サウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
「本日はサウナホテルニュー大泉上野稲荷町店にお越しいただき誠にありがとうございます。只今より本日2回目、20時のロウリュを行います」
一瞬、スカイスパにでも来たのかと錯覚する。
あろうことか丁寧な口上でロウリュが開始される。初めて見る担当スタッフさんからは、ニュー大泉ではついぞ聞いたことのない「蒸気の撹拌」「水分補給」「おかわり」などの難解な専門用語が飛び出し、丁寧なロウリュに心なしか十勝岳の石も喜んでいるように見える。
知ってる方は知ってるだろうが、ニュー大泉のロウリュといえばビート板。お尻に敷くヤツのちょいでか目のヤツでバタバタ、時にフニャフニャ、ニヤニヤしながら扇ぐのが定番。
「扇ぐのに 持ってないな ビート板」、と五七五調で川柳を嗜んでいたら、奴さんタオルを取り出して、そいつをクルクル回しやがった!!ついにニューウェーブ到来!!!
一通りクルクル回した後に、3回〜5回扇ぐからそれぞれ希望の回数を述べよ、といった内容の事を言われたので「せっかくだから5回!」と元気よく答える。そしたら奴さん、タオルでパン!パン!と小気味良い音を出しながら勢いよく扇ぐ。
それを見て驚く常連!
汗が出る!涙が出る!涎が出る!失禁する者多数(トイレで)!身体中の水分が穴という穴から流れ落ちる。
おかわりまで貰ったが、最後のアロマ水ぶっかけは無し。あんまアツアツじゃないのにその後の水風呂が心地よい。これはもうレボリューションと言って差支えないでしょう。
すんげーテンション上がったまま食堂に駆け込み、喫煙所で一服。
冷静になったら他の施設ではこれが普通である事に気付く。
※ただし山田ではない
※小林かどうかも怪しい
大泉ロウリュがそんなことになってるんですね。自分は1年以上ロウリュ受けてないので次回受けてみようかな。しかし新しいスタッフのレストラン飯は最悪でした。
タイミングによっては混んでないので是非!平山さんの作る飯は美味しいけどご飯が自動的に大盛りになるので我々を欠食児童だと思ってる可能性が微レ存。
肉入ってんじゃん!最低!
おすじよ、諦めろ。
雑があるからこそ丁寧がある。表と裏。陰と陽。ニュー大泉は我々に大事な事を気付かせてくれるのです。(勘違い)
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