サウナ&カプセルホテル 北欧
カプセルホテル - 東京都 台東区 事前予約制
カプセルホテル - 東京都 台東区 事前予約制
2020年。時にコロナ禍、自分がサウナにハマりAmazonプライムでサ道を鑑賞し、サウナ・スパ健康アドバイザーを取得するに至る訳だが、どうしても一度は訪れたかった北欧さんにチェックイン。
初めてだけど初めてじゃないこの感覚、サ道とは限りなくドキュメンタリーに近いフィクションなのだということを改めて実感する次第。
宿泊者がチェックインできる一番早い15時イン。ここまでの旅程で疲れ果て、カプセルで夕方過ぎまで寝てしまった。
夕飯の北欧特製カレーをオーダー、うまい。何回でも食べたくなるこのカレー、ハマる人が多いのもわかる。食事後にランドリーに洗濯物を入れ、いよいよ入浴。ロッカーは鍵などないタイプで識別用に付箋紙とボールペン。こういうのいいね。
いざ入浴、見たことのある部分とない部分が交錯する不思議な感覚。身を清めサウナの扉の前に立つと、ドアに貼り付けられている温度計が80度を指す。
入室し思うのはサ室もやはり見たことあることと無いことが。テレビはだいぶ上の方だ、そして最上段へ。暑い。だが気持ちいい。嫌な匂いもしない。高温のカラカラ系はあまり得意ではなかったが、6分ほど経って水風呂へ入るとそれはもう冷たくて気持ちがいい14℃。15℃切ると60秒持たない自分がいる。
そして外気浴、ととのいイス、トゴールの湯。深夜の空と照らす光のコントラスト、あのタイルの配列、イスの配列。ひとまずゆっくりイスに身体を預け目を瞑ればものすごい無の中のリラックスである。
2セット目はサウナ10分、水風呂1分超でととのいイスへ。そこで目を瞑り首を後ろに傾けていたらととのいの世界へ。30分程だろうか、意識は遠く飛んでいってしまい、目覚める。
以前から調子が悪い首が左に傾き痛みがあり、ととのいの世界へ旅立ったことが間違いではなかったことを痛みで実感したのであった。
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