2021.05.22 登録
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ジャストタイミング!!
と言う訳で今回は『アジュール竹芝 天空の湯』
#サウナ?
前回は東京タワーの見える陸側だったが今回は海側。
お台場をはじめとする夜景が綺麗。
7時を少し過ぎた辺りに訪問すると、お台場方面で花火が上がっている。
同席した人によるとなんでも本日7時から5分花火大会があるとのこと。
実にタイミングの良い時に訪問した。
サウナはこちらも陸側と同じく5名程度の一段方式。
少々温く感じるが、長めに入れる好みの温度。
#水風呂
相変わらず1名の水風呂×2という謎使用。
後付けなのだろうか?
それにしては浴槽一体型の水風呂は綺麗に四角。
水風呂自体は冷たくかけ流しなので嬉しい。
#浴槽
人工天然温泉の大浴槽と窓から景色の見える高いジャグジー風呂の二つ。
大浴槽は適温で温泉気分で浸かることができ、ジャグジー風呂は優雅に景色を見ながら入ることができる。
#休憩スペース
ジャグジー風呂の周りに腰掛けスペース。
本格的に休憩するなら一旦退出してラウンジへ。
窓から見る風景を肴に休憩が可能。
世間一般的には本日はクリスマスイブという日らしい。
なんでも強制的に恋人や家族、友人らと集会を開かされほぼ一日拘束されるという何とも気の乗らないイベントである。
そんな日であってもやはり出来るサウナーは優雅に孤独のサウナを楽しむのである。
(負け惜しみ)
しかし、たまたま訪問してたまたま海側でたまたま花火大会が見れるというラッキーが重なった。
案外良いこともあるものである。
[ 東京都 ]
心機一転リニューアル。
と言う訳で今回は『セントラルホテル』
#サウナ
上下3段式で10名程度。
以前訪問した時はもう少し狭くアングラ的な雰囲気があった気がするが、大きめに改装され照明も明るくなっている印象。
ただし、記憶が定かではないので間違っていたらご容赦を。
テレビ等の設置はなく相変わらず無音のサウナ室に籠る形になるが、改装のおかげか圧迫感もなくゆるりと座ることが出来る。
温度としてはそこそこ高めの100℃設定。
しかし、熱いではなく心地よいを感じることが出来るサウナである。
無音のサウナを好む人には向いているのではないだろうか。
#水風呂
サウナ室の前にあり定員は2名。
常時かけ流し状態なので冷たい水温が保たれておりGood。
そこそこの深さもあるので全身ゆったり浸かることが出来る。
#浴槽
意外と大きい浴槽が一つ。
お湯の注ぎ口である龍口が勇ましいと言いたいところだが、そこに掲げられている「このお湯は飲めません」が何ともシュールである。
湯温はそこそこ。
サウナと比べると温めに設定してあるのか、結構長く入っていても疲れない。
#休憩スペース
浴室内には浴槽に「寝転がらない」「座らない」の張り紙。
脱衣所には椅子やベントが多数置いてあるのでそちらを利用しよう。
浴室から出てそのまま腰を掛けて問題ないベンチ、奥にはテレビや新聞を完備した休憩所もある。
水や麦茶の提供もある嬉しい配慮。
一般的なパウダールームも完備済である。
神田に用事。
終了後に家に戻ってサウナ行くかと思ったが、そういえば神田にもあったことを思い出し再訪問。
再訪して驚いた。
以前訪問した時はほぼ貸し切りに近い状態で利用できたのだが、今回はお客がたくさん。
まさかこんなに人気施設だったとは。
サウナ施設として改めて評価すると、特筆すべき点は見当たらないがコンパクトに纏まっておりひとサウナ行きたいというときに便利な施設である。
この立地やサービス、時間制限なしでこのお値段はお得な施設としておすすめできる。
[ 東京都 ]
稲荷町にはここがある。
と言う訳で今回は『東上野 寿湯』
#サウナ
上下2段式で8人程度。
寿湯は元々銭湯として色々事業展開をしている関係もあり、規模に反してサウナはそこまで大きくない。
そのため、一般的な銭湯のサウナといった感じ。
