シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル オアシス 舞湯
ホテル・旅館 - 千葉県 浦安市
ホテル・旅館 - 千葉県 浦安市
サ活の原点回帰。
長くいられるサ室
関西を彷彿させる水風呂
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:5〜10分 × 2
合計:2セット
最初のサ活がこの場所。つまり、今回は凱旋サウナ。
人からのサウナ勧められ、初めてのサウナは、じっくり泊りがけで向き合おうと、勝手も知っている舞浜シェラトンが良いかなと思い予約したことを思い出す。
整いなど知らず、とりあえずサウナ。教えてくれた人やネット検索結果の通りにサ室、水風呂、休憩をするものの、心と体はスッキリするものの、整うって美味しいの?!的な状態だったことを思い出す。
結局、その時は整なわかったのだが、サウナというものに惹かれるきっかけとなったのは間違いない。
サ室はコンパクト。変形I型。6人ぐらい入れる。室内はカラッと。長くいられる。常時、4人が入れ替わり。常連さんの半分、宿泊客半分みたいな感じ。マナーはすこぶる良い。
水風呂は冷たすぎない程良い温度。冷たいが長めに浸かることができる。壁上方から2箇所から冷水が流れ出る。ひとつは、水量が少なくちょろちょろと壁伝いに流れ、壁に頭をつけると後頭部がひんやり。もう一方は水量多めで打たせ冷水のようになっており脳天からドバドバと水を浴びることができる。
そういえば京都のサウナの水風呂は、壁付ダブル出水口方式が多かった。これを作った人は関西の人だろうか。
浴室に整いスペースは残念ながら存在しない。浴室室温、湿度ともに高めであまり向いていないかも。整い椅子が置けそうなスペースがあったのでぜひとも検討してもらいたいところ。
しかし、そこはホテルサウナ。整い椅子はないが脱衣場、休息所に十分なスペースあり、人もいない。使い放題のバスタオルで体を拭き、椅子に座りゆっくりと整うことができる。
2回目に、サ室に入ると常連さんが。。。どこかで見たことあるなと思いきや、最初のサ活にいた人ではないか。
詳細は控えるが、無知からサウナの禁じ手をやってしまい、その際、やさしく諭すように注意をしてくださった方だ。
当然、相手は覚えていないようだったが、サ室の中で熱を入れながら、『あの時は失礼しました。まだまだですが、経験を積み最低限のマナーはできるようになったつもりです。」と心の中で呟いたのは言うまでもない。
そんな私も違いが少しだけわかるサウナーになったと勘違いするようになった。今では自分のスタイルだけを貫くのではなく、外部環境であるサウナや水風呂、休息場所に合わせて、いろいろと調整できるようになったように思う。
いろいろと振り返りの多いサウナとなった。
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