2021.05.22 登録
[ 東京都 ]
スチームサウナと知って訪れるのであればそこは名サウナになれる。
と言う訳で今回は「橘湯」
#サウナ
温度は45℃程度とのこと。
かなり広くスチームもかなり充満しているのでじっくり汗をかくのにおすすめ。
それでいて芯から温まる心地よさ。
#水風呂
残念ながら存在しないが、ジュビナシャワー(全身シャワー)が低温。
勢いよく噴射して5秒くらいで終了。
#浴槽
ここの浴槽に来たかった非常に珍しい舟形の浴槽。
奥に座湯と寝湯があり、手前の三角部分が大浴槽扱い。
その先端からドバドバお湯があふれ出るさまは正しく風呂屋でしか味わえない。
また大浴槽部分がかなり深くなっているうえに、底あたりからお湯が噴き出ているので湯を輩出するはずの手前が熱湯で奥が温湯という珍しい構造に。
結果として座湯と寝湯が程よい温度で居心地の良いスペースになっている。
寝湯の水枕も冷えており気持ちが良い。
#休憩スペース
特には無し。
実は意外と珍しいケロリン椅子があるのでそれを使ってみるのも面白い。
体がドライサウナを求めている時にスチームサウナに当たるとがっかりするが、今日は軽く入りたいという時にはスチームサウナが嬉しい。
まぁ今時調べてから訪問しろよと言われそうだが、行ってからどういう施設かと吟味するのも面白い物である。
そして橘湯は当たりであった。
[ 神奈川県 ]
気になっていても遠いとどうしても足は遠のくもの。
と言う訳で今回は「名水はだの 富士見の湯」
#サウナ
上下2段式で10名程度。
入口手前側にストーブがあり、横に長いのである程度の温度調整が可能。
そのため熱さはちょうど良い感じ。
テレビのほかに何故か小さく音楽がかかっている。
#水風呂
2名定員のかけ流し。
比較的冷たい水温なはずだが、浸かっていて気持ちが良い。
流石は名前通りの「名水はだの」と言った所である。
#浴槽
「名水はだの」一本勝負。
大型の内湯、バイブラ内湯、露天風呂の3種類。
富士見の湯の名前通り、内湯からは大きなガラス越しに、露天はそのまま富士山を望むことができる。
一応温泉らしいが温泉分析票がないのが気になる。
#休憩スペース
室内に2脚、屋外に2脚+ベンチ2脚と休憩スペースには十分。
浴室の項目でも書いたが、特に屋外から晴れていれば富士山を見ながらの外気浴が楽しめる。
春らしいうららかな気候の中、鳥の声を聴きながらの休憩は素晴らしい。
駅から2km位と遠く近くを通るバスもないこともあり、存在は知っていたが訪問できなかった。
時間があったので訪問してみたが、意外な穴場であった。
訪問時間の関係もあるかもしれないが、ゆったりとした時間を過ごせる設備であった。
[ 東京都 ]
何度も目の前は通っていたのに入り口が分かりにくいので素通りしていた。
と言う訳で今回は「平和湯」
#サウナ
上下2段式で4名程度。
微妙なレベルの音量でラジオが流れている。
温度は100℃くらいかでちょっと熱いくらい。
どうも最近昔より熱さ耐性が無くなった気がする?
#水風呂
2名定員で水道水かけ流し状態。
サウナイキタイによると井戸水とのこと。
キンキンに冷えているとは言えないが、かけ流し状態の水風呂は水流があってとにかく気持ちが良い。
#浴槽
二股ラジウム温泉、バイブラやジェットバスのある白湯浴槽の二つ。
どちらも大きさは同じくらいで定員5名程度。
この手の銭湯では珍しく白湯が熱めで、二股ラジウム温泉が温め。
特に二股ラジウム温泉は不感風呂とまではいかないものの30度後半あたりをキープしているのか、長湯できる気持ちよさ。
ぽかぽかになった。
#休憩スペース
壁際に椅子が2脚あるが、あれは多分介護用じゃないだろうか?
