2019.06.07 登録
[ 神奈川県 ]
水風呂未経験の家族を正しく沈めるため、混浴サウナ(水着)目的で往訪。
新しくリッチなリゾート施設、プリンスブランドとあって初めてでも手放しの安心感。
平日の午前中、静かで人も少ない。サウナ室と水風呂利用者はほぼ居ない。皆おしゃれをしてプールで撮影に夢中である。
サウナ室はいくつかあるが、90℃フィンランドサウナ一択で3セット。
#フィンランドサウナ室
90℃とあるが、あまり暑さを感じない。サウナストーンの位置が高く、下段は壁が迫る圧迫感があったので上段へ。唇がヒリヒリ痛い。床以外サウナマットが敷かれていない為足裏も熱い。時折オートロウリュがあるが、量は控えめ、照明も暗いので立ち上る蒸気はあまり見えない。体感温度の変化もあまり感じず。TV・タイマーが無く、情報を得られない状況が私には良かった。普段から代謝の良い家族は、短時間で汗ボッタボタ。
#アロマシャワー
アロマシャワーは一番左一択で。数種ある他のシャワーは水温が低かったので。(サウナ後はかけ湯派)水圧水量があまりなく、加えて水着を着ているため、汗を流し切るのに少々時間がかかる。
#水風呂
深さ・温度、良い。水風呂浴槽へは四段ほど階段を下り、徐々に深くなる設計なので、自然と水圧対策が出来て、水風呂に慣れていないビギナーには最適。
#休憩
フィンランドサウナ室→シャワー→水風呂→海気浴 都合の良い配置で助かる。 サウナ水風呂前にプールでひと泳ぎした時は肌寒かったが、水風呂後となれば表皮はもう無敵状態。ガウンは羽織らず幅広デッキチェアでオーシャンビュー海気浴。
人とサウナに行くと、基本あまり整えないので、その辺の感想は今回無しとして、非日常の贅沢な気分と久しぶりのプール、とても良い気分転換になりました。「次は宿泊で、夜の暇つぶしにここでダラダラしよう」と話し帰ってきました。
パウダールームで長時間こってりメイクを施す若いご婦人。髪も念入りにブローして、大きなブラブラピアスにつば広のお帽子を被り、このままお帰りになると思いきやセクシー水着に着替え、入念な胸パットチェックの末プールへ。す、すごい。
もちろん、旅行でいらした年配の方もお風呂にはいましたが、プールエリアはスマホ片手にな若い方が中心。
みんなの真似して水平線と一体になるインフィニティプールで写真を撮るも、映えない。全然映えない。何故だ。
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[ 静岡県 ]
久しぶりにこってりメイクをしたら肌が荒れたので、救いを求めるかのように往訪。
平日の午前中、駐車場も空いていたので期待したが、浴場に人が多く驚いた。よくお見掛けする常連の方が半数以上、TV放送による週末の混雑を避けて逆に集中してしまったのだろうか。
水風呂やベンチの空き具合を見ながらタイミングを見計らったり、狭い浴場内で人とぶつからないように周りを気にしたり、カラン待ちの人が居るなと早めに洗体を切り上げたり、終始キョロキョロと落ち着かず、没入感は味わえず帰って来たのだが、サウナ室 水風呂 薬草風呂はいつも通り最高だった。
フィンランドサウナ室は絶好調、98℃を指していた。もう少しで三桁。唇に触れ、少しのヒリヒリ感を確かめながら上段でまどろむ。
何故だろう、水風呂はいつもより冷たく感じた。
薬草サウナ室の扉取っ手が壊れてしまったのですね。うまく合う部品が見つかると良いのですが。30年前は今のガラス製でなく木製扉であったと常連の方が話していた。
薬草サウナは今日も56℃とは思えない暑さ、でも壁に寄りかかると温度計が間違いでない事が分かる。背もたれの木がさして熱くないのだ。
水を汲んで、みそ汁とおにぎりを頂いて、聖水と薬草補給完了。
休憩室にはご令嬢が表紙の地元フリーペーパー、そしてドラマサ道 しきじの回放送は、テレ東の映らない静岡では9月19日放送とのこと。さらに混むかな。
女
[ 静岡県 ]
個人的推しポイントの【休憩(ととのい)環境】については、過去の投稿で何度か触れたので、今回は施設について。