とはいえ、昨今のブームに合わせてサウナマット配布やロウリュなども開催している模様。
また、塩サウナも完備しておりサウナ2つ持ちという銭湯では珍しい形態となっている。
#水風呂
普通のサウナと塩サウナの前にこちらも二つある。
露天水風呂+洞窟水風呂という珍しい組み合わせ。
水温はそこまで冷たいと言う訳ではないが、常時かけ流し状態なので気持ちが良い。
#浴槽
一般的な内湯の他に広大な露天風呂がある。
日替わり薬湯を行っており、毎日違うお湯に浸かれるのが嬉しい。
余談ながら男性露天風呂の周りには昔なかった気のするマンションに囲まれている。
男湯を除けるマンションとは変わった趣味である。
#休憩スペース
露天スペースを中心に椅子などが多数。
こちらも近年のサウナブーム努力の賜物だろう。
時間が空いたのでニュー大泉へ。
ついてびっくり、一時休館とのこと。
これは困ったが、目と鼻の先に寿湯があるので今回はこちらを利用。
ほぼ、開店直後の訪問にもかかわらずお客さんが多数で愛されている模様。
サウナ、露天風呂、塩サウナ、内湯と一通り楽しむ。
相も変わらず銭湯とは思えない規模の大きさである。
やはり銭湯と言えば薬湯で、それが2種類楽しめるのはありがたい。
今週末は22~23日と二日にわたって冬至のゆず風呂をやるらしい。
銭湯ならでは冬の風物詩、楽しんでみては。
[ 東京都 ]
一時間一本勝負。
と言う訳で今回は『軟水銭湯・月島温泉』
#サウナ
上下2段式で少し形が変わっていて上段はIの字、下段はLの字。
銭湯にしては大き目なサウナで10名くらいは入れそうな大きさである。
その分、温度は低く感じるがマイルドなサウナを好む方にはお勧めだろう。
ボナサウナなので、サウナ全体が程よい温度で心地よい。
#水風呂
瓦屋根風の飾りが勇ましい。
軟水と言う事もあり、これまた肌触りの良い感じのする水風呂である。
そこは分からなくても、なんとなく長く入っていても冷えのないタイプの水風呂である。
#浴槽
個々には以前にも何回か来たことがあるのだが、浴室に入って違和感。
どうやら入替式で今まではもう片方のみに当たっていたらしい。
こちらはコンパクトな造りながらも電気風呂やジェット風呂など各種代わり風呂が設置されており、壁には「ハハッ」と笑う著作権に厳しいことで有名なネズミキャラたちが出迎えてくれファンシーな造り。
注ぎ口も変わった造りになっていて注目。
ちなみに記憶している限り、反対側には二股ラジウム温泉的な岩を詰めたろ過装置があった気がする。
#休憩スペース
銭湯なので存在せず。
元立ちシャワーの部分や洗い場をお借りしよう。
20時少し前に訪問。
コロナの影響で現在は21時までの営業なので一時間一本勝負になってしまった。
昔訪問した時はそこまでサウナにこだわっていなかったので気にしなかったが、サウナ付き銭湯としてみるとサウナ室も広く水風呂も目の前にあり水質も良好。
温度もマイルド気味なので週末などゆったりとした時間を過ごしたいときにおすすめ。
男女入替と言う事もあり、新鮮な気持ちで訪問できる良い銭湯である。
知らなかったこととはいえ、時間がなかったことが惜しまれる。
[ 東京都 ]
穴場だが微妙に発見しにくい。
と言う訳で今回は「新宿区役所前カプセルホテル」
#サウナ
20人程度利用可能とかなり広い。
カラカラ系のサウナだが、昨年新調したらしいサウナストーブはロウリュ可能。
天上は高いが2段式なのでいきなり熱くなったりしないのも嬉しい。
おかげさまで好みの状況を作り出すことができる。
室内はほの暗く良い感じ。
不定期でロウリュイベントも行っているようだ。
時間帯のせいもあるだろうが、サウナの質の割には人が少なく独り占めもできた。
#水風呂
温度は20℃程度。
常時かけ流しているのでそれ以上の冷たさを感じる。
少し温めなレベルの水風呂はこの時期心地好い。
#浴槽
バイブラ付きと温湯の浴槽がひとつづつ。
どちらも定員は五名程度。
温湯の浴槽が疲れた体に心地よく少し寝落ちした。
#休憩スペース
浴室内に椅子が7脚だったかな?