それ以外に休憩スペースは見当たらないが、各自で適当に。
大通りに面してはいるのだが、入り口が歩道橋で完全に隠れていて全く気付かなかった。
しかし、非常に人気のある銭湯なのか2時間位いたがお客さんが10人を割ることはなかった。
それでいてサウナ利用者はそこまでいないのか、私を含めて最高で3名が入室、状況によっては独り占めもできた。
施設も綺麗で二股ラジウム温泉もGood、サウナも利用しやすい中々の良銭湯であった。
[ 東京都 ]
コスパ最強クラスの銭湯ではないだろうか。
と言う訳で今回は「健康ランド末広湯」
#サウナ
上下2段式で6名程度。
温度は90℃くらいの設定らしいが少し熱めに感じるのはサウナが狭いからだろうか。
銭湯の規模に反してサウナは狭めなのはおそらく後付けだからだろう。
少し湿度も高い気がする。
テレビはないが、どうやら休憩室にある漫画を持ち込んで良いルールらしいので目ぼしい漫画をピックして堪能した。
#水風呂
2か所。
サウナの目の前に一人用の小さな水風呂と、30℃くらいと書かれた3名くらい入れる水風呂。
前者はやはり後付けなのか家の湯船と変わらないレベルの大きさだが、その分水がドバドバかけ流し状態で常に清潔&冷たい。
後者はマイルドな温度なので火照った体をじっくり冷やすのにちょうどよい。
#浴槽
薬湯、ジェットバス、露天など計7種類。
露天風呂は日曜日に那須高原の湯の華を使用してほのかな硫黄の香り。
個人的に驚いたのが薬湯。
銭湯で一般的な「じっこう」ではなく、独自の寿恵?というブレンドを使用している模様。
漢方の香りが中々面白い薬湯だ。
サウナ⇒水風呂⇒薬湯ループを繰り返す。
#休憩スペース
浴室内に休めそうなスペースはないが、露天風呂で外気浴や椅子をお借りしての休憩は可能。
圧巻は2階にあるサウナ利用者専用の休憩処。
ある程度の漫画と大きめのテレビ、一人用ソファーが複数あり下手なサウナ施設よりも豪奢。
サウナを楽しんだら仮眠して、再度入浴などもできるので一般的なサウナ施設と何ら変わらないレベルである。
これが1000円以下で利用できてしまうのだから何ともお得。
惜しむらくは導線が悪いこと。
始めてで勝手がわからず2階で着替えて1階に降りて、飲み物買うために財布を取りに戻り、購入したら財布を戻し、サウナに入り、漫画を取りに2階へ・・・と何往復もしてしまった。
まぁ、それも楽しみである。
こんな施設なので地元民にも大人気の模様で一時期浴室に30人以上のお客がいた。
ほぼすべての洗い場がお客さんで埋まっている光景は圧巻である。
時代は令和だが、昭和の時代はどこの銭湯もこんな感じだったのだろうか?
