記念すべき人生初サウナは、フィンランドのヘルシンキ・Yrjönkadun uimahalli。
人気映画「かもめ食堂」のロケ地であるこのサウナ&プールに憧れ続け、やっと冬のヘルシンキへ。
受付左手に靴箱、プールへの入口。
そこを進むと、プールの横のズラーっと並ぶロッカー達。
日本でもサウナや公共プールに行ったことがなかったので、全くシステムがわからずあたふた。
この間フィンランド人に結構ジロジロ見られました笑
困っていると、おそらくサウナの休憩途中であろう見知らぬフィンランド人のおじ様がタオル巻いて「Hi!」と来てくれて、色々察してくれたのか、サウナの入り方、冷水の入り方、ゼロから教えてくれました。その後も楽しくおしゃべり。
観光客にも有名なここの公共プールの客層は、それでも地元の方多めで、年齢もかなり幅広い。年配の方、おじさま方、ティーン・エイジャーも少なくない。
全裸の人が殆どで、水着履いてる人いたかなぁ…というレベル。
ビート板あり。当たり前ですが、日本の水風呂のような柄杓はなかったような笑
フィンランド人は親切な方ばかりだということは身を持って知っていましたが、
この時まだ日本でも未知のウイルスだったコロナウイルスの感染者が遠く離れたフィンランドでは既に1名出ていて、にもかかわらず得体の知れないアジア人に対しフィンランドの方々はサウナでもやはり親切でした。
この時の素敵な思い出がサウナーとしての第一歩でした。
ヘルシンキのおじさま方に感謝。
もちろんまた何度でもイキタイ素敵なサウナ&公共プールです。
男
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