Carat2

港区民銭湯無料開放日。
季節に一回、入浴料ゼロ円で入れる幸せな日。まぁ、別に無料じゃなくても行くけどね(笑

そんな日に南柏駅から乗った電車が千代田線直通となると、表参道で下車しよう。
相変わらず賑わっている。最近はすっかりこの賑わいを避けて昼間の早い時間帯に来る事が多かったから、夕方の混雑は久しぶり。
サウナ室に人数制限を設けていない事を幸いとばかりに(？)定員に対してそれなりに入っていてもグイグイと入って来るこの感じ、正直苦手なんだよなぁ。
それでも水風呂後の炭酸泉とその目の前の椅子での一休み。コレが抜群に気持ちいいから時々来たくなる。
主浴槽もあついけどあつ過ぎない『いい温度』で気持ちいいし、炭酸泉の隣りのシルキーバスもいい。
そしてやはり立ちシャワーがレインシャワーなのも気分が上がるよね。

港区には４つの銭湯があって、区が携わる芝公園の銭湯を除く３軒全てが『宝』。中でもこの清水湯は『宝』のスタイルの一つの典型サンプルでは？と思えるほど、よく出来た銭湯だよ。

昨日はふろ国の熱波イベントがあってコチラには行けなかったから、火曜す活。
急遽舞い込んで来た休日。午前中はやる事を済ませる事に終始して、お昼過ぎから常磐線に揺られる。

到着した時点で腹ペコだったから、お風呂の前にランチしちゃおう。
チーズとカレーの石焼き飯…なんて魅力的なメニュー。そしてはちみつ梅の塩ラーメンを汁物代わりに追加。
カレーとチーズのオコゲが最高だし、やや濃いめのゴハンに甘酸っぱい梅が効いた塩ラーメンがバッチリ決まる。
少しだけソファに座って聖闘士星矢を読みながら食休み。

浴室に入り、洗体を済ませたらまずはサウナ室の扉を開ける。
そこそこの湿度があるからオートロウリュ直後だろうか？
温度計は96℃。。。いいね！これならオートロウリュが活きる。
１セット目は平静状態のサ室を楽しもうか…と思っていたのも束の間、入室から３分ほどで赤いランプが点灯。
うん！96℃のロウリュは威力大きい。ブロワが起動しても噴出は続き途中からようやくブロワのみになる。
赤ランプ点灯からブロワ停止まで４分半のプログラム。
これだけの水量と風量なら、前回まで感じていた『後半は熱風じゃなく温風』なんて事もなく、終始あつさと闘う事になる。最高じゃないか！！
高温／多めの水量／送風時間、その全てが高次元でバランスしたみたい。
遂に本気を出してきたのか？
コレが安定的に続く事を切望！だね。
水風呂の14〜5℃もまた最高だし、今日はお風呂の温度バランスも素晴らしかった。

メシ美味い。サウナ素晴らしい。水風呂冷たい。お湯もいい。スチームサウナ絶妙。
このお店、何か足りないものある？？

ふろ国のイベント『ひな熱波／俺の熱波たち』へ参戦。

イベントはサウナ食堂での大西さんのリサイタルから開幕。
続くOFR48のライブではキラーチューン『お客様はハダカです』にテンションは上がる。
さて、そろそろか。。。はじめて踏み入れる女湯を見渡しながら全身をキレイに洗い流す。

スタートは後半戦で白目ちゃんと一緒に登場予定だった須羽眞白ちゃんの単独熱波！
昨夜急遽決まったソロデビューらしい。
真面目で一生懸命な姿をオジサンたちが優しい目で見守る。頑張れ！頑張れ！！井上師とはなちゃんを師と仰ぎ…と話していたけど、宮川はなこ先輩を目指してる感じがありありと見て取れる。
続く２撃目は若狭隆子さんによるサウナヨガ。軽くロウリュ…というよりは『香りを立てるためにストーンにアロマ水を少量』という感じ。確かに体感がグンと上がったらヨガどころじゃなくなるか。
初体験のサウナヨガ。。。面白いねぇ。あつさ由来じゃ無さそうな汗も出てきてデトックス感がハンパ無い。
ここまで、予定のタイムテーブルと違う進行となってしまったため、タイムテーブルのリセットが告げられメニューは振り出しに戻る。
つまり30分毎に計７撃の予定が先の２撃プラス７撃の計９撃。しかも時間都合で間隔を詰める…と。。。怖い(笑