それでいて浴槽が充実しているせいか、サウナはそこまで混んでいない。
サウナ利用者としては願ったり叶ったりの状況を楽しむことができる満足の銭湯であった。
[ 富山県 ]
北陸旅行の温泉で一番良かったのがホテルのサウナっていうのはどうなのと思うけど、良い所は良い。
と言う訳で今回は「高岡マンテンホテル駅前」
#サウナ
10名以上入れるかなり広いサウナ。
設定温度は90℃らしいですが、ちょっとマイルドな感じがする。
サウナ施設等ではなく、あくまでホテルのサウナと言う事もあり、お客さんは多分宿泊客のみ。
そのため、あまり利用者がおらずじっくり快適に過ごすことができる。
#水風呂
そこまで大きな水風呂ではないが、水流が緩やかな流れでなんだか自然の川に入っているような心地よさがある。
水温もそこまで冷たくも暖かくもないのがちょうどよい。
浅めなので潜ることは難しいが、頭を浸けて入ると気持ち良い。
#浴槽
ラジウム人工泉の大き目な浴槽。
こちらも10名くらいは入れそうな大きめの造りを贅沢に堪能できる。
#休憩スペース
サウナ前に椅子が一脚。
後は脱衣所か洗い場を利用しよう。
北陸旅行に行ったのだが、あわら温泉は寝落ち等で満足に入浴できず、和倉温泉は時間がなく立ち寄れず。
最後の楽しみとしていた宇奈月温泉は総湯が休館日と入浴すらできず・・・。
一番良かった温泉(お風呂)がまさかのホテル大浴場。
ただ、ホテルは綺麗でサービス等も行き届いており非常に良かった。
残念ながら立ち寄りはできないのかもしれませんが、もし宿泊する機会があればオススメできるホテルです。
[ 東京都 ]
銭湯の「華」ペンキ絵を見に行こう。
と言う事で今回は「富士の湯」
#サウナ
上下2段式で定員は4名くらい。
ヒーター式でジワリと熱波が来る感じが面白い。
室内にはどっかのラジオが絶妙に聞き取りにくい音声で流れているのが、銭湯サウナっぽい。
#水風呂
水温20度程度の基本1名の水風呂。
とはいえ、水風呂自体はそこそこ大きく圧迫感などを感じることもなく快適。
#浴槽
建物の規模の割には少々狭めの浴槽。
健康風呂、ジャグジー、座風呂、薬湯の4種類で6名程度しか入浴できなそうだ。
妙に熱いのも特徴で薬湯を除けば、非常に高温。
しかし、気持ちが良い。
どうやら薪であっためているので温まりが良いようだ。
外国の方が顔をしかめながら入っているのが印象的であった。
#休憩スペース
銭湯につき椅子やベンチといった休憩スペースは存在していない。
脱衣所に戻るか、空いているスペースに腰掛をもってお邪魔させてもらおう。
ペンキ絵は非常に珍しい葛飾区周辺の風景。
なんでも昨年12月に地域イベントの一環として製作されたらしい。
何ともタイミングの良い時に訪問できた。
作りたてのペンキ絵は珍しいので一見の価値ありである。
ちなみに、家族で経営しているのかお隣には同じ屋号の蕎麦屋と釜めし屋があった。
こちらも非常においしそうなお店であった。
入浴前に釜めしを注文して出てきたら食べるとかやってみたいものである。
[ 東京都 ]
主と従が入れ替わっても問題ないでしょうか。
と言う訳で今回は「カプセルイン蒲田 ガーデンサウナ蒲田」
#サウナ
およそ100℃のドライサウナとセルフロウリュ可の90℃程度のサウナの2種と
中々珍しい。
個人的な感想だが、湿度がある分体感はセルフロウリュで実際の温度はドライサウナといった所。
ここは好みの問題。
個人的にはドライサウナが気に入ったが、セルフロウリュはイベント感があって良い。
#水風呂
こちらも冷たい水風呂とぬるめの水風呂の2種類。
サウナ好きでも冷たい水風呂が苦手な人がいるのでこういう配慮はありがたい。
サウナの目の前にあるのですぐに浸かれるのも嬉しい。
#浴槽
大浴槽を売りにしているだけあり、30名くらいは入れそうな大きめの浴槽。
都内のビジネスホテルやカプセルホテルでこれだけ大きい浴槽は無いんじゃないの?
