福島いこいの村なみえ
ホテル・旅館 - 福島県 双葉郡浪江町
ホテル・旅館 - 福島県 双葉郡浪江町
サウナ:8分 × 2
水風呂:3分 × 2
休憩:5〜10分 × 2
合計:2セット
よもや浪江町でロウリュウができるとは思わなんだ。
入浴料500円のみ。この値段で風呂とサウナが楽しめるなんて考えられない。
浴室に向かうと水素風呂なる謎の暖簾。水素水?!で風呂?水風呂だと水素水水風呂www
あとで調べてみると浪江町ではゼロカーボンシティー構想があるらしく、町内で製造される水素を活用して電力や給湯、燃料電池自動車の燃料として利用する実証運用をしてるそうな。要は水素でお湯を沸かしたということらしい。未来の沸かし方だね。
さて、サウナは100℃。天井が気持ち高め。体感は90℃前後か。ロウリュウは1回二杯まで。間隔の指定はなし。天井に熱がいくので、降りてくるのを少し待つか、セルフアウフグースで天井の熱を強制的に降ろす感じ。
どのタイミングで追いロウリュウするかなと考えていると、あとから入ってきたサウナーが、結構、ガンガンにロウリュウしていく。あっと言う間にアツアツになる。こちらとしては願ったり叶ったりなのだがストーブ大丈夫かなと少し心配になる。
良きサ室だ。せっかくだからロウリュウにアロマの要素を足せばさらに良し。ほうじ茶とか、フォレスト系のアロマを別売りするとか。浴室の大窓に森と池が美しく見えるので、きっと合うに違いない。
水風呂は常温の水道水。水はやわらかい。浪江町は地下水を利用しているからか。夏の暑い時期ということであり決して温度は高くないが、子供の頃のプールの授業を思い出す。長く入っていると体がが少しずつ熱が水に溶けていく感じ。
整い椅子は浴室内にひとつ。リラックスしながらゆっくり整いに導かれる感じ。こういう感じは良いなと思う。脱衣所で整うのも良いかもしれない。
スタッフにサウナ好きがいるに違いない。そう思わせる良き施設でした!
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