仕切り直しで復火さん登場。しかも女性側でキメてきたばかりで、息が上がってる(笑
それでもキッチリ108熱波。井上勝正師の影武者は伊達じゃ無い。
そしてここで小林ミキティ三貴子さんの出番。
凄く気持ち良かったけど、慣れないサウナ室に慣れないモバイルで本来の魅力が発揮出来なかったのが残念。
今日がミキティ初体験な人にスローリュ小林はこんなものじゃないぞ！と強く訴えたい。実力を出し切れなかった本人が一番悔しいのかもね。
次は再度登場の復火さんにアシスタントで緑川アイラさん。
復活さんのやり切る姿がカッコイイ。

さぁ！今日の主役の登場。
宮川はなこさん。
ここ回で一番感じたのは宮川センパイの著しい成長。
はなちゃんの紡ぎ出す熱波に『ふろ国の熱波道に来た』って実感を強く感じる。井上師のそれに通じるこの空気、最高だね。

仕切り直し(？)の若狭さんのサウナヨガ。
そしておふろcafe bivouacのたま助さんによるアウフグース！
熱波道サウナにあっては新鮮ささえ感じる。

ひな熱波(女性)の大トリは宮川はなこさんだけど、俺の熱波たち(男性)のシメはやはりこの人"サウナそのもの"井上パネッパ勝正師。
やはり御大のその存在感と舞上げる鳳凰の羽ばたきは最高！
進行のバタバ

何だろう？今日は５湯目にして少し湯疲れか(苦笑

板橋銭湯４連戦からようやく台東方面へ動き出し、それでも時間を考えて出来れば山手線沿いで未訪の台東銭湯に行きたいな…なんて考えながら策を練る。
そうだ！サウセンのすぐ先の銭湯、まだ行った事が無かった！！

フロントでお目当ての台東銭湯タオルを受け取ってテンション爆上がり。。。間に合って良かった。
さぁ、これで心置きなくお風呂に入ろう(笑

サウナは100℃で少し湿度も感じるアツアツなやつ。
なかなかの熱の圧を感じながら汗ダクダク。５湯のうちサウナ４軒目なのにまだまだ汗は出る。
水分補給はしっかりしながら、主浴槽と秘密の小部屋もしっかり楽しむ。
あの秘密の小部屋、いいね。
薬湯に浸かりながら上からは優しいミスト！最高！！最高！！！
今は無き、三田の万才湯のミストを思い出しちゃった。
『ミストサウナ』ではなく浴槽にミストが降ってくるって、凄く好き。

実は『この後』も少しだけ視野に入れてたんだけど、この楽園に溺れ過ぎて時間の余裕も無くなった上にめちゃくちゃお腹が空いてしまってもう無理(苦笑
今日のお風呂はここでフィニッシュ。

仕事で板橋区方面に来て、ならば…と紀の国湯、功泉湯、第一金乗湯を転戦して、いい加減そろそろ台東銭湯に向かわなければパンダタオルを逃しちゃうから駅へ…と歩きはじめたら。。。もう１湯、見つけてしまった(笑
すぐそこに銭湯があるのに素通り？
『据え膳食わぬは男の恥』って言うでしょうが(笑笑

入浴料＋サウナ代と下足札を渡してタオルセットとサウナ利用者用のロッカーキーとサウナキーを受け取る。
浴室に入って軽く全身を洗い流して一旦お風呂へ。
ペンキ絵やモザイクタイルがあるでもない、特に特徴を感じない浴室だな…と思いながらお湯に浸かって天井を見上げる。

ファッ！？！？！？

何だこの湯気抜き天井は！？
八角形！！正八角形ではなく少し長めの八角形な湯気抜き天井にワクワクがグーーーンと突き上がる。
浴槽の色んな場所に動いて、色んな角度から見上げてみる。
ついさっき立ち寄った第一金乗湯の湯気抜きも素敵だったけど、、、この八角形は笑顔が止まらない。踊る心止まらない。
サウナ室はドライな90℃のやや広々としたレイアウト。
ベンチに上下５人ずつくらい？詰めればオッサンでも６人２段で12人。
更に『床に座る』ことを前提とした構成になってるから『床』が広い。
ここにスパモバとか持ち込んだら楽しそうだなぁ。。。なんてイカレた(？)事を考えつつ、ここにあの香りが放たれたら…と誰もいないサウナ室で独りニヤニヤしながら、じっくり蒸されて水風呂へ。
やわらかいなぁ。気持ちいい。
温度は全然マイルドなんだけど、いやだからこそゆっくり浸かりたくなる水風呂。こういうの、好き。
ついつい時間を忘れて炭酸泉と主浴槽、サウナと水風呂をすっかり楽しんだら、クルマのサンルーフみたいに天井が開いた露天風呂ゾーンに出て、少し休む。