というか、この規模の浴槽だと余程広い所に行かないとお目にかかれないレベル。
一見の価値あり。
#休憩スペース
寝ころび椅子3脚、巨大扇風機の前にベンチ一脚、その他椅子は多数と休憩場所には困らない。
扇風機の風を浴びてぐったりするのはサウナ嵌り初期を思い出すなぁ。
休む場所もただの休憩処から食事処、仮眠スペースと多数。
これは訪問の価値あり。
蒲田にはとある理由で訪問したのだが、目的は果たせず。
結果としてサウナが「主」となってしまった。
しかし、それに負けず劣らずの素晴らしい体験ができる施設でした。
[ 東京都 ]
西東京銭湯勝手認定した聖地でととのう。
と言う事で今回は「湯の森 深大湯」
#サウナ
週ごとの入替式で今回は上下2段式で10名程度の定員のロッキーサウナ。
個人的に少し温度が低いがテレビ付きで好みの銭湯サウナ。
追加料金は200円と良心的だが、一応3時間の時間制限付き。
まぁ、銭湯サウナでそこまで入るのはよほどの物好きだろう。
と言いつつ2時間超は利用。
#水風呂
3名程度の浴槽。
それなりの広さもあり、お客さんもわかっているのか誰かがサウナから出てくると入替で出ていくので待ちがなくてありがたい。
良い水加減に調整されておりGood。
#浴槽
様々なジャグジー類のある大浴槽、高濃度炭酸泉の小浴槽、そして露天風呂。
特に露天風呂が最高なのである。
富士山を始めとした山々を背景にサンセットを拝めるシチュエーションは都内の温浴施設でトップクラスの素晴らしい眺めだと言える。
このような景観を眺めながら入る風呂は最高である。
おまけとして軟水を使用しているので肌触りが良いお風呂だ。
#休憩スペース
露天風呂の横に外気浴できる椅子が2脚、ベンチ1脚。
銭湯だとそもそも外気浴できないことが多いのでここもポイントが高い。
非常に有名な銭湯なので前々から訪れたいと思っていたのが、少々距離があるのでなかなか訪問できずにいた。
しかし寄ってみると噂に違わず素晴らしい銭湯であった。
駅から離れているので行きにくいと思っていたが、調布~吉祥寺or三鷹のバスがひっきりなしに走っているので想像よりも手軽に行けた。
ちなみに最寄のバス停は「山野」で「さんや」と読むらしい。
「やまの」と読んで怪訝な顔をされたが、バスから降りるとお店が目の前にあるのもありがたい。
[ 東京都 ]
本日はサウナの日らしいので、サウナに行こうじゃないか。
と言う訳で今回は「サウナホテルニュー大泉 稲荷町店」
何度目かのサウナホテルニュー大泉 稲荷町店。
本日は極楽コースを選択。
入館8時間+マッサージ1時間で6,400円とお買い得。
まったりとした一日を過ごしました。
[ 東京都 ]
珍しい造りのサウナは入っていて面白い。
と言う事で今回は「大黒湯」
#サウナ
2階や別室にサウナがある銭湯は珍しくないが、ここは初めて見る珍しい形をしている。
具体的にはL字型。
横棒の最奥にストーブがあり、縦棒の上が入口。
利用者は縦棒の左右に座る感じである。
そのため温度差が結構あり入り口付近は少々温め、がっつりは奥というのが定番らしい。
突き当りには大きめの窓があり、サウナ内から浴室を展望できる形式になっている。
何だろう無理やり作りました感が凄いが、楽しめるサウナだ。
#水風呂
定員1名、詰めれば2名。
2階サウナ横が水風呂専用スペースになっており、サウナから出たらシャワーを浴びてそのままざぶんできる。
温度管理もしっかりできており、出る時間帯が被らなければ非常に居心地の良さがある。
#浴槽
凸字型でこちらも東京には珍しいタイプ。
湯温は少々熱めで長居するには向かない江戸っ子仕様。
バイブラ、座湯など一般的な銭湯。
サウナが2階にあるので併用するには移動が必要。
#休憩スペース
2階にちょうど良い腰掛スペース。
それ以外特に見当たらない。
初めてのタイプの銭湯でテンションが上がってしまった。
場所柄なのか時間帯のせいなのかは分からないが、見た目若い人が多かった。
ぱっと見所謂ご老人は一人もおらず、最高齢でも50代くらいの人。
中々珍しい銭湯である。
そのせいなのか、サウナは激混みで定員5名程度の所、10名以上利用者がいて入室に苦労したのが残念である。
[ 茨城県 ]
気になる施設なら行けば良いじゃないの。
と言う訳で今回は「つくばの湯」
#サウナ
上下2段式で6名程度。
妙に上下差が激しい。
上はめちゃくちゃ熱いけど、下は長く入っていられるレベル。
この温度差は何だろうか?