【おふろcafe bijinyu】と若者向けの名称、館内も和モダンカフェ風だが、その躯体は【静岡籠上温泉 美肌湯(びじんゆと読む)】と20年以上前?に開業した元日帰り温泉施設。
当時の景気の良さを表すような石造りの浴場がとても立派で、リニューアル施設に見え隠れする古さは、私にとってはマイナスでなく魅力に映る。
今では若者が集い、仲間でのんびり泊まれるネットカフェ的な施設だが、温泉は当時のまま本格仕様で、異なる2種の天然温泉を楽しめる。リニューアル後も長年通い続けているであろう年配の来館者が多いのも頷ける。
ロッカールームの壁紙の剥がれ、仕切り壁の上のホコリ、細い細いロッカー。前回行った施設で「ぎょっ」とする出来事があってから、色々と過敏になっているはずなのに何故だろう、ここホームサウナはただただ愛おしい。
#温泉① 籠上温泉(敷地内湧出)
ph9.9のアルカリ泉 無色だがしっかりとした温泉臭がある。水風呂と温泉②浴槽以外はすべてこの源泉なのかな?37℃のぬる湯槽(寝湯)では、より泉質の特徴を感じられる。浴場出入口にある洗面台蛇口をひねると、無加水・無加温であろう源泉が。化粧水代わりにたっぷりハンドプレス!が、最近見つけた〆の愉しみ方。
#温泉② カブラヲ温泉(ローリー運搬)
鉄さびを溶かしたような薄茶色のお湯、底には湯の花が沈殿しており、手をつくと黒く汚れる。明らかなとろみと玉子の薄皮の香りする硫黄泉。源泉かけ流し(加温?)でこれを目当てに来る人は多いはず。短時間でもよく温まる。
#泥パック
朝風呂入館では利用出来ないが、通常営業時間帯は腰掛け湯にてパック用泥のセルフサービス。この後に源泉をたっぷりパシャパシャしたら...うーん最高。
#サウナ
TV BGM無しの貴重な静寂サウナ。貸し切り状態だったので失礼して上段でゴロリ。ストーブが動き出すと熱を感じ、止まると徐々に温度が下がっていくのをありありと感じる。十分に汗をかくには少し時間がかかる。水風呂も広くはない。
それでもここに足が向いてしまうのは、2種ある良質な温泉と休憩環境、天井が高く開けた浴場と、たっぷり射し込む自然光によるポジティブな雰囲気だろう。
例えれば聖地しきじは恋人、ここは家族。高揚感と安心感。その日の気分で向かう先を決める、なんて贅沢なんだろう。この地に生まれて良かった。
女
女
[ 静岡県 ]
サウナ:8分 × 6
水風呂:1分 × 6
休憩:10分 × 6
合計:6セット
今朝もどの施設に行こうか悩みに悩んだ末しきじへ向かった。お盆休み最終日という人も多いのかなと、混雑覚悟で往訪も駐車場は空いていて嬉しい驚き。心のBPM急上昇。
人も疎ら、薬草風呂の香りはまだほのか、若々しいフレッシュな香り。薬草サウナも優しい蒸し具合、スロースタートに丁度良い。まだTVもついていない。少しずつ窓からの朝日が角度を増し、サウナ室に差し込む。とても静か。この上なく贅沢な静寂の中セッションスタート。無人の水風呂は良い冷え具合。まさに聖水。
徐々に人も増え、程よい活気が広がる。浴場内はいつもの深く芳醇な薬草の香りに変化していた。
サウナ室内で常連の方々と他施設の話や、次週ドラマサ道にここが出るらしい、しきじの清掃の素晴らしさ、薬草サウナ室のブーストは「20年前はこんな大きな音はしなかった」など、ここでしか出来ない貴重なサウナ談義を存分に楽しんだ。
二時間以上も洗体洗髪を繰り返している老婦人が気になった。その様子を見ていたらなんだか私も洗いたい気持ちになってきて、途中じっくり時間をかけて再びのカランタイム。サウナ・水風呂・休憩にばかり気を取られていたけれど、丁寧で効果的な洗髪・洗体も追求すべきだなと、老婦人の姿に学びを得た。
本日は高温×3、薬草×3(内2回ブーストに遭遇)身も心もホロホロ。
泰造さんのサイン日付(サ道ドラマ撮影)は今年3月とのこと、いよいよ放送なのですね。聖地の方角を向いて正座して拝見致します。
女
女
[ 静岡県 ]