このご時世の事もあるのか一部窓が解放されており、そこから風が吹き込んでくるので外気浴代わりに。
奥の方に陣取れば風を浴びない休憩も可能。
4階にはラウンジがあり、コワーキングスペースの他、マンガなども置いてある。
横になれるスペースはないので仮眠等をするならデイユース利用が必要。
微妙に目線の高さとズレたところに看板があり、何度か素通りしてしまった。
しかし、穴場である。
値段、立地、、イベント、施設レベルなど申し分ないのに利用者も多くない。
昨今のブームによって一部では入場すらままならない施設もある中、このレベルがこのお値段でまとまっているのはお買い得。
少々年季が入っているのは事実だが、そこが気にならない人であればお勧めの施設である。
[ 東京都 ]
オタクはオタクでもサウナオタク。
と言う訳で今回は『中野寿湯温泉』
#サウナ
上下2段式で6人程度+1脚。
昨今のサウナブームの影響か、入り口付近に椅子がある。
The銭湯サウナといった感じで強気な熱気が体を包む。
しかし、それが気持ち良い。
余談だが、入り口付近の椅子に座り、サウナストーブを保護する後ろのレンガに身を委ねている剛の者がいた。
私には無理だ。
#水風呂
湯温はそこまで冷たくないが、源泉かけ流しの天然温泉。
温めかつ天然温泉なので長く入っていると癖になるタイプ。
#浴槽
深湯、座湯、寝湯、バイブラと一通り揃った銭湯浴槽。
バイブラ上部から滝のように流れる注ぎ口が面白い。
湯温は適温で熱さがちょうど良い感じである。
#休憩スペース
浴槽には無いが脱衣所にはそれっぽい所が複数。
特に面白いのは中庭になっている喫煙スペース。
タバコは吸わないので考え付かない発想であったが、確かに銭湯の屋外スペースと言えばそこである。
中野と言えばオタクの街である。
始めて中野ブロードウェイの2階に上がったが、中々カオスでマニアックな世界が広がっていた。
そんな中野で長年銭湯を経営している寿湯さん。
値段もお得、コンパクトにまとまっており年季を感じさせない綺麗で快適な銭湯であった。
ご主人の人柄も丸。
ディープな世界のオアシスにぜひお立ち寄り。
[ 東京都 ]
再び上野に所用ということで訪問。
さて、話題の雑ロウリュだが、何が雑かを解説しよう。
1、準備が雑
ロウリュは16時と20時だが、一時間ほど前からすでにロウリュセットがスタンバイ。早くない?
2、時間が雑
時折時間より少し早かったり遅かったりする。
3、アロマ水投入が雑
一般的にはひしゃくに半分くらいをストーンに掛けるが丸ごとザバー。
4、扇ぎ方が雑
タオルや大きな団扇でまずは撹拌して個別に仰ぐのが一般的だが、大きなマットでまともに撹拌せず個別に扇ぐ。
5、最後が雑
2セット終わったらお代わり等は無しで残りのアロマ水を全投入。
おかげで全員退出。
しかし、雑ロウリュは別として施設としては優秀。
なので自分はよく通うのだろうな。
[ 東京都 ]
紅葉と稲わらと餃子とサウナ。
と言う訳で今回は『寿湯』
#サウナ
見た目的には普通のサウナだが温度は60℃程度とそこまで高くない。
ではスチームサウナ?というとそうでもない中々独特のサウナである。
とはいえ、温度自体は当然そこそこあるので結構な発汗具合。
ドライでもスチームでもない独特のサウナである。
サウナ内にはなぜか餃子(ニンニク・ニラ)を食べた方はサウナをご遠慮くださいの文言が。
臭いの関係だろう。
しまった、昼食のラーメンにニンニクを入れてしまったが大丈夫だろうか。
#水風呂
露天が温湯で一応水風呂?
もしかして地下水なのであろうか?
それであれば成分分析すれば温泉扱いになるかもしれない。
#浴槽
こちら売りは湯船から見る中庭。
自慢だけあり凝った造りになっている。
どうやら季節に合わせた装飾をしているらしく、今回は秋らしく紅葉と稲わらをモチーフにしていた。
おまけとして店主?の俳句が添えられて良い味を出している。
なお銭湯マニアとしての観点から見るとこの浴槽は結構珍しい。
というのも、浴槽が脱衣所から見て右端のみにしかないのだ。
東京の大抵の銭湯では浴槽は浴室の最奥に鎮座している場合がほとんどで、そうじゃない場合でも、脱衣所入り口から一番離れた場所にあるというのが面白い。
#休憩スペース
こちらも銭湯としては珍しく浴室内には椅子が一脚+露天にベンチ。
この時期となると露天のベンチに座っているとちょうど良い塩梅の風が吹く。
スタンプラリーを巡りつつこちらの銭湯へ。
中々に珍しいタイプのサウナや銭湯であった。
一般的なドライサウナと比べると体に優しいのが嬉しい。
そのためか普段使いの人が多く、地元の人に愛されている感じの銭湯であった。
残念ながら近場に住んではいないのでそうそう来れる銭湯ではないが、近くであれば普段使いにしたい良い銭湯であった。
[ 神奈川県 ]
おれはここからはいあがる
と言う訳で今回は『厚木カプセルホテル』
#サウナ
壁の落書きを解読しながら入るサウナは楽しいとの事通り、壁には大小さまざまな落書き。
シンプルな〇〇参上から、昨今のマイノリティ事情にも配慮したハートの相合傘(当ホテルは男性専用)
そして個人的に気になったのは「おれはここからはいあがる」である。
彼は這い上がって成功したのであろうか?
