ykymn

2019.08.12

1回目の訪問

この連休の日月と小川山でクライミング。二日目はヨレヨレで体を動かすのも辛く、早々にサウナ行きたいモード (邪念というか) をクライミング中に感じていた。控え目に周囲にアピールしていたら思惑通り、暗くなる前にサ活の流れとなった。
この浴場は、ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原の一角にある施設で、こちらのコテージやレストラン、バーベキュー、貸し別荘などの施設を利用する人向けの浴場である。親子連れが多かったのは今が夏休みだからだろう。洗身しながら大切な水風呂方面に目を配る。2人くらいが精一杯の小さい水風呂で、隣には立ちシャワー、その隣にサ室。よい動線であるが、水風呂では子供が4人ほどきゃっきゃきゃっきゃと遊んでいる。タオルを漬けて絞って遊んでいるのを見て目を背けた。洗身が終わる頃にはいなくなるといいなと願ったが、その頃にはお父さんの後を追って3人の息子たちもサ室に入っていった。
とりあえず時間差で入ろうと、外気浴スペースをチェックしにいく。露天風呂の横に2人掛けのベンチが置かれている。一息ついてサ室へ向かう。わかってはいたが3人の子供がいたほかに、お父さん、ベテランっぽい年配のサウナー。自分でちょうど全席埋まるくらいの狭いサ室である。温度は92度。狭いせいかストーブ前はもっと高く感じる。
テレビも音楽もないので3人の息子とお父さんの話し声がよく聞こえる。お父さんがみんな大丈夫?と聞くと、おれまだ大丈夫、おれもまだいける、おれも、と子供達が答えている。早く出てしまえと邪念のようなものが生じかけるも、夏休みなんだし、施設目的的には自分がアウェーなんだしと心を落ち着かせようとする。お父さんがいい加減、子供たちを外に出した。子供に囚われず、長くサウナに入りたかったのだろう。その後も子供たちがお父さんまだかと何度も扉を開け、その都度もうちょっともうちょっと待ってて、露天行ってなさいなどと言っていて、子連れサウナーの苦労が少し見えた気がした。
サ室を出る頃には水風呂には年配のベテランサウナーしかいなかった。体感17~18度くらいだろうか。羽衣ができないくらい冷たかった。ベンチでの外気浴は背もたれがなくて落ち着けなかった。いつもなら気にならないんだけど。心がいったん乱れると整わないもんだなと思った(サウナマットがべっしょりだったのも気になった)。

  • 水風呂温度 18℃
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