もうこんな時間か、、、いい加減駅へ向かおう。

ずっと気になっていたけど、なかなかコチラ方面へ足が向く機会が無くて気になったままになっていた銭湯。
到着すると、今週の男湯はどうせならそっちがいいかな…と思っていた『夕凪』だとわかってテンションが上がる。

浴室に入ってまず圧倒されたのは、燕湯みたいな『アレ』。
中島絵師(？)のペンキ屋も素敵！
湯槽に浸かると大きなテレビには大相撲が映し出されていて、みんな画面に注目している。
ふと見上げると立派な湯気抜き天井。素晴らしい！！何て素敵なんだろう。
期待のロッキーサウナは３分毎にランプが点灯するシステム。
そう、ランプが点灯する。水は落ちない(笑
なのに、何故か充分な湿度を感じる広々としたサウナ室。
水風呂はかなり優しい水温にジェット水流。コレがまたやけに気持ちいい。
また浴槽へ。そしてサウナ、水風呂へ。
終わりが見えなくなりそうだから、ほどほどのところで切り上げよう。

完全ノーマークからの大金星！？

今日は仕事で板橋区の三田線側に来ていたから、帰りにこの辺でお風呂に入ろうか。。。と銭湯アプリで見てみると、前から気になっていた１湯がどうやら徒歩圏内にあるようだ。
ん？その前にもう１湯寄れそうな銭湯があるから、先にそこへ。。。
完全ノーマーク、事前情報ゼロで寄ってみよう。
おや、裏手にやや草臥れた『サウナ』ののぼり旗がある。けど表には目立つた表記は無い…か。
追加料金無し(あるいは格安の)スチームサウナとか、そんな感じだろうか？
フロントで『サウナも…』と言ってみると入浴料(¥470)と合わせて¥900だとか。。。麻布十番竹の湯と同じ強気設定！？？
少し期待が高まりつつ、支払いを済ませてタオルセットとサウナ利用者専用ロッカー(縦長)の鍵を受け取る。
ワクワクしながら入浴支度を整えて浴室へ。

？？？

この浴室のタイルや天井の感じ、あの会社が作ったお風呂だよね？
ここで期待は更にグンと跳ね上がる。
全身をしっかり洗って、ハヤルキモチを抑えつつ主浴槽へ。いくつかのブロックがある浴槽の中で、大好きな電気風呂ゾーンに浸かる。。。ほう、お湯もいいじゃないの！
しばし心地よいお湯も堪能したら、さていよいよサウナ室へ。
しっとり系を期待して開けた扉の先にはその期待とは裏腹にパッサパサに渇いた100℃の空気が満ちていた。
これは楽しい期待はずれ(笑
いや何このあつさ(笑笑
カラカラに渇いた100℃ってこんなにあつかったっけ？思わずニヤけてしまう。
水風呂はご近所の年配常連さんの交互浴利用も多いようで、冷た過ぎない『出たくなくなる』やつ。
そして水風呂横の扉を開けると半露天エリアがあって、ベンチに腰掛けて外気浴も出来る。

