サウナ太郎

久々に妻と夕方から。
どこに行こうか考えたときに
妻がここに行ったことがないので行きたい、とのこと。
以前に嫌な思いをしたことがあったので
気が乗らなかったけど、一度連れて行って
これっきりにしてしまおうとエイヤで訪問。

コロナ対策のために席が間引かれたサ室。
タイミングによっては満員で座れないことも。
サ室10分、水風呂2分、外気浴5分を3セット。
テキパキとタオルを替えたり掃除をしたりと
浴室内で働いていた男性スタッフの方。
しっかりと管理が行き届いている感があり
余計なことに気を揉まずにリフレッシュできた。
有難い有難い。

入浴後、服を着て妻と待ち合わせ。
曰く、女子サ室にて常連ババアの場所取りがひどいとのこと。
受付スタッフにそれを告げたところ
「気をつけて見ているんですけどねー」と
笑顔であしらわれたのにご立腹の様子。
この施設、何が嫌かと言うとスポーツジムが併設さらており
常連ジム会員が幅を利かせていると感じるところ。
もとい、一部のスタッフが常連を大切に思う余りか
一見客をひどくないがしろにしていると
自分が勝手に感じてしまうところ。

以前、午後15時半に入ってサ室にいたら
設備の調子が悪いので16時までに出てくれ、と言われ
「ハア？」ってなったことがある。
流石に受付で補償を求めたところ、
「ジムの常連の方も我慢なさってるんで」と
見えない角度からの回答で思考回路をやられてしまった。
毎月高い会費払ってる奴の方を大事にするのは
客商売の人間からしたら当然のことなので
そういう仕組みが出来上がった場所に
安いカネで潜り込んだ自分が悪いと思うことにして
距離を置いていた。

帰りの車の中で恨み節を垂れる妻の横顔。
あんな顔、見たくないからもう行かない。
600円というカネはどこ掘ったら出てくるんだ、とか
アレとかがこんな感じでああなってしまえばいいのに、とか
でもあの男性スタッフの存在は有難いな、とか
色々考えながらビールサーバーでビール注いでたら
タイミングを誤ってテーブルにビールこぼした。

西のドーミーインが気になって行ってみた。
津からのドーミーイン連泊２日目。

サ室、90度。良き。テレビ有り。
水風呂、表示は20度だけど16度くらいかと。
外気浴スペース、ととのい椅子が３つと
横になれるベンチが１つ。
オットマンが１つ。
３方から風が入って抜ける造りになっているので
常に風を感じることができた。

同席のサウナー諸兄がひどかった。
　・汗をほとんど流さずに水風呂に入るバカ
　・ベンチに横になった後、お湯で流さないバカ
　・ととのい椅子に座って爪食ってるバカ
そんな奴ばっかり。

ホテルという施設の特性上、
利用者は地元関西の人だけではないと思うが
ガサツな人間が多すぎて嫌になった。
お前ら全員千原せいじか！と怒鳴りつけたくなる気持ちを抑えて
今日は４セットで勘弁しておいてやった。

部屋のテレビもサーバーに接続できないとかで
いんこチャンネルに繋がらないし、
寝室とトイレがあるスペースとの間仕切り扉が無いしで
他のドーミーインに良い印象を持っているから
マイナスの面ばかり目につく。

明日は朝５時の口開けから入ってみるか。
バカが早起きしてこないといいな。
再訪、絶対に無し。
文化が違うものとして割り切っておく。

西のドーミーインが気になって行ってみた。

15時過ぎにチェックイン。
荷物を部屋に置いてすぐに浴室へ。
連休最終日だからか３セット目が終わるまでずっとソロ。
壁を１枚隔てた女子湯にいる妻と会話しながらととのった。

95度のサ室、タオルがキレイに敷き詰められている。
ドアにかかる部分は端部が折り込まれていたりして
スタッフさんの気遣いを感じる。
とても良い。
テレビ無し。BGMはポップスのオーケストラアレンジ。
一人のサ室でサウンドオブサイレンスとかヤバい。

15度の水風呂。
重厚感のある浴槽に黒光りするタイルがびっしりと貼られており
ワニやヘビなど爬虫類の皮膚のよう。
浴室全体の照明が抑えられているせいか
考えるな感じろ的な感覚に深く深くはまった。

浴室内のととのい椅子。
外気浴ではないけど扇風機が絶妙な位置にあるので
とても気持ちいい。
全身の産毛が乾いて風になびくのを感じる。

寝る前に２セット。朝５時から３セット。
再訪は難しいけどまた来たいと思える施設。
さぞ多くのサウナーに愛されていることだろう。
良かった。

嫁と二人で。
都内のドーミーインではここにいちばん多く泊まっている、と思う。
デイユースの人が多いらしく夜と早朝は穴場感が強い施設。

運動不足なので少し歩いてから行こうということになり門前仲町から越中島方面へ。
海洋大の明治丸を眺めた後、肉のたかさごのチャーシューを購入。
新川の高級マンションの足元を抜けて16時過ぎにチェックイン。
ほどほどに混んでいたけど、特に不快な思いもせず
汗ダルマに変身することができた。
ご同席のみなさん、ありがとうございました。