サウナ:8分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:15分 × 4
合計:4セット
自宅の駐車場で右(しきじ)に出ようか、左(bijinyu)に出ようか、本気で数分悩んだ末、久しぶりにホームサウナに帰ってきた。(朝風呂利用)お盆連休とあって駐車場は県外ナンバーがたくさん。なんとか停められました。
受付を済ませロッカーに向かう。館内を裸足で歩いても何の抵抗もない。暖簾も平気。ロッカーもトイレも何も気にならない。これこそホームの安心感。
洗体を済ませたら、いつもの通りカブラヲ温泉(硫黄泉)からスタート。ゆで卵の薄皮の匂いに包まれ帰って来た感がこみ上げる。そして不感温浴(37℃の寝湯)へ。朝日が射し込む高い天窓を眺めながら大の字になって超脱力。このままサウナ入らなくても満足だな、なんて思いながら少しウトウト。ずっとたゆたっていたい気持ちを振り切り、いよいよサウナへ。
#サウナ
上段でストーブに背を向けての体育座りで応戦。今日はなんだかザワザワして長く入っていられない。7~10分×4。後半は室内に人も増え、常連のおばさまがストーン上でタオルを絞ったので若干モワッとしていた。
#水風呂
こじんまりとした水風呂、普段は水風呂利用者が少ないので一切心配ないのだが、混み合う今日はサウナ室を出るタイミングを見誤ると水風呂渋滞にハマる恐れが何度かあった。ギリギリのところでうまくそれをかわしながら、なんとか1分×4を遂行。
#休憩
何と言ってもこの施設の私的お気に入りは休憩環境。朝日に煌めくバイブラ。ザバザバと音を立てて流れ落ちるお湯。広い浴場の壁際に並んだ"ととのいイス"は利用者がほとんどおらず、洗体や温泉を楽しむ人の導線から外れているため、意図せずパーソナルスペースが確保出来る。周囲を気にし過ぎてしまう私にはとても有難い空間で、久しぶりに落ち着いて深い"ととのい"を感じられた。私にとってはサウナ室や水風呂のスペック以上に、休憩環境が重要なのだな、と新たな発見。
近くの神社では七夕祭り?があったようで、街道沿いに短冊揺れる笹がたくさん。浴場に三段雷(音花火)が響き渡っていました。
健全なサウナライフの為に鉄サプリを飲み始めた。脳貧血が軽減された気がする。気のせい?それでもいいや。続けてみよ。
女
[ 静岡県 ]
サウナ:7分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:12分 × 3
合計:3セット
一言:同市内で花火大会があるとの事で夕方は来客少なめ。サウナ室・水風呂・デッキチェアを有難く独り占め。西陽が眩しく、でも美しい。
こちらはサウナ室、水風呂、休憩スペース、露天風呂の動線がなかなか良くてお気に入り。水風呂の水が飲める施設は、わざわざ動線を外れて冷水機に行く手間もなく、飲みたい瞬間を逃さず補給出来るので好み。(こちらは地下水掛け流しで飲用可。柄杓有り)
あちこち蚊に刺さされている事に気付かない程、ヒグラシの声を聴きながらデッキチェアで深く整う。オニヤンマとアブにも集られ夏を満喫。
(露天コーナーにハエたたきあります)
女
[ 静岡県 ]
世間は夏休み真っただ中と忘れ往訪。お年寄りと子連れファミリーで混み合っていた。
#サウナ
クリスタル・薬草・フィンランド・塩と4種のサウナ室があり、岩盤浴も追加料金無く自由に利用できる。サウナ室は薬草以外すべて自動ロウリュ?というのか、時折サウナストーン下から蒸気がチョロチョロ上がってくる。フィンランドサウナ室でうちわアウフグースを受ける。アロマ水ロウリュ、氷配布あり。
#休憩スペース
ただひたすら海を眺めて休憩していた気がする。海気浴コーナーにはイスが5脚と木製の2段ベンチ。このベンチ上段がやばい。軽く脳貧血喰らいながら船や海猫、霞む伊豆半島を眺めトリップ。
・富士山+オーシャンビュー海気浴やばい
・水深130㎝ミニプールを裸で泳げる
・古代の海水からなる塩類泉浴び放題
潮風と塩泉を補給したくなったら、また来ます。次は富士山見えるといいな。
女