サッとひとっ風呂浴びて、すぐに次へ…なんて思った私がバカでした。
なんて素晴らしい銭湯なんだろうか！

さて、今夜。締め括るのは黒湯に浮かぶ昆布のお風呂！
今日は八景島産の昆布を浮かべると聞いて、今夜のシメに竹の湯に向かう。

『サウナは？』
『そこそこ混んでます』
『そこそこ…ならタイミング見てボチボチ入ります』
と、サウナ代を払って入場。

まぁそこそこ混んでるか(笑
夕方の金春湯、そしてついさっきドシー五反田で洗ったばかりの体をザザッと軽く洗い流して、まずは昆布風呂をぬる湯から。ぬる湯と言ってもここのぬる湯は41℃ちょっとあるから物足りなさが無いのがいい。
なんだかいつもより少しトロミが強い気がするけど、いつも通りな気もする。まぁこれは気分で楽しもう！うん、少しが強い(笑
さらにあつ湯へ移って44.7℃の黒昆布で茹で上がる。
さて水風呂へ。。。14℃！いいね。
水風呂から出て体を拭きながらサウナ室の覗いてみると、、、イケる。
何この絶妙なタイミング。
前半をストーブ正面、後半を上段に動いてしばらく蒸されながらスピーカーから流れるFMを聞く。
水風呂からぬる湯へ移ってゆったりしたら、暫し休憩。
休んで脈拍が平常運転をはじめたらサウナ室を覗く。。。いっぱいか。
じゃあ少しの間あつ湯⇔水風呂の交互浴を楽しもうか。
何度来てもここの交互浴はめちゃくちゃ気持ちいい。
水風呂を出たタイミングとサウナ室に空きが出来るタイミングが重なるまで交互浴。。。もうコレで良くない？笑
満足しかけたところでサウナ室が空いた。
じゃあこの２セット目でフィニッシュしよう、
すんなり座れた上段で10分ほど。そしてあつ湯ブーストを少し喰らってからの水風呂が至福過ぎる！

もう充分。お腹いっぱいです(笑
近所過ぎて、つい後回しにしがちなんだけど、、、やっぱ竹の湯は楽園だね。

同じ映画を時間差で観た友人たちと久しぶりに会食。
直前に包琳でギョーザ定食トン汁付きを食べたけど、あれは遅めのランチだからこれから晩ゴハンと思えば大丈夫。。。なんて出掛けても、こんな情勢下ではそれも20時でお開き。
さて、蒸されに行こうか。。。今はミントの香りの気分だね。
五反田へ移動して牢獄サウナの階段を降りる。
混んではいないけど、今日のお天気を考えるとそれなりの入り…かな。
それでも今夜はみんなサウナ紳士。
無駄ロウリュするヤツもいないし、サウナ室は静寂を保っている。
仄暗いサウナ室を満たすミントの香りと瞑想の時間。

。。。好きだなぁ。なんて思って外に出たら、もう時間が少ない！急ぐぞ！！次へ！！！

半ドン。
お昼には仕事を終えて、この週末が公開の映画を観に行って、時計を見るとちょうど銭湯がはじまる時間。
いい流れじゃないか。大雨な予報で、外はそれなりの雨だけど、むしろ人が少ないで良いともとれる。
大崎駅から百反通りへ向かう坂道に差し掛かった頃、雨足が勢いを増して来た。金春湯に辿り着いた頃には傘をさしていたのに全身びしょびしょ。
さぁ、温まろう！

まさに口開けの、一番サウナ。
飛びを開けた時のムンムンの熱の感触が堪らない。
すぐあとからサウナ利用者が増えたけど、混んでるという程ではなく、平和で静かなサウナ室。平和で静かな浴室。
最高が過ぎませんか？？
ゆっくりじっくり３セット。お風呂もしっかり楽しんで、さてお楽しみのサ飯をいただきに行こうか。

鳩の湯に到着する直前に『そうだ！栄湯へ行こう』と思い立って、ダメ元で予約の電話を入れてみる。

イケる！

鳩の湯での時間を急遽短縮して、一路三ノ輪駅へ向かう。
何とかギリギリ間に合って、レジェン道21時回に参加。
スパモバを持ち込んだ銭湯サウナを体験してみたい！って理由もあったけど、平和湯でのスローリュ体験が発覚した某氏の公開処刑を見届けたい！！
…なんて思って駆けつけたものの、結果的に『無理矢理でも来て良かった』と思える内容だった。
何と、アロマが大好きな大好評なサングリア。いいぞ！いいぞ！！
公開処刑は阿鼻叫喚を想像してたら、ただの狂喜乱舞だったってオチまでついて、今夜も最高の体験をさせて頂けた。

