じゅん

2021.06.02

1回目の訪問

高山の名所 雷滝の観光後に立ち寄った地元民の癒しの場、湯っ蔵んど。

サウナーの皆さんには、是非
男性は奇数日 女性は偶数日に訪れていただきたい。

というのもこの施設最大の特徴である整い処、
通称「ザカスの理想郷(ユートピア)」は「臥龍の湯」側にあるからだ。

向かって右側「臥龍の湯」。
その露天風呂出入り口付近に陣取る「ザカスの理想郷」は

スノコが張られた4畳ほどのスペースで
室内という気温•天候に左右されない絶対的な立地優位性を持つ、まさしく理想郷的な整い処なのだ。

友人3人とぴぇーぴぇーと奇声を発しながら
脱衣を終え、まずは体を清める。

その後、下茹(サウナ前身体を温泉で温める行為。旅に出てしまった先輩サウナーであり親友のYuchan発祥の言葉)を済ませ、サウナに向かう。

100度近くの高温サウナで8分、水風呂1分
。少しフラフラする体を理想郷へと向かわせ、飲み会終わりの夜中2時半のような勢いでスノコにダイブする。

ドクドクと高鳴る鼓動。
水風呂で冷えた全身の毛細血管に
サウナで温められた肉体の予熱が染み渡って行くのを感じる。
ダイブしてから30秒。好タイムで整い突入だ。

最近、整い中にあえて仕事のことを考えるようにしている。
不満と快楽を混ぜた方が更なる快楽を産むことに気づいたのだ。

不満と快楽の相反する感覚のがっぷり四つ。
その不協和音にさらに脳みそが陶酔していく。
これこそサウナの醍醐味だ。





ちなみに、
じゅんは整う時にタオルを下腹部にかけない。顔にかける派だ。
下腹部を隠さないというスタイルには
賛否両論あるとは思うが、
これには理由がある。


というと、整う瞬間のじゅんは
他の追随を許さないほど恍惚とした表情を世間に晒してしまうのだ。

恍恍惚惚の権化。
この表情を晒してしまう羞恥心に比べたら、
下腹部を晒すことなど容易に許容できる。

じゅんにとってこの表情を晒すことは社会的地位の喪失、一経済人の放棄に他ならないのだ。

だから、じゅんはモロ出す。
自分と家族の社会的地位を守るために。


その状態でどれくらい時間が経っただろうか。時間を忘れて整い続けた。

そんな完全に酔いしれた最高の気分は
あっけなく終わりを迎える。
友人がじゅんの脇をくすぐったのだ。

ふひゃうっっ、驚き奇声を発して
整いタイムが終了する。


気づいたら20分近く整っていたことに驚きながら我に帰り、
もう一度シャワーを浴びて、
臥龍の湯をあとにした。

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