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 6
水風呂:2分 × 6
休憩:10分 × 6
合計:6セット
一言:途中食事休憩や薬草風呂を挟みつつ、ゆったり味わい尽くし。
「このまま私、サウナに飽きてしまうのかな」
他施設巡りの日々の中でサウナの快楽が徐々に薄れかけ「そんなはずはない…」と連日サ活し、何かを取り戻そうと喘いでいた今日この頃。
しきじ館内に入り、音と香りでそんな不安は一瞬にして吹き飛びました。
薬草サウナでは二度のブーストに遭遇。怖くて仕方なかったあの音も、今はワクワクしかない。床から湧き上がる蒸気を遠慮がちにちょいと手で仰ぎ、美味しく頂きました。
もうね、ただただ住みたいっす。
女
女
[ 静岡県 ]
サウナ:11分 × 3
塩サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 3 、30秒 × 1
休憩:10分 × 3
合計:4セット
一言:5時からの朝風呂利用。4セット目は70℃ 塩サウナ室へ。ひとり、また一人と室内でザバザバかけ湯で塩を流し退出していき、湿度いい感じに。無人になったのでストーン柵前に立ちタオルで扇いで熱を浴びる。たまらない。たまらない。
最後の水風呂はあえて短め30秒で切り上げ、そのまま仕上げの洗髪 カランへ向かう。
表面は少し冷えているのに、身体の芯にはまだ熱が残っている。そのアンバランスなせめぎ合いが絶妙に気持ちよく、ご機嫌に洗髪を済ませ足早に退館。
やはり帰り車中の外気浴?が一番好きかも。
女
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分半 × 3
休憩:6分 × 3
合計:3セット
感想:バイパスを下り住宅地を抜け、次第に山深くなった所で突如現れるこの施設。木をふんだんに使い広々とした施設は、さながら林間学校に来たよう。食堂も広い。男女入れ替え湯でこの日の女湯は「森林の湯」
脱衣ロッカーは背が低いので圧迫感がない。間接照明で脱衣所・浴場は日中でもよい意味で暗め。有料でダイソンドライヤーがある。掲示物や物が少ないのでスッキリしていて個人的に好み。
床、壁、内湯、全体が石造りでかなり素材が良い気がする。洗い場も一つ一つが広々、特産のお茶ボディーソープが良い香り。広い内湯(温泉)がいい雰囲気で、泉質もとろみがあってよい。
#サウナ
外湯ウッドデッキの一番奥、二重扉。入ってL字に曲がると座席があるので人の出入りで温度が下がりにくい気がする。ビートバン有。視線の先は一面ガラス張りで自然の木々が見渡せる。座席は三段。個人的にはとても心地よかった。81℃、カラカラ過ぎない。TVは無くローカルラジオが流れている。窓はマジックミラーで外から室内は見えない。
#水風呂
サウナ室すぐ脇、汗流し用にぬるめ水シャワーも一つ有る。石造り水温は20℃。
#休憩スペース
水風呂・炭酸泉・シルク湯・寝湯と数種ある外湯コーナーはぐるりとウッドデッキに囲まれており、木製ベンチが三つ。天然の外気森林浴が楽しめる。そのまま座るのは少し抵抗があったので、ビートバンを使用。足元の人工芝も少し気になる。
入湯料510円、自然に囲まれ温泉とサウナが楽しめる贅沢な施設。次回は「満天の湯」の日に行ってみたい。
女
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 4
水風呂:2分 × 4
休憩:7分 ×4
合計:4セット
感想:数年ぶり、かなり久しぶりの訪問。浴場は木の湯、石の湯と2タイプあり日替わりで男女入れ替えのよう。この日の女湯は木の湯、施設近くにあるギネス登録地「蓬莱橋」をイメージした浴場。
パウダールームは浴場の広さからすると数が少ない印象。
浴場はすべてが広い。洗い場の数もたっぷり、お風呂の種類も豊富で水風呂・サウナも広い。そう新しくない施設だと思うのだが、割とまめにお直ししているのかなという印象。