サ室は天井高めだけどボナサウナだからなのか
座面付近でもしっかりと熱い。
自分一人の時はセルフでアウフグースしてやると更に熱い。良き。
16度の水風呂の後、岩風呂の横に設えられたととのいイスへ。
イスの頭上はルーバーに造花のツタもどきが巻かれているので
外気に直接触れている感は少ないものの、
扇風機がとても効果的だと感じる。
秋葉原のドーミーインで初めて耳にした虫の声BGMがこちらにも。
ヒーリングミュージックに集中したいから無くていい。

チャーシューは夜鳴きそばに載せて食べようと思っていたけど
あまりのうまさに最初の３セットの後、
ビールとともに胃袋に吸い込まれてしまった。
女性浴室には水風呂が無いらしく、
いつもよりととのいが弱いと愚痴る嫁の分の夜鳴きそばまで食べてやった。
朝めしのお寿司と豚汁がうまかった。
どっちもおかわりした。
サウナより食べ物の感動のほうが大きい滞在だった。
また食べにくる。

まさかの中二日での再訪。

今の会社に所属する最後の日。
明日からしばらくは無職。
平日に、しかも妻はおらず自分だけの宿泊。
15時過ぎから外気浴を若干長めにして４セット。
早い時間だったのでインフィニティチェアを独り占めさせてもらった。
いい歳して自分でも気付かない程度の変な高揚感があったのか
先週よりもバッキバキにととのってしまった気がする。
サ室も水風呂もやっぱり最高のセッティングだった。

開放感のある露天のスペース。
目の前に植えられたモミジだかカエデだかが
うっすらと秋の色に色づきはじめていた。
無職になろうとしている人間はそんなことにも気付く余裕があるんだぞ、と
悦に入っているうちにととのった。
視界がキラキラしてくる。
飛蚊症でよかった。

脱衣所で全裸でスマホいじるタイプのバカと
夫婦で夜鳴きそば食いながらワイン持ち込んで
テレビ番組に大声で反応するタイプのバカに出くわした。
前者には自分から直接、後者にはフロントのスタッフさんを通じて注意をしてもらったけど
一線を越えてくるバカは一発退場でいいと思う。
おじやになるまで噛み砕いて話したところで多分通じない。
明日から無職じゃなかったら心に余裕なんか無いから
「おでのホームグラウンドを荒らすんじゃないよ！」と
ノーマスクで飛沫をぶっかけながら怒鳴りつけるところだった。
あぶないあぶない。

紅葉の時期、無職のうちにまた来たい。

7月に引き続きこちらへ。

猛暑の中、不動産巡りをして汗だくになってからの極楽。
ゆったりとした作りの大浴場としっかり汗が出るサウナ、キンッキンに冷えた水風呂、風を感じる外気浴。小細工がなく、がっぷり四つに組んで気合を入れて臨まなければもっていかれてしまう正統派ストロングスタイル。そりゃととのうよ。


チェックインから速攻で４セット、冷たいビールを挟んで夜鳴きそばの後の３セット、まだ半分寝ている頭で空が明るくなっていくのを眺めながらの３セット。
明け方の３セットがいちばん良かった。東京より空が遠く高く見える。涼しい風がとにかく気持ちいい。強烈すぎる非日常感は意識の中の現実と非現実の境をいとも簡単にブチ壊してくれた。麻薬かよ。

10月からはここをホームグラウンドとして精力的にサ活に励んでいく。長野のサウナーの皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

池袋のライオンでうまいビールをがぶがぶ飲んだらいい気分になってしまったので、みんなイキタイでおなじみ、池袋のドーミーインを予約。
狭いと嘆くコメントが散見されたので不安だったけど、まったく不自由なく楽しめた。ご一緒させたいただいたサウナーの皆さん、お気遣いをありがとうございました。

15時半ぐらいに浴室へ。１セット目の外気浴のとき、突然の雷とともに土砂降りに。露天風呂の頭上にあるルーバーから滝のように雨が降りそそぐ。昨今だと不謹慎だと言われそうだがショーを見てるみたいだな、などと考えていたら寝落ちしそうになったのでポカリを飲んで再びサ室へ。ポカリが無料なのはありがたいけど木製の棚に載せるならこまめに洗浄しないとダメですな。溢れたポカリを棚が吸収してるんだと思うが凄まじい臭気を放っていた。ドーミーインが池袋の地で老舗ホテルを目指していて創業当時からポカリスエットを吸い込んだ棚として100年後にも使用するという明確なビジョンがあるのなら何も言わないが、そうでなければ早めにプラなりステンレスなりの棚に替えた方がいいと思う。

サ室８分、水風呂１分、外気浴５分を夕方に４セット、飲んでラーメン食って寝る前の３セット、朝めし前の３セット。ととのいイスにセットされたオットマンチェアがありがたい。強風の扇風機も非常に良い。人の回転が早いからか水風呂の温度が16度ぐらいに上がった瞬間を確認したけど、それでも16度。水風呂につかりながら自作の創作ダンスのような動きをしていると充分に冷える。