スパモバ、凄いよ！
コレ、下段で座ったままだととてつもない天国。

今週は今日しかチャンスが無さそうだ。
設備への負担を鑑みて、今週から黙浴をはじめた鳩の湯のサウナヒーター。
あの鳩ロウリュを静寂化させて、どんな感じになっているのか？火曜日から気になって気になって。。。
時間を終わらせて国立へ…いやその前に立川の伊勢丹でさうのある暮らしコーナーを覗いてみよう。
それから一駅戻って国立に到着。
ここまでで眺めていたTwitterで気になる事が生まれてしまって、電車を降りてすぐに電話。。。急遽予定が出来てしまった！
かなり駆け足な入浴になってしまうけど、まずは鳩の湯へ行こう。
浴室に入り、洗体を済ませたらシルキーバス。時間都合で『渾身の１セット』になっちゃうから、先にお風呂に入っちゃう。シルキーからジェットへ、そしてサウナ室へ移動する。

おぉ！静かだ！！

それでも銭湯のサウナ室としては充分過ぎる湿度はある。これまでが特別過ぎただけ。
そしてサウナ室での蒸され具合に丁度いい水風呂。。。からの、これまた丁度いい温度の高濃度炭酸泉。
一旦レインシャワーで冷水を浴びたら、庭での外気浴。

全てのバランスが秀逸！

そう、これなのよ。鳩の湯の魅力。
確かに鳩ロウリュのインパクトはあるけど、それだけじゃない。
『風呂屋としてのバランスの秀逸さ』こそがこの銭湯の愛すべきポイントなのよ。
この先、鳩ロウリュがどうなるのか？あるいはそれに代わる新たな一手としてどんな展開が広がるのか？？そこにも注目なんだけど、、、はやり物凄くハイレベルな銭湯だってことは間違い無い。

要するに。。。鳩のことが大好きだ！ってこと(笑

それなりの時間まで働いて、時間的に今夜は行けて２湯が限界かな？少し近場で済ませようか？いやけど赤羽が恋しい。。。なんて頭の中でぐるぐると『今夜のお風呂』を考えながら、それでも赤羽恋しさが強くて京浜東北線に乗車。
うーーん…その前にひとっ風呂、行きたいな、行けるかな？
電車が赤羽に着く一駅前で途中下車。
この街にも気になっていながら、なかなか機会が無くて未訪のままになっていた銭湯がある。
ここで軽く楽しんでから赤羽へ行こう。

はじめての銭湯。ワクワクするよね。
ビル型銭湯ねこの柳湯は入口を入って階段(またはエレベーター)で２階へ。
券売機でサウナセット(バスタオル／フェイスタオル／サ室でのマスクタオル用のフェイスタオルを含む)840円のチケットを買ってフロントへ。
タオルセットを受け取ったら脱衣所でお風呂支度を整えて浴室の扉を開ける。
お？入ってすぐに掛け湯槽？？
ん？この天井の感じ！？
む？シルキーバスの説明が書かれた案内板のつくり！！
その点については事前情報ゼロで来たけど。。。あぁ、そうか！サウナがロッキーサウナって時点で気づけてたか。
この浴室は好きなヤツだって事はわかった…まだ入ったばかりだけど(笑

洗体を済ませたらまずはお風呂だね。
電気、ジェット、そしてシルキー。
立地から期待はしてたけど、お湯が気持ちいい。やはり『このあたり』は水がお風呂に向いてるんだろうね。
サウナ室はどうだろう？
清潔感のある、檜の香りのサウナ室。
ロッキーサウナは４分毎に少量の水を降り注ぐ。
同様の松の湯や湊湯や三越湯なんかと同じく、１回に注がれる水量は少ないんだけど間隔が短いから、常に室内は充分な湿度が保たれている。これはイイぞ。
温度計は98℃だけど、全然そんな感じはしない。過ごし易くて、ゆっくりじっくり蒸される事が出来る。
水風呂は17.5℃設定のバイブラ付き。
この水温とバイブラ、そして排水の造りは慣れ親しんだヤツ。うん、気持ちいい。
そして露天の高濃度炭酸泉へ。
温度計を見忘れたけど、体感としてはいわゆる『不感温浴』ってやつ。
すぐ目の前にととのい椅子も用意されているけど、この温度の炭酸泉ならサウナ→水風呂→炭酸泉が最高に気持ち良くて好みのド真ん中。

あぁ、気持ちいい。

お湯が気持ち良くて『終わり時』が見えて来ない。
もうそろそろ出なきゃ赤羽に行ってから帰るのに時間が厳しくなるんじゃないかな？と時計を見たら、時すでに遅し(笑
気分良くのんびりし過ぎて、当初の目的地であった赤羽に届かない。
今夜は素直にこれで帰ろう。
赤羽はまた改めて。そしてここにもまた改めて。