#水風呂
サウナ前の絶好のポジション。
基本一名の小スペースながらも常時冷たい温度で心地良い。
#浴槽
内風呂、バイブラ、露天の3種類。
やはりここは露店が素晴らしい。
男性風呂から筑波山の山頂は見えないが、絶妙な湯加減でもうずっと浸かっていても良いんじゃないかな?という気分。
他のお客様に好調のようで小さな設備ながらもここだけは常時満員。
山頂こそ見えないものの景色は抜群。
#休憩スペース
寝ころび椅子が外に2脚。
が、人工芝エリアは立ち入り禁止とのことで利用せず。
それ以外休憩場所は特になし。
筑波山には何度か訪問して気になっていたのがここ。
なにせ、中途半端な場所になるのにバスも止まらず駐車場も少ない。
どうやら向かいのホテルの施設らしいが、温泉の素晴らしい良施設でした。
[ 千葉県 ]
間違えの先に楽園がある。
と言う事で今回は「クレストイン松戸」
#サウナ
上下2段式で20人位。
テレビ付きだが、どの席からでも微妙に見えにくい配置になっており見せる気があるのかないのか・・・。
温度は90度前後と言う事だが、部屋が広いのでそこまで熱さを感じないマイルドサウナ。
20分おきに自動ロウリュがあるのは嬉しいが、時折横の鉄板に当たって豪快な音を出すのは止めてほしい。
心臓に悪い。
塩サウナもあり、こちらは定員4名。
普通のサウナに人が集中するのか、貸し切りで利用できる機会が多いのでお勧め。
#水風呂
水温は17度くらい。
6名くらい入れる中々の広さ。
深さはそこまでないが、潜ったりするくらいはできるレベル。
サウナの横にあるので導線良し。
#浴槽
大浴槽、小浴槽、露天風呂の3種類と豪華。
小浴槽、露天風呂と温度は少々温めなので長く使っていられる。
おすすめは小浴槽(薬湯)。
高濃度炭酸泉とか少し温めの風呂はサウナ⇒水風呂⇒休憩の後におすすめ。
不感風呂に近い温度なので引き締まった身体が弛緩できる気持ちよさ。
寝れると言うか寝てた。
#休憩スペース
浴室内にはベンチが一脚、屋外に椅子2脚、ベッド2脚とこの規模にしてはそこまで多くない。
足りなければ洗い場で適当に。
休憩所は4階と地下1階。
休憩だけなら地下1階がお勧め、4階食堂の季節の鍋セットがどれもうまそうであった。
足立区の方面に用事があり、場所柄あまり訪問できなかった亀有付近の銭湯でくつろぐかと思っていたらうっかり快速に乗ってしまった。
戻るのも億劫なので検索かけて表示されたのがここ。
良く寝れるサウナという楽園サウナでした。
[ 東京都 ]
文旦の海で小宇宙を見た。
と言う訳で今回は「湯ーとぴあ くまのゆ」
#サウナ
上下2段式で定員は4人位かな。
よく使用されたサウナ独特の香りが癖になる。
それより選曲が渋い。
懐メロというか渋メロ。
吉田拓郎の『今日までそして明日から』(オトナ帝国で知ってる。)とかそこら辺のチョイスかと思えば一応平成の曲もあり、演歌チャンネルとかでもないので一聴の価値あり。
#水風呂
井戸水を使っているらしくまろやかな肌心地。
コロナに付き潜らない、顔をつけないという張り紙があったのでルールは守る。
けど、ざぶんと潜ったら何とも気持ちよさそうな水風呂であった。
#浴槽
全く知らなかったのだが、本日は文旦風呂の日らしい。
なぜかアヒル隊長もおいていたのでついでに浮かべて楽しむいい年したおっさんが一人。
文旦の香りが心地よい。
壁にはこれまた珍しいモザイクタイルの宇宙壁画。
なるほど、文旦浮かぶ浴槽の海は宇宙へとつながるのかと実感。
湯温は比較的入りやすい温度でバイブラ、ジェットバス、座湯、電気湯と結構種類豊富。
#休憩スペース
浴室内には無し。
自分で作るか、脱衣所に大きめのベンチがあるのでそこで休むかご自由に。
サウナイキタイでは名称は『湯ーとぴあ くまのゆ』だが、銭湯組合の表記は『熊野湯』になっている。
なのでてっきりリニューアルしたのかと思ったら違った。
とは言え、地元に愛されるホカホカの銭湯でした。
[ 東京都 ]
何回訪れれば馴染みの場所と言えるのだろう。
と言う訳で今回は「サウナホテルニュー大泉 稲荷町店」
同じ感想をだらだらと書いても仕方ないので今回は各時間のロウリュの違いを。
なお、私は普段土日等の休みの日に行くので違う場合は悪しからず。
16:00
いわゆる雑サウナ。
何度か利用しているが、毎回同じ方である。
入り口を開けて換気から開始だが、中から外に軽く仰ぐ。
逆じゃなかろうか?