サウナ自体は3名程度と大きいとは言えないがタオルがきちんと敷いてあり、サウナマットもあるので快適。
熱さを楽しむ奥か、テレビを楽しむ手前か、落書きを鑑賞する真ん中か、好きに選ぼう。
#水風呂
そこまで冷たいわけではないが、サウナ自体が大きくないので待ち等は発生せず過ぎに楽しむことができる。
三角形の浴槽が面白い。
#浴槽
特筆すべき点はそこまでないがしっかりとした浴槽。
この規模や値段のカプセルホテルで浴槽やサウナが付いてくるのは素晴らしい。
今年から一部値上がりしたらしいが十分お得。
#休憩スペース
浴室内には椅子が一脚。
それより語るべきは休憩室だろう。
無料の水素水にアイス一本無料、そこそこの量があるうえに結構マニアックなジャンルの漫画にミニジムと無料ゲームコーナー。
これで700円からは正気か?と疑いレベルのお買い得である。
テレビもでかくて見ごたえがある。
しかしその分仮眠がしにくいのが難点だが、その場合はカプセルホテル利用のコースもある。
所用にて厚木方面へ。
用事の後はサウナだ!!とこちらへ。
中々にインパクトの強い印象ながらもサウナやカプセルホテルとしては堅実な場所であった。
そのイメージはやはり利用者によるものだろう。
おれはここからはいあがる君が有名?だが、その他の言葉も解読すべき魂の叫びである。
サウナに入ればみな兄弟。
精神統一し彼らの言葉に耳を傾けることで新しい悟りの世界を開くのだ。
・
・
・
私は何を言っているのだろう?
[ 東京都 ]
サウナDeマジックショー。
と言う訳で今回は『マジック温泉 昭和浴場』
#サウナ
追い金で100円。
しかも次回の無料サービス券が付いてくるので実質50円。
ついでに30円の店内商品割引券まで付いてくる。
おまけに1月1000円で入り放題の定期券まである。
更にマットまで付いてくるので利用者多数であるが、定員が4名程度とそこまで広くないのが惜しまれる。
ストーブは水をかけたくなるような配置だがかけてはいけない。
#水風呂
開店直後に訪れた関係もあり、水底から何やら泡が。
バイブラと思いきや、どうやらドライアイスを入れて冷やしている模様。
井戸水を利用した地下天然水とのことだが、ついうっかり飲むのを忘れてしまったのが悔やまれる。
水自体もまろやかで、水風呂目当てに入りに来るのも良いかも。
#浴槽
電気風呂、泡風呂、座湯、寝湯と4種のお風呂。
それぞれ湯温が異なり好みの温度を選べる嬉しい配慮。
ペンキ絵代わりに富士山のモザイクタイル&珍しいピンク色の壁。
モザイクタイルはどうしても汚れがちだがこちらは真っ白。
掃除も行き届いている気持の良い銭湯。
なお、鏡の形がハート型になっているなどの遊び心も。
#休憩スペース
基本は銭湯なので浴室に休憩スペース自体は存在しない。
脱衣所には扇風機や休憩スポットがあるのでそちらで休む人が多い。
珍しく脱衣所にマンガ棚あるが、時代もジャンルもばらばらである。
見たことのない漫画に思いをはせるのも良いだろう。
銭湯+Nゲージ、銭湯+フィギュアなど趣味と実益を兼ねた処は数あれどもまさかマジックを組み合わせるとは。
そんな奇抜なアイディアとは裏腹にお店自体は名前の通り、昭和の香り漂う立派な破風造りの構えとご主人やおかみさんのサービスと愛にあふれるお店であった。
やさしさに包まれる良い銭湯だ。
なお、売りであるマジックも流石に営業時間内終日行っていると言う訳ではないので、見たい場合は事前に電話などで要問い合わせ。
[ 東京都 ]
上野に所用。
北欧でも行くかと思ったらどうやら完全予約制の模様。
なので久々にいつものニュー大泉へ。
大まかな変更点はないながらもサウナがだいぶすっきりしている。
午前中に訪問した影響なのか、サウナが比較的穏やかと思いきや午後には熱々。
油断のならないお店である。
夕方から別の用事があるので3時間コースとなったが、サウナ⇒休息⇒仮眠⇒サウナとなると3時間ではきつい。
仮眠室の出来が良すぎるのである。
後ろ髪惹かれつつも退散。
やっぱり極楽コースで一日まったりかな。