仕事のタイムテーブルが二転三転して、行こうと思っていた某新店のプレオープンに行きそびれた。。。けど、私には船橋があるぅぅう！！
…と総武線に乗って船橋駅に着いたのは17時半を過ぎてから。
大急ぎで全身を洗う、洗う、洗う。
ギリギリ間に合った18時回。
あとに予定も行くつもりの銭湯も考えて無かったし、今日はスパモバとやらに運命を委ねようと思ってたから20時回も。

ギリギリで滑り込み、ゆうさんにご挨拶。誘導に従って３分ほど前にサウナ室に入った。

はぁ？

スパモバとやら、何これ？？
中のストーンが赤々と焼けてるんですけど！
ビジュアルで既に戦々恐々としてるところへ女帝降臨。
18時はサイレント。一切喋らずに進行していく。
スパモバの威力に加えて舞い踊るタオルに揺らされて降り落ちてくるロウリュがあつ心地いい。
今日はそのあつさに圧倒されて、後半は香りを楽しむ余裕を無くしてしまったけど、この舞い上がったロウリュを巧みに操るワザもまた凄いんだよね。
この点においてもこの人の技術は圧倒的。
あつさに対する自覚以上に表情が限界だったのか、終わりが近づいたかな？って頃に退室を勧められて残り２分でリタイア。
水風呂ってこんなに気持ち良かったっけ？

20時回。今度は最後まで楽しみたい。
中央下段に座ってスタート。
今度はいつも通り、しゃべるゆうさん。コッチの方がしっくりくる(笑
グレフル系のアロマが爽やかフルーティでいい。
下段だったのが良かったね。今度は最後まで香りと風を楽しめた。
しかも凄くあつい、ギリギリの線なんだけど気持ちいい。熱と香りの快楽に身を任せて浮かんでるかんじ。
どうやら私の熱耐性だと、スパモバ＋鉄ナベは下段死守がいいみたい。
やはりロウリュ・アウフイベントはあつさも感じたいけど、熱・風・香りに溺れたいからね。
今夜も最高だった。ビビってたスパモバも、スパモバならではの強さだから楽しめる空間がそこにはあった。

さて、次は何処へ行こうか？と、銭湯マップを開いて考える。
よし！押上に行こう！！と何となく思い立って押上へ。
認識・事前確認不足で大黒湯が休みなのに、目の前まで行って気づいた…なんて事は内緒にして、未訪銭湯のさくら湯へ。

おぉ！アイランドカラン！！
宮城湯やふくの湯なんかでお馴染みのアイランドカラン！！！素敵♡
お風呂もシルクや中温主浴槽、深めのあつ湯、日替わりの薬湯とバラエティ豊か。いいね、いいねぇ。
水風呂は井水掛け流しか。ってことは水温計は無いけど、それなりに優しめの温度なんだろう(この時点ではまだ水に触ってすらいない)。
お湯を一通り楽しんだら、サウナ室へ。
いわゆる銭湯サウナ定番の遠赤ガスヒーター。年季を感じるいぶし銀な雰囲気の室内に流れる演歌！うん、これぞ下町銭湯サウナの王道でしょ！！
扉上センサーの温度計は90℃で、謎の湿度が凄くいい。
コンパクトゆえにヒーターが近いから90℃ながら熱をしっかり感じられて、謎湿度も手伝って『コレはいいぞ！』と感じずはにいれない。
それでもやはり90℃だからだろうか、水風呂がマイルドでも全然気にならない。むしろ水の肌感がシャキッとしてて『この水風呂、いいぞ！』と嬉しくなっちゃう。
しかも有難いことにサウナ利用が少ないタイミングに当たったみたいで、他の利用者とうまくすれ違って３セットを独りで楽しめたのも嬉しい。

