セットで湯上がり。
せっかく来たから、少しだけでも気持ちをリフレッシュできないか…
サウナの前は今年も「イルミネーショントンネル」。
開始時間に合わせて湖畔へ。「洞爺湖ロングラン花火大会」を眺める。
時短営業でずっとフラれ続けていたサ飯を持ち帰りで仕入れる。
そして帰路のドライブへ。
サ飯をほおばったらまずは寝る。明日はまたずっと働きづめの日。
男
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