その後、ストーンにアロマ水をかけて撹拌。
しかしストーブを仰ぐのではなく、その前の空間をパタパタ。
ストーブ室に空気を送って全体を温めるのでは?
次は個別に仰ぐ×2。
そして最後は残った大量のアロマ水をすべてストーンへ投入して退室。
まず間違いなく熱いというか痛い。
アロマ水の量を調整するか、もう1セットすれば良いのでは?
20:00
最初は換気からは同じだがこちらは外⇒中で仰ぐ。
そしてアロマ水をかけて撹拌、きちんとストーブ方向を仰ぐ。
そして個々人への熱波×2。
つまるところ普通のロウリュである。
ただし最後は16:00同様、大量のアロマ水を投入。
どうやらこれは伝統らしい。
個性的なロウリュを楽しみたいのであれば16:00。
普通に楽しみたいのであれば20:00がおすすめ。
[ 東京都 ]
温泉銭湯ここに極まれり。
と言う訳で今回は「天然温泉ヌーランドさがみ湯」
#サウナ
上下2段式+対面にも腰掛けあり。
昨今のサウナブームの影響かサウナマットが追加されていたりと微妙にパワーアップしている。
温度はそこそこだが、人の出入りが多いので少し温めに感じる。
初めての方にお勧めかもしれない。
#水風呂
サウナ前にばっちり配置してあり導線良好。
温度管理等も行き届いておりThe水風呂といった感じ。
#浴槽
本来は銭湯ということで浴槽の種類や数もばっちり。
バイブラ、深湯ジェットバス、電気風呂に温泉内湯。
しかし売りはやはり露天風呂。
程よい温度に調整された東屋風の建物の下で入る露天風呂は都心の中とは思えない解放感を誇る。
温泉目当てでこちらに来る人もいる位である。
#休憩スペース
外に一脚。
それ以外は脱衣所に行くか適当に洗い場でしのぐかご自由に。
杉並区の『ゆ家 和ごころ 吉の湯』や台東区の『ひだまりの泉萩の湯』のようにリニューアルしてとんでもない銭湯になったところも多いが、ここはそんな施設の走りとも言える銭湯。
入浴が目当てで訪問しているので利用していないが、2階は食堂兼休憩所になっており健康ランドと何ら変わらないどころか天然温泉付きである。
温泉銭湯の魅力、ぜひご賞味あれ。
[ 東京都 ]
聖地から外れたって良いじゃない、サウナだもの。
と言う訳で今回は「サウナホテルニュー大泉 稲荷町店」
#サウナ
上下2段式で12名程度。
横にある腰掛切り株も利用すれば15名程度入ることができる。
ここの名物は通称雑ロウリュと言われる適当なロウリュである。
説明・投入・撹拌・熱波すべてが適当。
最後は残ったアロマ水を壮大にストーンにぶっかけるのだが、その量が半端ない。
「熱い」を通り越して「痛い」である。
ほぼすべての人が退室するレベル。
ただ、普段使いの温度や湿度は個人的に良好。
スチーム量の多いスチームサウナも忘れてはいけない良ポイントだ。
#水風呂
広いが浅く真ん中に柱があるので広さに比べて収容人数が少ない。
しかし、その広さと浅さゆえに某しんのすけがごとく死体ごっこを存分と楽しむことができる。
全身を弛緩しゆったりと流れに身を任せ水に浮くことができる施設は中々存在しない。
#浴槽
3名くらい入浴可能な浴槽が一つ。