[ 東京都 ]
イキタイ的には2度目の訪問。
前回の訪問と違う点として
・物価高の影響でサウナ料金に歯ブラシ等の付属品がなくなった。
(タオル・バスタオルはあり)
・カウンター横に募金箱と描かれた面白い仕掛けがある。
(ただし、何の募金かは不明)
・脱衣所の冷水器が自販機に変更。
・屋外の椅子が増えていた。
・気持ちの問題かもしれないが、水風呂が冷たくなっていた。
色々な施設の感想を述べたいので書いてないが、良い所なので実際にはもう少し訪問している。
今回も良い感じでした。
[ 青森県 ]
待ち時間があるならサウナに入れば良いじゃないの。
と言う訳で今回は『沖館温泉』
#サウナ
サウナの前に浴室に一言。
とにかく広い、100人入っても大丈夫の大きさである。
さて、サウナ。
こちらは上下2段式でよくある遠赤外線タイプ。
ストーブが近いので熱気が凄い。
少々熱いがサウナの広さもそこそこあり、2段式なので自分の好みの場所を陣取ることが出来るのでありがたい。
面白いのはテレビ前にあるデジタル式の10分時計。
この手のタイプは初めて見たかもしれない。
#水風呂
恐らく源泉かけ流しの温めの水風呂と、冷やした水風呂の2種類がある。
冷たい水風呂で整った後は、温めの水風呂でまったり気分。
銭湯で複数の水風呂があり、好みの温度が選べる嬉しい配慮。
#浴槽
創業者が石材業者と言う事で大きな御影石の浴槽が鎮座。
大きな長方形の浴槽だが、内部の区切り方や湯口などが独特で石材加工のエキスパートが造った感じが良い。
湯温自体は高温だが、少し入っていると不思議とちょうどよく感じられるのは流石温泉銭湯と言った所。
その他、足元の重さでお湯が落ちる打たせ湯が面白い。
#休憩スペース
基本は銭湯なので休憩スペース自体は存在しない。
ただし、前述の通りかなり広い浴室(+脱衣所)なので休むところは十分ある。
昨今の旅行事情から帰りのチケットが取りにくく、帰りの新幹線まで時間が空いてしまった。
それならばと選んだのがここ。
お客も多く愛されている銭湯だが、とにかく広いので狭さを感じない凄まじいお店である。
残念ながらご時世により青森の銭湯も数を減らしているようだが、ここは末永く愛されていくであろうお店であった。
[ 岩手県 ]
あまちゃん、北限の海女、北限のサウナ。
と言う訳で今回は『久慈サウナ』
#サウナ
10月初旬にリニューアル。
その影響か、施設は古いがサウナ自体は綺麗。
新調した12分針時計が光る。
サウナ自体もよくある遠赤外線タイプではなく、ロウリュも可能な新しいタイプ。
間近に置かれているのでビシビシ熱を感じる。
テレビは白熱した日本シリーズ、熱気ムンムンのサウナ、窓から眺める穏やかな久慈市内、新しいサウナだがどこか懐かしいノスタルジックを感じさせる空気。
おっさん大好きパラダイスがそこにあった。
なお、念のために断っておくとこちらは北限のサウナではない。
#水風呂
サウナの真横に大きめの浴槽。
5人位は余裕で入れそうなのがうれしい。
イキタイによると天然地下水とのことだが、それがドバドバかけ流しになっているので常時冷たい水流状態なので非常に気持ちが良い。
比較的深めで入って良し、温度良し、潜って良しと好印象。
#浴槽
水風呂の横に同じ大きさで鎮座。
こちらはちと熱めの設定温度だが、入っていると癖になる。
サウナ目当ての人が多いのかあまり利用者が少ない印象だが、その分大きな浴槽を独占出来る。
こちらもおそらく天然地下水使用でポカポカ。
#休憩スペース
水風呂と浴槽の間に謎のスペースがあり椅子が2脚。
速攻で休憩したいのであればそちらを利用が良いだろう。
しかし、お勧めはロビーに上がっての休憩である。
ノスタルジックあふれる店内はまるで喫茶店のような居心地の良さ。
しっかりと体を包んでくれるチェアーに身を委ねると微睡みの世界に誘われる。
やはり大きな窓からは久慈市内を見渡すことができ、その横には冷水の他にお手製の麦茶や果物をいただくことが出来る。
まさに憩いの空間。