オリジナルのタオルは可愛いし、外や待合室に飾られた中島富士も素晴らしい。
もしかして、また楽園と出会ってしまったかな？

あの子供プール？ってくらい浅かった水風呂が深くなったと聞いて、気になってはいたけどなかなか機会に恵まれず、今日ようやくチャンス到来。

ついさっき近くの竹の湯で洗って来た体をもう一度軽く洗って、まずは電気風呂でリラックス。
軽くあたたまったらサウナ室へ。
銭湯サウナ定番(？)の遠赤ガスヒーター。比較的ドライになりがちなヤツ。
なのに何？この湿度？？凄く心地良いバランス。
コンフォートサウナを上手くセッティングしてるな…という印象の南青山清水湯くらいのバランスかな？
気持ち良く12分を過ごして出る時にヒーター周りを見てみたら、ヒーター横に謎の装置(？)が埋め込まれている。
そうか、コレか！ここから程々の蒸気が出ているのかな？面白い。
サウナ室を出たら、すぐ横の立ちシャワーでしっかり汗を流す。アタマまでしっかり、しっかり。
そして半露天エリアにある水風呂へ。

おぉ！深くなってる！！

深く…とは言っても一般的な水風呂くらいなんだけど、以前の水風呂と比べると格段に深い。
しかも季節の影響もあってか、16℃としっかり冷たい。
ゆっくり浸かってある程度のクールダウンが進んだところで、打たせ水ボタンをポチッとな！

うはっ！気持ちいい！！

サウナ室を出ての立ちシャワーでアタマまでしっかりと汗を流したのはこのため。最高に気持ちいい。
その後はすぐに隣の浴槽に浸かってのんびり。そしてその横の休憩スペースでゆったりと休む。
２セット目はベンチ中段でじっくり蒸される。
またしてもアタマまでしっかり立ちシャワーで洗って水風呂へ。
もう１セット…と思っていたら、急にバタバタとサウナ利用が増えてきた。
そんなに広く無い(１段２人の３段構成で６人で満員)から、今夜はこれでやめておくかな。

もともと好きな銭湯ではあったけど、水風呂の深さが変わって格段に魅力が増したね。
今日は充分冷えてたからやらなかったけど、次回はこの水風呂に製氷機から氷をガラガラとブチ込むのやりたいな。

今日も良かったすみれちゃん。
いや、今日は更に良くなってたすみれちゃん。
ウワサの設定見直しが効果出て来たのか？あるいはもしかして私達の熱いアンケートが少しは届いたのか？とにかく良くなってる。
今日は繁忙期がはじまって、直近１か月みたく『月曜はお昼で終業！』なんて事もなく、でも夕方前には終業。
それから向かって到着したのは17時前。
正直なところ、今日は全く期待していなかった。夕方には温度が急降下するサウナ室の温度計を３週続けて見ていたからね。
それでも、今日はいい所ばかりじゃないこの新店の一面も感じてみよう！その上で要望をアンケート用紙に書き込もう！！と思って来てみた。
。。。ところがどうよ？いいじゃないの、すみれちゃん♡
18時を過ぎても90℃を切る事がないサウナ室。これならオートロウリュと送風が活きてくる。
水風呂は15〜6℃をキープ。オートロウリュでの体感温度上昇で蒸し上がった体に沁みる気持ち良さ。
泥塩よもぎ蒸しサウナは安定のハイクオリティ！このスチームサウナだけでも充分に来た甲斐があると思える素晴らしい温度と湿度、そして香りのバランスの良さ。
更に今日は某伝説道方面の『遊び』に遭遇する神展開もあって楽しい時間を享受させて貰えた。
とりあえずメニューを一巡するまでは…と毎度違う料理をオーダーしてる飯炊処ひかりでは、豚の生姜焼きが予想を大きく(いい意味で)裏切る『大好きな味』。そうだよ、これ！生姜焼きは豚肉よりも玉ねぎが主役なのよ。
玉ねぎを美味しく食べる料理こと豚の生姜焼き…と言ってもいい。
この玉ねぎは美味しい！お米が美味いからもう幸せ気分は上昇しかしない。

限りなく『理想の形』に届きはじめたこのお店、これからも推すしかないよね。

おふろの国からバスで川崎駅へ。
電車が品川に着くあたりで『やっぱり行く！』と決めて、山手線に乗り換える。
到着するとサウナ利用は満員札止め。。。ですよね。
覚悟の上で来たけど、やっぱりか。
でもまぁいい。もうかなり『いい時間』だから、帰る一方だろうから。