ちなみにこちらも浅い。
湯温は少しぬるめに設定してあるのか、慣れれば長時間浸かっていられる。
#休憩スペース
サウナ近くにベンチが2脚、脱衣所に2脚+1脚。
それ以外は洗い場を借りたりするなどで休憩可能。
ちなみに前も書いたがここは休憩所が秀逸なのだ。
流行なぞ知らんというばかりの漫画のラインナップ、暗室となっており仮眠に適した仮眠スペース、種類が多く安価な食堂。
8時間、1,850円をとことん楽しんで貰おうという施設の心意気がうれしい。
テレビの影響で大人気となった北欧。
様々なイベントなどで人気を博す寿湯。
雑ロウリュが話題で多少客が増えたようだが、二大巨頭の近場と言う事もあり今一つ話題にならない。
それゆえ、そこそこの客数と大人しい客層が相まって大人の憩い空間といった雰囲気を醸し出している。
聖地から外れても良いと思えばそこが聖地なのだ。
[ 埼玉県 ]
サウナは好きだが正直「サウナー」「清める」「整う」などの造語は嫌い。
と言う訳で今回は「湯乃泉 草加健康センター」
#サウナ
上下3段式で定員は詰めれば40人位か?
ここまで巨大なサウナも中々存在しない。
当店のサウナは高温ですの文言通りとにかく熱い。
これでも全国のサウナ数百の施設を巡った身だが、とにかく熱い。
結局2段目、3段目はあまり滞在せず1段目のチキンプレイ。
#水風呂
15℃前後をキープ。
サウナの目の前にある絶好のポジション。
#浴槽
今でこそサウナが有名な施設だが、そこは老舗の健康ランド。
ジェットバス、電気風呂、炭酸泉と種類は豊富。
が、本来の売りは「効仙薬湯」だろう。
8種の生薬を配合したオリジナル薬湯。
男性であればとある部分が確実に痛くなる謎のブレンドである。
これに入らず湯の泉を体験したというのは笑止。
#休憩スペース
座椅子多数。
外中自由自在。
流石は老舗。
実は昨年閉館した湯の泉相模店の近くに住んでいたので湯の泉はなじみがある。
特に薬湯は何というか、まぁ、一度入れば忘れられない体験である。
昨今のサウナブームで旧来の施設が注目されるのは誠に嬉しいが、個人的にサウナと健康ランドは別物である。
サウナブームに乗った若者が健康ランドの中年の安寧を脅かしてはいけない。
そんな一見のおっさん的な感想を述べて施設を去った。
[ 東京都 ]
間違えが正解だということもある。
と言う訳で今回は「ゆートピア21」。
#サウナ
上下2段式で6人掛け、入るとふわりと良い香り。
なんとお香が焚かれているではないですか。
それなりにたくさんのサウナに入ってきたつもりですが、お香が焚かれているサウナは初めてですよ。
心地好い香りと乾燥タイプのサウナに癒される。
#水風呂
水温は20度程度と正直そこまで冷たいわけではない。
が、実質温泉の地下水をそのまま使用しているのでこれまた何とも心地よい。
冷たいわけではないのが逆に良く、長い出来る気持ちの良さ。
これぞ銭湯プレミアムクオリティ。
#浴槽
壁画はモザイクタイルの幼女河童が左右対称で描かれている模様。
いやいや、これも初めて見ましたわ。
どんだけオリジナリティあるの?