注意点としては窓に近づきすぎると階下の人々に全裸おっさん一般公開が始まってしまう事である。
恐らくあまり需要のないコンテンツなので近づく際はカーテンを閉めよう。
入り口の場末感から堪らない。
少し壊れかけた看板、入るのに躊躇するような物凄く古いエレベーター、まさかの無人受付、暫くして礼儀正しく挨拶してくれる人がいたので店員かと思ったらまさかのお客、少しばかり古臭いながらも清潔感のある浴室など。
古き良きを具現化したような世界がそこに広がっていた。
一度体験すると虜になるというのはこういう事だろう。
イキタイの企画などでも取り上げられたことがあるみたいだが、納得のサウナである。
惜しむらくはあまりの居心地の良さにタオル等を購入しようとしたのだが、店員がおらず購入できなかったこと。
[ 東京都 ]
アサウナは最高。
と言う訳で今回は「第五相模湯」
#サウナ
都内の銭湯では珍しい追加料金なしで入れる嬉しいサウナ。
一昔前に来た時から扉も新調されているなど結構力を入れているようだ。
タオル等を敷いてない割には床板が綺麗なので、もしかしたらこちらも新調されているのかも?
上下2段式で90℃前後。
有線で演歌がかかっており、The銭湯のサウナという感じがひしひしと伝わってくる。
#水風呂
残念ながら完備されていない。
サウナの前がシャワーなのでそちらで冷水を浴びよう。
#浴槽
こちらの売りは日曜日の「かじめ(海藻)風呂」。
このために朝に訪問。
名前の通り、少し黄褐色の色合いでちょっとだけぬるっとするような肌触りが特徴。
中々は入れるお風呂ではないのでひとっぷろの価値がある。
ぬるっとしたのは嫌だなという人は普通の白湯もあるのでそちらに浸かろう。
なお、ペンキ画はないが富士山と西洋風建物の珍しいモザイクタイルがある。
#休憩スペース
こちらも銭湯なので特にはない。
ただ、脱衣所にはかなり強力な扇風機が置いてあったのでそちらの風を利用して疑似外気浴。
何とも気持の良い風であった。
銭湯は元々仕事を終えた人たちがひとっぷろ浴びるために存在しているので、大抵の営業は午後からである。
しかし、一部の銭湯は朝から営業している。
ここ「第五相模湯」のそんな銭湯の一つである。
しかも日曜は特別な風呂があると言われれば行かざるを得ないだろう。
浴槽の記事にも少し書いたが、中々他では味わえない風呂なので、サウナだけでなく楽しんでみてはいかが?
写真は10/15より始まった都内銭湯のスタンプラリーの台紙。
[ 東京都 ]
10月10日は銭湯の日。
と言う訳で今回は「お湯どころ野川」
#サウナ
男女日替わり制でどちらも10名程度。
本日利用したのは右側のサウナ88℃タイプの方。
そこそこ広いので場所によって温度差があるが中々に心地よいタイプ。
入れないということはないが、人気が高いらしく常連さんがかなりいた。
口にタオル等を当てて入るとのお達しのため、皆さんタオルやマスクを完備。
#水風呂
天然井戸水をそのまま使用している模様。
クール系の薬湯が使われており、温度以上の冷たさを感じることができる。
横長タイプで多くの人がサウナから出てきても全員待たずに入浴できるのが嬉しい。
#浴槽
色々完備された内湯と露天風呂が一つずつ。
内湯の壁際にはなかなか刺激的な人魚の絵。
珍しく浴室にもテレビのあるタイプ。
露天風呂が良い。
浅く温めな浴槽に横たわると真上にモクモクと煙を上げる煙突が聳え立つ。
真下から眺めるその様子は実に銭湯に入っているなぁという高揚感を与えてくれる。
露天風呂や煙突はあっても浴槽から眺められるところは案外少ないのである。
#休憩スペース
水風呂の横に椅子一脚、露天スペースに3脚+横たわれそうなスペース。
椅子はよく温浴施設などにあるタイプなので最近追加したのかもしれない。
銭湯でこの数は貴重。
脱衣所に回るとこの時期でも結構な風量で扇風機が回っている。
こちらも良き。
都合により開店時間に訪問。
銭湯の日の影響か開店前からすでに20名以上の人が列を成していた。
その数が示す通り、全体としてはコンパクトな銭湯ながらも満足度が非常に高い施設。
