ニュージャパン 梅田店(カプセルイン大阪)
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
【古き良き時代からサウナa.k.a サウナのデパート】
西日本サウナ旅2日目
昨日の「神戸サウナ&スパ」から打って変わって、オーセンティックな雰囲気漂う「ニュージャパン梅田」に宿泊。
1979年に世界初のカプセルホテルとして誕生した場所らしく、カプセルホテルフロアは古き良き趣を残し、レトロ感あふれる作りとなっている。
こちらの浴室は、1階、2階、3階(屋上)からなっていて、各階にサウナと水風呂があるというまるで、サウナのデパートだ。
日帰りだと1階、宿泊者は2階から入れる構造になっている。
2階は一般的な銭湯のような設備で、洗い場、大浴槽(温泉)、サウナ、水風呂がある。夜間は2階のみの開放となるため、夜間利用者のためのサウナと思われる。
85度ほどで、体感はさらにぬるめで物足りなさもあるが、長時間いればそれなりにととのえる。こちらの水風呂は17度ほど。
その後、1階へ移動。
そこには大きなプールとととのい寝椅子達。
そして、この施設のメインの高温サウナが鎮座している。
このサウナは綿パンツ必着であり、すっぽんぽんスタイルに慣れている私としては、水風呂に入る際のパンツの置き場などに若干戸惑った。(常連の方々はどのようにしているのだろうか)
メインサウナも2室に分かれているようで、一つは灼熱地獄のような赤いライトアップの高温サウナ。もう一つは星空のような青いライトアップの低温サウナ。高温サウナは温度は90度超で計20人はゆうに入りそう。最上段はしっかり熱く8分ほどで水風呂へ。
このフロアはプール含め、3つの水風呂がありそれぞれ、18度、13度、約25度(プール)となっている。
とりあえず13度で体を冷やしととのいスペースへ。
このフロアには完全にガラスに仕切られた湯上がりスペースが浴室内にあり、体を拭いて綿パンツを履かないと入れない。
中はととのい椅子や寝椅子、ヨガマットなどが置いてあり、湯上がりのような感じで半裸でクーラーの効いた部屋でくつろげる。
この体験はなかなか珍しく、しっかり整った。
そして最後にまだ見ぬ3階へと赴く。
3階はルーフトップとなっており、フィンランドっぽいサウナ、樽の水風呂、常温風呂、ヒノキ風呂が待ち構える。
フィンランドっぽいサウナは、少しぬるめではあるが、長く入ればそれなりにあたたまれる温度。樽水風呂は17度ほどとそこそこに冷たく、なによりいい風とほどよい日光によって最高の外気浴が出来上がった。
2階、1階、3階それぞれ別のサウナ施設のようなこちら。サウナ好きはじっくり時間をかけて味わってみるべし。
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