肝心の浴槽は薬湯、麦飯石バイブラ、座湯、寝湯。
どれもハイレベル。
特に寝湯がね、少し温めの温度の地下水に包まれて寝そべっているともうそこは布団の中と同じなのですよ。
このまま寝れそう。
#休憩スペース
浴室内は特に椅子等はないので自分で作るか、脱衣所の椅子やベンチを借りるか。
最初はこの近くの富士の湯に行こうとしていたんですよ。
けど、寒いし一方通行だし(移動手段バイク)でもう目の前にあったゆートピア21で良いかと入ったら何と大当たり。
素晴らしいレベルの銭湯でした。
[ 東京都 ]
突然だが、私の仕事は土日出社の場合もある。
普段はそこそこ気楽にできるのだが、祝日の関係で激ハード。
という訳で逃げ延びた先が「Smart Stay SHIZUKU 品川大井町」
#サウナ
上下2段式で定員6名。
流石に昨年できたばかりの施設というだけあり、非常に綺麗で快適。
オートロウリュ付きで少し湿度ありだけど、そこまで感じるほどではない適温。
静寂に包まれる非常におしとやかなサウナ。
#水風呂
定員2名。
思ったよりも小さいが、冷え冷え具合がちょうどよい。
サウナ初心者?の若者が全身を恐る恐る沈めていくのを微笑ましく眺める。
頑張れ、全身ザブンと入れるようになれば一人前だ。
#浴槽
こちらが思ったよりでかい。
湯温が42℃で快適。
思わず長湯してしまった。
ところで、ジャグジー付近に座るとなかなかの轟音と振動があるのだが大丈夫なのだろうか。
#休憩スペース
狭いスペースだが椅子が4脚。
しかし、SHIZUKUと言えばラウンジだろう。
バカでかいテレビに立派な品揃えの漫画、優雅な休憩椅子。
仮眠するには向かないが、休憩するに申し分ない。
椅子に揺られてまったり休憩。
3時間コースでたっぷりと休憩。
施設としては素晴らしいが、時間が遅くなってくるとやはり最新施設だけあって少し込み合ってきた。
そんな彼らをしり目に仕事に戻る。
待たずに入れるのであればまた来たいなぁ。
[ 東京都 ]
努力は必ず報われる時が来る。
という訳で今回は「西品川温泉 宮城湯(3階)」
#サウナ
サウナイキタイに書かれているサ室の情報は古い気がする。
1~2年前に改装しサ室は綺麗にリニューアルされている。
人数も詰めれば10人位まで利用できるレベルにパワーアップ。
少々湿度が高い為か、熱さと湿気で独特の熱さがある。
長時間居るのはなかなか難しい。
#水風呂
すぐ横にあるが有り難い。
バイブラ付き冷水なので非常に冷たくて気持ちが良い。
#浴槽
座湯、バイブラ付き内湯もあるが売りは天然温泉露天風呂。
ちょっと温めに調整してあるのか、長くは入れるのがうれしい。
外壁はあるが、小窓からは近くを通る新幹線も見ることができる。
何より上空の開放感は都内の銭湯でも有数。
季節ごとの飾りつけも相まって雰囲気は最高である。
#休憩スペース
屋内及び露天スペースにベンチが複数。
以前より増えている気がする?
休憩場所には困らないはず。
宮城湯は自分の知る限りかなり努力している銭湯だ。
温泉はある、露天もある、サウナも格安、季節感のある飾りつけなども行っている、以前は駐車場もあり送迎も行っていたようだ。
けれど何故かいつ行ってもお客は5人程度と空いていたのが気になっていた。
しかし、昨今のサウナブームのおかげか今回はサ室だけでも10名ものメンツが。
浴室も含めると20名以上おり、絶えず老若様々なお客が入れ替わり立ち代わり入場してくる。
帰り際にカウンターでお話しした大女将(仮称)も元気で商売っ気ムンムン。
失礼な想像を勝手にしていたのだが、これなら安心。
禍福は糾える縄の如し、これからも末永くよろしく。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。