大人は多種多様な設備に、子供はイルミネーションやテレビで満足。
少し遠出となったが銭湯の日にふさわしい良い銭湯に巡り合えた。
因みに看板猫さんは電球のおもちゃのようなもので遊んでいた。
残念ながら帰りは見当たらず。
[ 東京都 ]
やっぱりサウナは元気が一番。
と言う訳で今回は「サウナ&カプセルミナミ学芸大店」
#サウナ
入口の扉がバカになっているのできっちり閉めないと扉が閉まらない。
そのせいで設定温度は110℃とのことだが、少々マイルドな温度に。
しかしこれが逆に良い塩梅で働いているのか、上段はきっちりと熱めで下段はゆっくりできる温度に。
奥行きがそこそこあるサウナなので自分好みのポジションを見つけることができるようになっている。
#水風呂
水道がそのまま注がれているので冷たくないかと思いきや、どこからかきちんと冷やされた水が流入している模様。
良い感じに冷えており気持ちが良い。
#浴槽
ジャグジー兼ジェットバスの大型の浴槽が一つ。
柱がある関係で極めて面白い形をしている。
個人的にジャグジーが気持ちよかった。
あと、元は浴槽であろう部分が休憩スペースとして椅子が置いてあった。
#休憩スペース
寝椅子が2つ、ベンチが1つ。
導線は悪いが外気浴スペースに椅子6脚。
ここが良い。
東横線を足元に見ながら秋風に打たれるこの季節はとてつもなく気持ちが良い。
サウナが人気になったとはいえ、中々都内でここまで開放的な外気浴を楽しめるスペースは無い。
「外気浴東京No.1」と謡っているが、あながち嘘ではない模様。
その他、4階に仮眠室兼休憩所、3階が食堂、2階はロッカー兼休憩スペース。
開口一番「いらっしゃいませ」と大きな声が響く。
常連さんも多いのか、お客や従業員の間で気持ちの良い挨拶が飛び交っていた。
サウナに限らず元気の良い挨拶は気持の良い物だ。
ミナミさんはパチンコ・スポーツジム・サウナ・カプセルホテルを運営しているということで3階がスポーツジムになっていた。
サウナ併設のスポーツジムは多いが、ここはどっちが主かわからない位、温浴施設が充実している。
運動後に汗を流すという意味で近くの人にお勧めの設備かもしれない。
なお、パチンコ店は昨年閉店した模様。
[ 千葉県 ]
The昭和。
と言う訳で今回は「カプセルホテルレインボー本八幡店」
#サウナ
昭和ストロングスタイルな120℃サウナと標準的な85℃サウナの2種類。
しかし、施設情報にもある通り双方クセが強い。
120℃サウナはそもそもが熱く、3段目には誰も座らないレベル。
85℃サウナは平時はまったりサウナだが、オートロウリュ時の熱さが凄まじい。
どちらも1段目であれば平均的なサウナと言えるので困ったらそこで。
どちらのサウナでも不定期でアウフグースなのどのイベントを行っている模様。
日曜などは予約制扱いになっているみたいなので要確認。
#水風呂
5人位は入れるそこそこ大きな水風呂。
昭和の香りがする女神像から注がれる水が打たせ水代わりになってGood。
水温はそこまで低くないが、循環が良いので気持ち良い。
#浴槽
座風呂代わりの円形風呂、何故か離れたところにある熱湯、不感風呂と謡っているが絶対にそれより湯温の低い準水風呂の3種類。
円形風呂は昔ながらのサウナ施設にはなぜかあるな。
それぞれ4~5人程度の大きさだが、湯舟が三つあるので利用には困らない。
#休憩スペース
寝椅子が2つ、座椅子が7つ位とそこそこ多い。
建物は4階建てで2階が受付兼浴室、3階がレストランと休憩室、4階がカプセルホテルで5階に仮眠処。
奥へ奥へと進む上に案内板などもないので少しわかりにくい。
とは言え、休憩室にはお決まりの漫画やテレビ付き椅子、4階からは本八幡の駅の様子をうかがうことができ、5階の仮眠処は暗く広いのでよく眠れる。
一日じっくり過ごすのに必要なものがまとまっている。
都合によりあんまり動きたくなく、一日休む場所を求めてこちらへ。
建物全体から実に昭和の香りが漂う施設である。