BGMが鉄琴だかオルゴールだかでアレンジされたアニソンだったのが嫌だった。ドーミーインには素晴らしいヒーリングミュージックがあるのにもったいない。池袋、即ちアニメの街！みたいな押し付けはいらん。マンガの蔵書が多いとか洗面器にアニメのロゴが入ってるとか部屋のテレビで見る観光地の紹介がやたら二次元のイベント寄りだとかは気にならないけど、ドーミーインの露天風呂で例のあの音楽が流れていないのは嫌だ。でも家から近いから休みに飲みに出たらまた泊まっちゃうと思う。湯上がりのアイスにチョコアイスがあったのもドーミー好きなデブチンには嬉しい。次も楽しみにしている。

都内にもドーミーインはいくつもあるのに。
そのうちいくつかは泊まる度にまた明日からも仕事を頑張ろう！ではなく頑張ったら負けだと思わせるほどの極楽にブチ込んでくれるというのに。

朝５時に起きて雨の中、関越を３時間走って辿り着いた長野市。戸隠そばを食べて牛に草を食わせて善光寺で御朱印をもらってタイムサービスで380円の大瓶を３本空けてからのドーミーイン。たまんねえ。

サ室、広くはないけれどサウナーが少なくてゆっくり入れる。皆さん、マナーもよろしいようでありがとうございました。水風呂、キンキンに冷えてやがる。露天スペース、風鈴の音色と例のヒーリングミュージックに脳味噌をぐわんぐわん掻き回される。
夕方４セット、飲んでからホテルに戻って寝るまでに３セット、朝めし前に４セット。以前から購入を迷っていたインフィニティチェアを酔った勢いでポチる。ひんやり感のあるシャンプーとボディソープがとても良い。寒冷地だからなのか露天風呂がしっかり熱いのもとても良い。サ室よりも露天風呂が人気のようだった。小さな点ではあるけれど不満を言わせてもらうと、昼光色だった露天風呂のLEDが電球色に変えられていたのだけが気になった。白い光の方がキレイだったな。

来月末に現職を辞めて長野市への移住を決めているので不安もあるけど、嫌なことがあったらここに逃げ込めばいいから、なんかうまくいく気がする。アラフォーになってそろそろ人生も折り返し地点を過ぎたころ。残された時間はもちろん無限ではないけれど、広い世界を見なければとは思わない。月イチ、欲を言えば月二ぐらいのペースでここに泊まりに来てサウナと冷たいビールが楽しめるならそれだけの人生でもかまわないのかもしれないとゆっくり掻き回された脳味噌で考えた。また来る。

緊急事態宣言の明けを待ちきれずに嫁と宿泊。
都内のドーミーインはいくつか利用したけど、どこも満足度が高かったので今回も期待しながら大浴場へ。
超軟水を謳うシャワー、思った以上にぬるぬる感がある。これはこれでなかなか良い。
サ室は６人ほどでいっぱいのサイズ。熱さは申し分なく、あっという間に汗ダルマが一丁出来上がり。汗の臭いが壁に染み付いているのと、どこのドーミーインでもそうだけどマットの交換が全くされないのがキツい。
水風呂はキンキンに冷えていて素晴らしい。冷たすぎるからか入らない御仁も多いように見受けられた。１分で充分、２分入れば痛みを感じるレベル。秋葉原、八丁堀にも導入願いたい。
外気浴スペースは狭いけど風がよく通っていた。小雨が降るのを眺めながら聴くいつものヒーリングミュージックで頭の中を洗われているような心地よさ。


サ:10分、水風呂:１分、休憩:５分を
夕方に３セット、就寝前に２セット、起床後に３セット。毎回バキバキにととのう。
朝のサウナに掛け湯なしで入る輩がいたのが気になった。そういうバカに限ってサウナハット被って上級者のフリして満員のサ室で足組んでたりするからタチが悪い。

価格以上の提供価値があるホテルだと毎回思う。再訪を心に誓う。

嫁と２人で。
　最初は男女別々の浴室にあるミストサウナ。座面付近から出るスチームはなかなかの熱さだけど、ふくらはぎより下が寒い。１人ずつでの利用を促すのであれば外から見て使用中か否かがわかるような工夫が欲しい。わずかだがアンモニア臭い。
　水風呂は13度ぐらい。檜の浴槽に浸かりながら非日常感で満たされる。ととのいスペースのベンチは最高レベル。
　妙齢の女性従業員さんが男性浴室の掃除やらタオル補充やらをなさっていたが、ちょっと可哀想な気がしてならない。

　12時になったので男女共同のフィンランドサウナへ。バカみたいに広いから、それだけでテンションが上がる。60度ぐらいだから長時間入れるし、じんわりじんわりと汗が出るのが心地よい。深さのある水風呂もしっかり冷えていて気持ちいい。外気浴から戻るとロウリュウのお茶の香りがして癒された。水着とサウナウェア着用だから他人の目は気にならないけど、スマホ持ち込むのはどうかと思う。トラブルの元ですよ。