オアシスサウナ アスティル
温浴施設 - 東京都 港区
首都圏に緊急事態宣言が発出された。
でも前回のそれとは違う制約の内容で、現段階では温浴施設への休業要請は無い。
各施設がそれぞれ『時短』『人数制限』などなどの自主規制を模索する中での新橋熱波道場。
こんな状況での正月休みが明けたばかりの平日昼間。然程混んではいないかも…と思って入館。
浴室の扉を開けると。。。やっぱり。
平日昼間とはいえ、パネッパ開催日はもう少し人いるよね？ちょっと大人しいな。
洗体を済ませて日替わり湯の乳頭温泉に浸かってリラックス。一度脱衣所へエスケープして時を待つ。
井上師が入ってきたタイミングでサウナ室前に移動して中を覗くと、まだ慌てなくて大丈夫な状況。
暫しタイミングを伺いながらオンタイムの３分前に入室すると、このお正月に張り替えられたシダーウッドの心地いい香りが出迎えてくれた。
そしてオンタイムでサウナそのものの降臨。
隣りに座った『今日がロウリュイベント初参加』という紳士が、いつもの長い前口上に『巻き』を出すも、全く動じない師。ここからこの紳士は退室→水通し→再入室を繰り返すことになる。
師は笑っていたけど、その度に途切れる流れと扉から逃げていくロウリュに『無理なら素直にリタイアすれば？』とさえ思えてくる。
それでも意に返さず熱波を放ち続ける師の姿はカッコイイ。
真新しいシダーウッドがロウリュを吸い込むまでは、成長段階にあるサウナ室…とはいえそこは熱波道。流石に最後の３分くらいは濃密なロウリュに襲われて、もはや虫の息(笑
終了後、水風呂へ駆け込んでクールダウン。
しばし休んでテルマリウムで骨抜きになり、タイミングが見えたところで微かに先ほどのジンジャーアロマが残るサウナ室へ移動すると、オートロウリュ起動。アロマを希釈しながら新たな湿度がサウナ室を包む。。。あぁ、幸せだ。
このあとに仕事が控えているから、この辺でレストランに移動して『この冬の課題』である一人鍋全制覇に向けてキムチチゲを堪能。
残るは湯豆腐。。。これは難敵！軽過ぎてどう『メシ』として完結させるか？次回までに作戦を練っておこう。
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