良い意味で昔ながらのサウナ施設と言ったらこういう物だろう感が広がっている。
サウナを楽しむだけでなく、一日休憩するのであればこういうものがあれば良いのだろう?感が充満している。
おかげさまで充足の休憩をすることができた。
目新しいものは何もないが、サウナ施設を求める者にお勧めできるお店である。
[ 東京都 ]
新サウナーとは時間の感覚が違う気がする。
と言う訳で今回は「PARADISE(パラダイス)」
#サウナ
一部3段式で20名程度。
一歩足を踏み入れるとアロマの香りが心地よい。
サウナ自体が広くロウリュを自由に行えることもあり、ある程度自分好みのサウナを楽しむことができるのが嬉しい。
1段目はまったり、3段目はアツアツ。
#水風呂
HPによるとシングルと一般的な水風呂の2種類ということだが、正直そこまで差異は感じなかった。
とは言え、水風呂が3つもあるので混雑することなく楽しむことができたのは嬉しい。
滝のある水風呂は打たせ湯(水)も良かった。
#浴槽
こちらも3種類。
深さが違うようだが、サウナメインの施設の為かあまり利用者がいない。
じっくり浸かるのにおすすめ。
#休憩スペース
今回は利用しなかったが、2階にいくつかの休憩椅子がある模様。
その他、一階の真ん中に椅子代わりの休憩所スペースがありそこでくつろぐことが可能。
前身の万才湯は何度か利用させてもらったことがある。
その後飲食店になったようだが現在はサウナ、繁盛しているようで何よりである。
私のような古い人間は常々感じることがある。
最新のサウナ施設の利用料金体系1時間〇〇円だ。
1時間でサウナを堪能できるのであろうか。
しかも、PARADISE(パラダイス)は基本料金は30分からである。
しかし、非常に人気の高いこの施設の様相を見るに私の考えは時代遅れなのだろう。
サウナとは何か?
その答えを求めて今日も流離う。
[ 神奈川県 ]
今月のおすすめ。
と言う訳で今回は「レックスイン川崎」
#サウナ
サウナは100℃以上。
縦長のサウナになっているので場所によってそこそこ温度が違う関係で、数値ほど熱さは感じない。
しかし、元の温度が高いせいか奥の高台に陣取る強者は本日見当たらなかった。
一日に5~6回氷ロウリュを実施とかなり贅沢。
このロウリュ、下段にいるとそんなに熱くは感じないのだが、上段にいたり立ち上がったりすると一気に熱さを感じる。
気分によって場所を変えれるのが良い。
テレビの位置の関係上、視聴を試みると体が横向きにならざるを得ないのが難点。
#水風呂
こちらも縦長。
縦長が好きなのだろうか?
浴槽自体はかなり広く、大人数にも対応できるので心地よい。
水もかなりの勢いで注がれているので常に新鮮な状態で入っていられる。
#浴槽
こちらもやはり縦長っぽい内湯と露天風呂が一つずつ。
露天風呂はぬる湯(不感風呂)扱いになっていてこの時期は心地よい風を感じながら文字通りずっと入っていても問題ないレベルになっている。
たまたまかもしれないが、浴槽の利用者が何故かそんなに多くないこともおすすめの一つ。
手足をだらーんと伸ばしてまったりモード。
#休憩スペース
椅子が中と外に何脚も置いてある。
そのため椅子が足りずに横たわることができない・・・という残念な思いをすることがない。
椅子の種類も複数あるので好みの椅子を探してみよう。
休憩所はコンパクトだが、食堂+漫画+仮眠室と一通り揃っていてGood。
まだ訪問していない所を求めて訪問した結果素晴らしいサウナ施設であった。
存在は知っていたのだが、看板のインパクトに負けてビッグを選択していた。
看板のインパクト的には負けているが、施設の出来やお値段的にも負けていない。
(ただし、8月より値上げしているので表記と異なりあり)
食事の予定はなかったのだが、おなかが空いていたのとお値段が安かったのでつい手が出てしまった。
しかし、それもおいしい。
時間の関係で3時間きっかりの訪問となってしまったが、サウナ・風呂・水風呂
・休憩所すべてが素晴らしい造りであった。
今度はもっとじっくり訪問したいところである。