尾久ゆ〜ランド熊野前
銭湯 - 東京都 荒川区
銭湯 - 東京都 荒川区
本日はお日柄もよく、走って尾久まで。
つーか良すぎないかい?お日柄。4kmでバテた。死ぬ。
何とか死なずに到着した尾久ゆ〜らんど熊野前。2000年前後に建替えしてるらしいが、その際に施設名を変えたのだろう。ここに限らず、その頃に建替えした銭湯って結構オリジナリティあって面白い気がする。ニュー椿とかアクアドルフィンランドとか。
息も絶え絶えで入場するとだだっ広い休憩スペース。ここまで広いと、たとえマヤ暦の予言にしたがって2時間後に地球が滅亡する時でも湯上がりにゆっくりせざるを得ない。壁掛けTVとダイアトーンとPA用途のスピーカー。エレピにギターにレコードプレーヤー。マッサージチェアにソファーにテーブル。雑然としてるが不思議に落ち着く。
男湯が3階だったのでレオンのゲイリーオールドマンの真似をしてのれんをくぐり3階へ。途中2階にPA室発見!
脱衣所はこんくらいは広くないとね、って感じの広さ。汗で重たくなった服を急いで脱いで、いざベアフットランで浴場へ。
浴場も広め。内湯は1つの湯船の中にジェットバス3種、電気風呂、バイブラバスが同居している。テラスハウスかよ!ってツッコんだんですが速攻で取り下げました。とりあえず体を洗って内湯と半露天に入り、そのままサウナへ。
暗めの室内。木材がダークブラウンで統一されていて落ち着く。TVはあるが通常ボリュームで騒がしくない。先客1名だったので、あぐらをかいて2段目で蒸される。95℃位だろうか?ぐっとくる絶妙な温度湿度。程なくして水風呂へ。
水風呂は19℃か18℃か。水温計は15℃を指していたがWIN−WINの関係性ぐらい信用がならない。それだったらマヤ暦の予言の方が信用に足り得る、という事で水質良さげな水風呂に前後編分かれているサ活を読む時間くらい長めに入った後で地球滅亡前に外気浴へ。
SAPPUKEI!思わず2000年の夏を思い出すくらいに殺風景。駐車場然とした場所にガーデンチェアが4つ。3つは外側に並んで1つは離れて内側に。しかもそのチェア、無駄にカラフル。青赤黄緑の4色展開。無駄といえば殺風景スペース、無駄に広い。サウナ好きとしては、このスペースでテントサウナ出来んじゃね?とか思ってしまうが、そんな無理にするもんじゃないからね。とか言ってみたり。
そんな感じで3セット、風呂出た後は休憩スペースでのんびりして、暗くなってから駅までよくわからん道を通って帰る。案の定汗だくになった。夏ってサイコー!
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