順番が来て浴室へ。まだ混んではいる。
じゃあ、まずは緑茶につかろう！
ぬる茶からあつ茶へ、そして冷茶へ。
濃いね。濃いお茶、いいね。
もう１セット、温冷交代茶を楽しんで浴室を見回すとだいぶ静かになってきた。
じゃあ、サウナの日のシメ！今週の締め括り！！渾身の１セットを！！！
時間的に軽めに２セットはイケそうだけど、ここはじっくりと長めの１セットだよね。。。だってサウナ室貸切り状態だもん。
金春枡に盛られた茶葉からの香りは気持ちだけ受け取って(笑)、じっくり蒸される12分計１周の瞑想タイム。
そしてよく冷えた冷茶に浸かる幸せ。

時間を考えて『待たずにお風呂だけで済ませるか』それとも『入浴時間は減ってでも待ってサウナも』なのか？迷ったけど、後者を選択して大正解。
結果的にお茶のお風呂も冷茶風呂も茶葉ウナも、全てをしっかり満喫出来て、超絶至福。

サウナの日。朝からみんなのツイートやサ活を見ながら溜め息。
何故こんな日に限ってこんなに忙しいのか？繁忙期に突入したとはいえ、、、忙しいのは日常といえる週末とはいえ、、、今日は３７セットチャレンジとかしたい日だよなぁ。
そんな仕事ゆえに身動きが取れない苛立ちや、日頃の哀しみや苦しみ、そして偽りの数々をどうすればいいのか？
そう！全て水風呂に沈めてしまえ！！
今からでも後半戦２撃くらいには滑り込めるんじゃ無い？？

果たしてサウナの日のかの国は大繁盛。サウナ待ちも出るほどの賑わいを見ながら、今夜もいた！熱波道古参の皆さんや同じくオマイツ勢。彼らと挨拶を交わし、昼間の眞白ちゃんデビュー戦は驚くほどの長蛇の列が出来ていた事を聞く。
高温サウナとイズネスを１セットずつ楽しんで時を待つ。
オンタイムに10分を切った頃、残席目指して次々に若者たちが突入していく。
いや、まだでしょ笑
もう少し様子見。。。と思ってたけど、今日はそんな悠長な事は言っていられない？６分前に入室し、席確保。
いつものサウナ医学にはじまり、あしたのジョー、北斗の拳。。。笑
予熱が過ぎたのかロウリュ発生前にサウナの花道を進む紳士が現れはじめ『もうこれ以上皆さんを失うわけにはいかない。そろそろ行きますよ！』からの中継ぎトーク(笑
今日も井上熱波道は楽しい。
そして遂に放たれたオーロラエクスキューショ。。。ン？？？
加熱トラブルでも発生したのか、オーバーヘブンの火力が明らかに弱い。
それでも駆け抜けた井上師の魂に最敬礼をはらって水風呂へ。
とはいえ余力があるから、水風呂から即サウナ室へＵターン。
すると、先ほどの不完全燃焼にそのホスピタリティが発揮しきれなかったと感じたのか、井上師再降臨…からのパネッパ108連発！！最高ですね。

そのあとはイズネスの発動に合わせて『その瞬間』を堪能し、その後また高温サウナへ。
オーバーヘブンの蓄熱都合で21時回は10分遅れでの開始と聞いて、もう一度イズネス。そして水風呂。
すでに長蛇の列が出来ている。
でもこの時間ならイケる気がする。
案の定、開始前に退室する人も多くて開始直前に中段を獲得！
20時回の鬱憤を晴らすような見事なロウリュが舞い上がり、今こそ！なタイミングではじまる108熱波。

サウナの日にあちこちとハシゴして回らない…と落胆してたけど、もうそんな事どうでもいい(笑
いま、最高に満たされたようだ。

そろそろ鳩ロウリュを喰らいたくなって国立へ。
同じそろそろ纏いたくなったミントの香り。
じゃあ帰りに五反田で途中下車だね。

ついさっき全身しっかり洗って来たから、まさに香りを纏うように改めて全身を洗う。
今夜はサウナ紳士しかいないのか！嬉しいね。
ルールに沿って注がれ、立ち昇るロウリュ。いいねぇ、いいよ。
３セット目は入室３分で貸切状態に、更に１分ほどで15分砂時計が落ち切ったから、ミント水を放って最上段の瞑想ボックスに収まる。
それなりの人数がいたのに、全く不快な瞬間は無く、居心地よくドシーのサウナ室を満喫出来たの、凄く嬉しい。

予定していた『次』は満員みたいだから明日リトライしてみよう。