施設内のお湯・お水全てに「ナノ水」というものを導入しているよう。”ナノレベルの細かい波長で水の分子が振動しているきめ細かな水”だという。浸透性が高く、洗髪では髪がきしみにくい、保温効果が高まり湯冷めしにくく飲み水としても身体に吸収されやすいとの触れ込み。
#露天炭酸泉
「朝風呂には炭酸泉がおすすめ」との掲示をみて、まずは露天コーナーにある炭酸泉に入ってみる。雨の音、近くを通る電車の音が心地よい。
#塩サウナ
収容人数4~5名程の小さな室内。タイル張りで少し古めかしい印象。備え付けの塩はお一人様スプーン2杯までと。室内に1つカランシャワーがありシャワーが出っぱなしになっていた。「そういうものなのかな」としばらく放置していたが、何かおかしい気がして止めた。室温62℃。塩を全身に塗りマッサージ。しばらくすると発汗により塩が溶け、ジャリジャリからスルスルに変化。
#外気浴
塩サウナ室を出て全身を洗い流し、露天コーナーに4つあるイスで少し外気浴。目の前の露天風呂脇に横になって休める場所を発見(木の枕有)寝湯もあり、後でどう回ろうかとシミュレーション。
#ドライサウナ
中に入って驚いた。まだ数は少ないが私が今まで行った施設の中で一番広いサウナ室。座席は三段で小劇場の様。テレビがあり、正面には大きな窓、露天風呂が見渡せる。座席の高低差が結構あるので、とりあえず中段に座ってみる。温度計は80℃を指している。4セット目は最上部に座り、最後の追い込みを。
#水風呂
大きく深め。飲用不可だが近くを流れる大井川の伏流水+ナノ水のかけ流し。
#その他
面白いのが、内湯に入ったまま外湯に移動出来る扉があること。なんだか隠し扉?みたいでロールプレイングゲーム育ちの私は、少しアガった。
朝5時からの朝風呂、広々外気浴スペース、塩サウナは貴重なので、また行ってみようと思う。今度は「石の湯」の日に。
女
[ 静岡県 ]
サウナ:7分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:4分 × 4
合計:4セット
感想:二度目の訪問、夜は初めて。平日なのに駐車場は満車気味で「さすがだなあ」と独り言。靴箱のカギも残り少なく、混み合う浴場を想像し覚悟して入店した。
初訪問の前回はまず自販機でイオンウォーターを買ってグビグビと飲んだけれど、今回は自宅と向かう車中でその下準備を済ませてきたので浴場へ直行、戸を開けるとあの薬草の香り、しかも浴場もサウナ室も空いている幸運に、一瞬にして緊張が解けた。
メインディッシュにはすぐに口を付けられない質なので、とりあえず薬草風呂へ。午前中に入った前回と比べると、薬草の香りが薄い気がした。あのむせ返るような香りを楽しみたいのなら午前中なのだなと、私的ルールブックにメモ。強めのブクブクに身体を持っていかれそうになりながらサウナ室にいる人たちを眺めていると、だんだんとサウナに入りたい気持ちを抑えられなくなってきた。
欲に従い薬草サウナ室へ、心地よい蒸し具合と香りに半笑い。熱い。10分砂時計を逆さにしたけれど、すぐに10分も耐えられないと悟る。こんなに熱かったけなと温度計を見上げると56℃。こんなに熱くてたった56℃なのかと、湿度が体感温度に与える影響に驚く。蒸気が付着するのか、自分の汗なのか分からないけど、ものの数分で玉の汗が全身に。
自分が強くなったのか、水温が高かったのか、水風呂はさほど冷たさを感じなかった。かけ流しと絶えずかけ水する人の揺らぎで、羽衣を生成する隙はなかった。それもまた良い。
休憩スペースは広くない。ベンチには私物も多く置かれているし、クーラーボックスに氷を取りに来る人や浴場内を歩く人の邪魔にならないようにと気に掛けていると4分が限度だろうか。男湯はもっと広いのかなと羨ましい気持ちにもなったが、極上のサウナ室を独り占め出来る空き具合は女湯の特権かなと。
途中洗い場で洗髪を挟んでいると、一番奥、壁際カラン上にある窓から風が入ってきた。たまらなく気持ちいい。
薬草サウナ×3、高温×1、私は薬草の方が好きなようだと二回目にして確信を得る。一人ヘラヘラしてしまう程、とにかくサウナ室に居る時が一番気持ちよい。サウナ室を存分に楽しみたい日は「しきじで決まり」だなと、これもまたメモメモ。
[ 静岡県 ]
朝5時からの朝風呂利用。ずらりと並ぶロッカー、浴室は天井が高く広々として、天窓から射す朝日が休日感を高めてくれる。
籠上温泉(アルカリ泉)はあつ湯とぬる湯の二種、ジェットバス、カブラヲ温泉(硫黄泉)、腰掛け湯、水風呂、そしてサウナ室。籠上温泉はph9.9。サウナしきじは7.7と聞くので、なんか凄いのかな?という気になる。
サウナに直行したい気持ちを抑えつつ、まずはお気に入りの硫黄泉カブラヲ温泉からスタート。ゆで卵の薄皮の香りがする少しとろみあるお湯。浴槽の底に手をつくと黒くススのような物が付くので、成分濃ゆい?感に満足度上昇。
籠上温泉のぬる湯「不感温浴」へ移動し、メインのサウナに向け少し火照りをリセット。37℃のぬる湯は浅く横に細長い浴槽で、大人数が首をあずけ足を延ばして楽しめる設計。「不感」とはよく言ったもので、熱くも冷たくもない、お湯と身体が一体化して境目が分からなくなるような、サウナ→水風呂後の「整い」に少し似た感覚を瞬時に感じる事が出来る。早くサウナに入りたい気持ちを焦らしながら、しばしその面白さに浸る。
いよいよサウナ。83℃。日曜は宿泊者が多いようで日によっては浴室に人が多く感じる事もあるが、サウナ利用者は少なく有難い。反面サウナルールが緩いのか「入室前に体を拭く」などの細かい掲示はなく、ビショビショのままで入室する人がほどんど。サウナマットは薄手のインド麻ラグ?のような感じ。
この日の水風呂は20℃。水風呂浴槽の横にかけ水用の水槽が別であるので、羽衣を剥がされる心配が少なく、ビギナーの私にはこちらも有難い。でも20℃ならば、人のゆらぎで衣を剥がされる感じもまた楽しい。手の指をたまに開いて、指と指の間で水の冷たさを確かめてみる。水風呂に浸かる人も少ない印象。
外気浴こそ出来ないものの、広い浴室には休憩用のイスがあちこちに沢山。通って数年になるが、私以外に座っている人をまだ見たことが無い。イスが置かれている場所は温泉を楽しむ人の導線からは少し外れているので、私の鼻歌は多分誰にもバレていない。朝日が射し込みキラキラブクブクするお湯を眺めながらの休憩。
最後の休憩を終えると、カブラヲ温泉で〆。身支度を終えたらサッサと帰るのが私流。体内にジュワジュワを残したまま車に乗ると、またここでひと山訪れる。好きな曲をかけて大きな声で歌うと、頭の上の方から何かがスコーンと抜け出て、多幸感だけが私の中に残った。
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:サウナ室と水風呂は屋外、屋根付き露天風呂(温泉)の脇にあります。
サウナを出たら桶で露天風呂のお湯をすくって汗を流し、水風呂に浸かる。上がったら外気浴。陶器製の丸椅子が三つほど、木製のちょっと広めのベンチが一つあり、枕に丁度良さそうな木片が三つ置いてあったので、失礼してそこでゴロンしてみました。
山間にポツンとあるこの施設、寝転び見える景色は空と山だけ。温泉が注ぎ込まれる音、排水溝に水が流れ落ちていく音、かけ湯する音、鳥のさえずり、とても大きいであろうカエルの声、常連のおば様方の話す声、聞こえるのはそれだけ。
サウナ室は83℃、水風呂は温度計がなく、ビギナーの私の肌感では温度が分かりませんでしたが、地下水かけ流しで飲用OKとの掲示あり。
サウナ室はTV無し、ハワイアン的な音楽が流れていた。
女
[ 静岡県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
洗髪洗体用品が全てPOLA製に変わっていて嬉しい。
自分の足がまるで上質なハラミかコンビーフになったかのように、ホロホロと解かれていく感覚。質量と実体を失って昇華していくような、逆に鉛のようにズシンと重くドロドロと溶け出していくような、対極の感覚を同時に味わいながら「今日はお休みだよ」と心と身体に言ってみる。
全身にほんのりあまみ出現。整いました。
女